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思わずホッと息を吐く。
やっと終わった……。
そう思ったボクの腰を、ラディーは片手でぐいと引き寄せて、ボクの何倍も大きなおちんちんをもう片方の手で構える。
「何……するの……?」
「これを入れるんですよ、君にね」
「や、やだ、そんなの入んないーーっぃぃいいああああああ゛あ゛あ゛」
ラディーが躊躇うことなく、力尽くでボクの中に入ってくる。
ミチミチメリメリとお尻の穴が無理矢理広げられて、ビリッと入り口の裂ける音が耳の奥に届く。
「いやぁぁぁぁぁあっっ! やめてっ、やめてラディー、お願いっっ!!」
泣き喚くボクに、ラディーは微笑む。
「すぐに、良くなりますよ」
そして、おちんちんをボクの中で動かし始める。
やっぱりそうなんだ。さっきの指みたいに、おちんちんも、ボクの中に出たり入ったり、ぐんっと奥を突いたりし始める。
ボクはその度に、痛くて苦しくて、繰り返し悲鳴を上げ続ける。
何回も、何回も、何回も突かれるうち、さっきみたいにジンジンしびれるような感じが、腰から背中の方に広がって、痛いのが熱いような感じになってきて……。
「ふ、あ、ぁっ……んんっ、ぁっ……ん……っ」
「おや、もう感じ始めたんですか?」
「ん……ぅ……んんっ……」
ラディーが動きをピタリと止める。
すると、お腹の下の方に集まってきた熱がすうっと引いてきて、痛みがぶり返してくる。
「ゔぅ……っ」
思わず顔を歪めたボクの耳を、ラディーがふわふわと指先で弄んだ。
「君の痛がる顔は、とても可愛いですよ」
耳元でラディーの甘い声がして、ボクの耳の毛がぶわりと膨らむ。
「っ……」
顔が赤くなるのが止められなくて、恥ずかしくなったボクは目を伏せる。
「もっと、可愛い顔を見せてくださいね」
ラディーが耳の中に指を差し入れてくる。
音がとても近くて、ぎゅっと目を閉じると、ラディーはもう片方の手でボクの乳首を触りだした。
大きく開いた手の親指と薬指で、右と左を一緒にぐりぐり捏ねられると、ボクのお尻がじゅんっと熱くなる。
ボクの腰がびくりと跳ねると、ラディーがまた小さく笑う。
「感じた時は、どうするんでしたか?」
言いながら、ラディーがボクを見つめる。
「あ、……ぁっ、か、感じ、る……っ」
ボクは言われた通り、ラディーに伝える。
その言葉に、ラディーは満足そうに口端を上げると、じわりと腰を動かす。
「んぅっ……っ……ん゛ん゛っ」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら、ラディーがボクの中をゆるゆると掻き回す。
痛くて、でも熱くて、乳首もぐりぐりされて……。
「ふ、あ……っ、あ、ん……っ、ぅうん……っ」
「気持ちいいですか……?」
「わかんな……あっ、あ……ぁああっ!」
ラディーが強く奥を突く。
熱い感覚と一緒に、お腹の奥に甘い感じがジュワッと広がって、ボクは胸が苦しくなる。
「は、ぁ……きもち、いぃ…………」
ボクの口から、熱い息が漏れる。
視界のラディーがぼやけてる。ボクの目には涙がいっぱい溜まっていた。
「もっと気持ち良くしてあげますよ」
耳元で囁くラディーの声が酷く優しくて、ボクは頭の芯がじんわりしてしまう。
「ラディーにだったら……、ボク、何をされても……んぅ、あんっ」
ボクの言葉が終わるより、ラディーが先に動き出す。
「ふふふ、可愛いことを言う子ですね」
ラディーはゆらゆらと緩やかに出し入れをくり返しながら、ボクの耳をめくって、耳の穴に舌を差し込んでくる。
ぐちゅっとした水音が、次から次へ耳から直接ボクに届いて、まるで頭の中まで舐め回されているみたいだ。
「は……ぁぁ……ぁぁんっ……うううん……っ」
細めた目の端からぽろりと一粒涙が零れる。
背筋がゾクゾクする。頭の中が溶けてしまいそうで……。
「ぅ、ん……ぁ、あ、ラディー……っ」
「どうしました?」
「きもちい……きもち、いい、よぅ……っ」
ラディーがぐいと奥を突く。それに応えるようにボクの体が震える。
「ぁああっ、……んんっ、あっ……そこ、が……っ……ぁう……」
「ここがイイんですね」
ラディーが奥の方を続けて突くと、気持ちいいのがいっぱい、いっぱい広がる。
「あっ、あっ、ああっ、あああんっ、んぁああんっ」
声が止まらない、口の端から涎がとろとろ溢れてしまう。
なのに、ボクにはそれもよく分からなくなっていた。
「あんっ、きもちいい、いいっ、あああっ、いいよぅぅぅんっ!」
とにかく、頭の中が気持ちいいのでいっぱいで、それをラディーに伝えなきゃと思って……。
「ひぁんっ!」
ラディーがボクの首を舐める。
そのまま舌がボクの体を這っていく。
「ぅ、あ。ぁ……ぁぁあ……」
ゾクゾクがたくさん、その全部がお腹に集まっていくみたいで、何か、何かが弾けそうな……。
「きもち……ンンッ、よすぎて、ボク、っうあ、あ……」
ラディーの舌がボクの乳首を舐める。
「んぅぅうぅぅンンッっ……」
不意に、ガリっと噛まれてボクは叫びながらのけぞった。
「ゃあああああああああああっっ!!」
目の前がチカチカする。痛い、のに、すごく気持ち良くて……。
お腹……っっ、お腹がぎゅうって、ぎゅうううってするの、が……止まらな……。
「ああああああんんんんっっっ、ぎゅ、て、なる、よぅっっ!」
「ええ、とっても締まっていますよ」
ラディーが……ボクの中を、混ぜて……っっ。またギュッってなる……っっ。
体が勝手にガクガク跳ねて、止められ、な……。
「あっあっあっっ、だめっだめ、やだうごかな、で……ンンッあっ、あああああっっ」
そんな……そんな激しくしたら、ボク、おかしく、なっちゃう、よぅ……。
「やらっ、や、あ、うあ、ああん、あんっ」
そ、んな、ぐちゃぐちゃに、しな……、で……。
ボク……ボク……っっ。
「気持ち良いですか?」
ラディー……、ラディーに、答え、なきゃ……。
「あっ、き、もちい……っ、きもちっいいっっあああっんんんああああんっ、きもち、いいいいいいっっ!!」
「良く言えましたね」
あああっ、もっとはやく、なっ……っあああっ。
「んんんっ、ああんっ、きも、ち、いぃいいぃぃぃいンンンンっ!」
「良い子に、ご褒美ですよ」
やあっ、そんな、奥っっ、あああっ、壊れちゃうぅぅっ。
「ふぁっ!? おっき、く、あっああっあああああああああああああっ!!」
ボクのっ、ナカ、に、熱いのがっ、いっぱ……、いっぱいぃいいぃああああああ!!
だ、め……っ、チカチカ、するうううううっっ。
ぎゅうううううって、なる、の、止まらな……っっとまら、な、うああっっ!!
「ああああああああああああっっっ!!」
ああ、まえが……みえない……。
しろ……く、しろくなる……よ……。
「おや、飛んでしまいましたか?」
も……まっしろ……で……。
ぜん、ぶ……。
まっ……、しろ……。
…………。
やっと終わった……。
そう思ったボクの腰を、ラディーは片手でぐいと引き寄せて、ボクの何倍も大きなおちんちんをもう片方の手で構える。
「何……するの……?」
「これを入れるんですよ、君にね」
「や、やだ、そんなの入んないーーっぃぃいいああああああ゛あ゛あ゛」
ラディーが躊躇うことなく、力尽くでボクの中に入ってくる。
ミチミチメリメリとお尻の穴が無理矢理広げられて、ビリッと入り口の裂ける音が耳の奥に届く。
「いやぁぁぁぁぁあっっ! やめてっ、やめてラディー、お願いっっ!!」
泣き喚くボクに、ラディーは微笑む。
「すぐに、良くなりますよ」
そして、おちんちんをボクの中で動かし始める。
やっぱりそうなんだ。さっきの指みたいに、おちんちんも、ボクの中に出たり入ったり、ぐんっと奥を突いたりし始める。
ボクはその度に、痛くて苦しくて、繰り返し悲鳴を上げ続ける。
何回も、何回も、何回も突かれるうち、さっきみたいにジンジンしびれるような感じが、腰から背中の方に広がって、痛いのが熱いような感じになってきて……。
「ふ、あ、ぁっ……んんっ、ぁっ……ん……っ」
「おや、もう感じ始めたんですか?」
「ん……ぅ……んんっ……」
ラディーが動きをピタリと止める。
すると、お腹の下の方に集まってきた熱がすうっと引いてきて、痛みがぶり返してくる。
「ゔぅ……っ」
思わず顔を歪めたボクの耳を、ラディーがふわふわと指先で弄んだ。
「君の痛がる顔は、とても可愛いですよ」
耳元でラディーの甘い声がして、ボクの耳の毛がぶわりと膨らむ。
「っ……」
顔が赤くなるのが止められなくて、恥ずかしくなったボクは目を伏せる。
「もっと、可愛い顔を見せてくださいね」
ラディーが耳の中に指を差し入れてくる。
音がとても近くて、ぎゅっと目を閉じると、ラディーはもう片方の手でボクの乳首を触りだした。
大きく開いた手の親指と薬指で、右と左を一緒にぐりぐり捏ねられると、ボクのお尻がじゅんっと熱くなる。
ボクの腰がびくりと跳ねると、ラディーがまた小さく笑う。
「感じた時は、どうするんでしたか?」
言いながら、ラディーがボクを見つめる。
「あ、……ぁっ、か、感じ、る……っ」
ボクは言われた通り、ラディーに伝える。
その言葉に、ラディーは満足そうに口端を上げると、じわりと腰を動かす。
「んぅっ……っ……ん゛ん゛っ」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら、ラディーがボクの中をゆるゆると掻き回す。
痛くて、でも熱くて、乳首もぐりぐりされて……。
「ふ、あ……っ、あ、ん……っ、ぅうん……っ」
「気持ちいいですか……?」
「わかんな……あっ、あ……ぁああっ!」
ラディーが強く奥を突く。
熱い感覚と一緒に、お腹の奥に甘い感じがジュワッと広がって、ボクは胸が苦しくなる。
「は、ぁ……きもち、いぃ…………」
ボクの口から、熱い息が漏れる。
視界のラディーがぼやけてる。ボクの目には涙がいっぱい溜まっていた。
「もっと気持ち良くしてあげますよ」
耳元で囁くラディーの声が酷く優しくて、ボクは頭の芯がじんわりしてしまう。
「ラディーにだったら……、ボク、何をされても……んぅ、あんっ」
ボクの言葉が終わるより、ラディーが先に動き出す。
「ふふふ、可愛いことを言う子ですね」
ラディーはゆらゆらと緩やかに出し入れをくり返しながら、ボクの耳をめくって、耳の穴に舌を差し込んでくる。
ぐちゅっとした水音が、次から次へ耳から直接ボクに届いて、まるで頭の中まで舐め回されているみたいだ。
「は……ぁぁ……ぁぁんっ……うううん……っ」
細めた目の端からぽろりと一粒涙が零れる。
背筋がゾクゾクする。頭の中が溶けてしまいそうで……。
「ぅ、ん……ぁ、あ、ラディー……っ」
「どうしました?」
「きもちい……きもち、いい、よぅ……っ」
ラディーがぐいと奥を突く。それに応えるようにボクの体が震える。
「ぁああっ、……んんっ、あっ……そこ、が……っ……ぁう……」
「ここがイイんですね」
ラディーが奥の方を続けて突くと、気持ちいいのがいっぱい、いっぱい広がる。
「あっ、あっ、ああっ、あああんっ、んぁああんっ」
声が止まらない、口の端から涎がとろとろ溢れてしまう。
なのに、ボクにはそれもよく分からなくなっていた。
「あんっ、きもちいい、いいっ、あああっ、いいよぅぅぅんっ!」
とにかく、頭の中が気持ちいいのでいっぱいで、それをラディーに伝えなきゃと思って……。
「ひぁんっ!」
ラディーがボクの首を舐める。
そのまま舌がボクの体を這っていく。
「ぅ、あ。ぁ……ぁぁあ……」
ゾクゾクがたくさん、その全部がお腹に集まっていくみたいで、何か、何かが弾けそうな……。
「きもち……ンンッ、よすぎて、ボク、っうあ、あ……」
ラディーの舌がボクの乳首を舐める。
「んぅぅうぅぅンンッっ……」
不意に、ガリっと噛まれてボクは叫びながらのけぞった。
「ゃあああああああああああっっ!!」
目の前がチカチカする。痛い、のに、すごく気持ち良くて……。
お腹……っっ、お腹がぎゅうって、ぎゅうううってするの、が……止まらな……。
「ああああああんんんんっっっ、ぎゅ、て、なる、よぅっっ!」
「ええ、とっても締まっていますよ」
ラディーが……ボクの中を、混ぜて……っっ。またギュッってなる……っっ。
体が勝手にガクガク跳ねて、止められ、な……。
「あっあっあっっ、だめっだめ、やだうごかな、で……ンンッあっ、あああああっっ」
そんな……そんな激しくしたら、ボク、おかしく、なっちゃう、よぅ……。
「やらっ、や、あ、うあ、ああん、あんっ」
そ、んな、ぐちゃぐちゃに、しな……、で……。
ボク……ボク……っっ。
「気持ち良いですか?」
ラディー……、ラディーに、答え、なきゃ……。
「あっ、き、もちい……っ、きもちっいいっっあああっんんんああああんっ、きもち、いいいいいいっっ!!」
「良く言えましたね」
あああっ、もっとはやく、なっ……っあああっ。
「んんんっ、ああんっ、きも、ち、いぃいいぃぃぃいンンンンっ!」
「良い子に、ご褒美ですよ」
やあっ、そんな、奥っっ、あああっ、壊れちゃうぅぅっ。
「ふぁっ!? おっき、く、あっああっあああああああああああああっ!!」
ボクのっ、ナカ、に、熱いのがっ、いっぱ……、いっぱいぃいいぃああああああ!!
だ、め……っ、チカチカ、するうううううっっ。
ぎゅうううううって、なる、の、止まらな……っっとまら、な、うああっっ!!
「ああああああああああああっっっ!!」
ああ、まえが……みえない……。
しろ……く、しろくなる……よ……。
「おや、飛んでしまいましたか?」
も……まっしろ……で……。
ぜん、ぶ……。
まっ……、しろ……。
…………。
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