玄関開けたらくぱぁ待ちとか洒落にならないのでやめてもらえませんかね?🔞

阿沙🌷

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「……松宮!!」
 秘部がすべて自分にさらされた状態で達した松宮に、門倉がぎょっとして、すくむ。押し寄せてきた快楽に流されるように、松宮はぺたりと胸を床につけるかたちで倒れ込んだ。
「……ふへ、す、すみません、勝手に、いっちゃった……あは」
 緩み切った顔に浮かぶ、満足げな口元。
 門倉はむっとした。帰宅そうそう変な目に巻き込まれたこと。無断に勝手に自分の自宅に忍び込まれたこと。なにより、勝手にやって勝手に満足されたこと。
「お前、いい加減にしろ」
 たるんだ彼の眼前に立つと門倉はそう言い放った。
「出て行け……って、お、おい!?」
 だが、松宮は何かを勘違いしたようで、微笑みながら、門倉の足元に身体をすりよせてきた。それから、頑張って上体を起き上がらせると、彼の腰に顔をうずめた。
「ばっ!」
 門倉が制止させる前に松宮が、門倉のズボンのファスナーを唇でつまんで引き下げた。音と共にあらわになった彼の社会の窓から、むっと男の匂いがする。それを松宮はじっくりと味わうように嗅いで、とろんと溶け切った恍惚げな表情を浮かべた。
「門倉さんのここ、今日は最高に美味しそうですね……」
「ば、ばかだろ! 仕事のあとで汗かいているし……って、おい! やめろ!」
 ぺろんと松宮の舌が、下着越しに門倉を舐め上げた。彼の痴態を目の当たりにして、若干ち上がりかけていた門倉はその感覚に、うっと息を詰まらせた。
 慣れた手つきで下着の穴から、門倉自身を取り出した松宮は、外に出されてより一層、雄の匂いをさせる門倉のそれにうっとりと舌を這わせ始める。
「ば……っ、くそ、お前……」
 男のいいところは熟知している松宮だ。どう攻めれば、陥落するか。知らない松宮ではない。
 先っぽをくちゅりと唇でくわえられて、門倉は、思わず膝を落とした。それでも、食らいついて来る松宮の舌技に、門倉の呼吸が乱れてくる。
「……ん、たってきた……」
「なめながら、話すな……息が、かかる」
「もっと、おっきくなって……」
 松宮はそう言うと、微笑んで、口内に門倉を迎え入れた。
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