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2020
68.物語の終わりにすら
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高校時代から付き合っていた彼も別れた。長年隣にいた彼の存在が消えると、心に穴が開いたような不思議な喪失感がやってきた。別れたことに後悔はない。なのに、どこか落ち着かない。「やっぱり、友達でいいから、もう一度会いたい」気が付かないうちに作り変えられてしまった。君の隣がいい。(了)2020.03.07
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