異世界でのんびり暮らしたいけど、なかなか難しいです。

アイテムボックス

　「って、お前と話しているともう夜になっているじゃないか」
　『本当だ、じゃあ【無限アイテムボックス】を開いてみて』
そう言ったので、【無限アイテムボックス】を開けてみると、中身は
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【無限アイテムボックス】
パン×９９９　
寝袋×７
？？？の種×１
普通の剣×３
木の斧×３
ピッケル×３
水筒（無限に湧き出る）×２
ポーション×１００
ハイポーション×１００
ハイパーポーション×１００
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となっていた。
　『じゃあ、説明をするね。　まず、【パン】だけど、このパンはこの僕、神様が作ったパンなんだよ。一口食べると病みつきになるパンだよ！！』
　「え～、お前が作ったのを食べないといけないのかよ」
　『文句を言わない！！　次に【寝袋】は、これで寝ているときはどんな攻撃、魔法も無効化する能力があるんだ』
　「なるほど、結構便利だな」
　『うん、　次に【？？？の種】なんだけどね・・・これはまだ教えないよ』
　「教えない？」
　『うん、だから今は気にしないで。　じゃあ、次に【普通の剣】と【木の斧】、【ピッケル】について教えるよ！！』
　「いや、これは説明はいらないかな。　【剣】や【木の斧】、【ピッケル】はこの世界の普通の物なんだろ」
　『その通り、【剣】、【木の斧】、【ピッケル】は普通の物になっているんだ。　次にこの【水筒】のことなんだけど、そのままの意味だね。」
　「確かに・・・」
　『最後に【ポーション】のことなんだけど、これはあまり人前で使うのはやめて欲しい』
　「・・・多分だけど、この世界では【ポーション】は貴重なものなのか？」
　『うん、普通の【ポーション】は貴族や王族が２０～３０本ぐらいしか、持っていなくて君が持っているのがばれた場合は、どんな手を使っても君を殺しに来るだろ』
　「・・・なるほど」
　『というわけで、これでアイテム紹介を終わります！！！』
　「う～ん、まあとりあえず・・・」
　『お、とりあえず・・・どうするの？』
　「寝るか」
　『そうだね！、今は寝ることが大事だね』
　「おう、じゃあ、おやすみ・・・」
　『うん、また明日ね！！』















『そう・・・・君はまだ知らなくてもいいんだ』