たまにはいいかもしれない

門倉史明は帰宅した。自宅で待っていたのは、なぜかメイド服を着た松宮侑汰。彼にはさんざん振り回されていたが、今日はなんとなく彼がかわいそうに思えて、というか、何やってんだこいつら。
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