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✿04:男の味なんて知りたくなかった
****18.二人の夜(4)※
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出した。
これで収まる。
そう思っていたが、じゅぶじゅぶと指で中のものを出されている間にも、たかぶりは戻って来た。
「あ、あ、ああ……」
「すごいな。まだまだ足りないって、後ろが絡みついて来る」
「うう、言わな、いで……」
こりこりと、内側のしこりを指の腹でいじられて、癒月は、声を上げた。
「ひっ! うう、うあ……」
「まだまだ、したりない? とんだ発情うさぎちゃんんだよね」
「ち、違っ」
「いいよ。思いっきり可愛がってあげる」
指が引き抜かれた、かと思えば、そこに再び彼の雄が押し当てられた。彼自身、そこを慰めもしていないのに、たぎりきっている。
「あ、ああ……」
ちゅっと、蕾のふちにキスするように、優しく先端がもぐりこんできた。じん、と甘いうづきを感じて、癒月は全身をふるわせた。
だが、そこから先が、辛いものだ。
「ひああ、あ、ひ、ひろがって……」
蕾が、ルオーレを中へと迎えいれると、ふくらみの部分へと差し掛かり、中が広げられていく。ルオーレは、ずんと、腰を進めてきた。そのまま、癒月は目の前がぱっと弾けた。
「~~~~ッ!!」
「……っ、中がッ! く、……またいったのか?」
内側が弾けるような官能の到達を見せた癒月である。後ろはそれに連動するかのように、ぎゅうっと中を萎ませて、ルオーレのものをしぼりとりにきたのだ。
激しい収縮であったが、ルオーレは耐えた。
癒月が力を抜いた瞬間に奥へと侵攻を始めた。
「あっ! ううっ!」
ぱちんと、肌のぶつかる音と共に、ふたたび行為が再開されて、癒月は激しく身もだえる。
「いった、ばっか、な……のにっ! ひ、あ、ああっ……」
激しく揺さぶられて、中を震わせる。
びくびくと前が跳ね上がる。疲れるたびに、先端に水がにじむ。
彼の欲望は、的確に癒月が感じるところを狙っていた。そのまま、何度か突き上げると、再び欲望を奥へと注ぎ込んでくる。
「あー、ああ……」
それを受け止めながら、癒月はしばらく高い官能の波のなかに漂っていた。
これで収まる。
そう思っていたが、じゅぶじゅぶと指で中のものを出されている間にも、たかぶりは戻って来た。
「あ、あ、ああ……」
「すごいな。まだまだ足りないって、後ろが絡みついて来る」
「うう、言わな、いで……」
こりこりと、内側のしこりを指の腹でいじられて、癒月は、声を上げた。
「ひっ! うう、うあ……」
「まだまだ、したりない? とんだ発情うさぎちゃんんだよね」
「ち、違っ」
「いいよ。思いっきり可愛がってあげる」
指が引き抜かれた、かと思えば、そこに再び彼の雄が押し当てられた。彼自身、そこを慰めもしていないのに、たぎりきっている。
「あ、ああ……」
ちゅっと、蕾のふちにキスするように、優しく先端がもぐりこんできた。じん、と甘いうづきを感じて、癒月は全身をふるわせた。
だが、そこから先が、辛いものだ。
「ひああ、あ、ひ、ひろがって……」
蕾が、ルオーレを中へと迎えいれると、ふくらみの部分へと差し掛かり、中が広げられていく。ルオーレは、ずんと、腰を進めてきた。そのまま、癒月は目の前がぱっと弾けた。
「~~~~ッ!!」
「……っ、中がッ! く、……またいったのか?」
内側が弾けるような官能の到達を見せた癒月である。後ろはそれに連動するかのように、ぎゅうっと中を萎ませて、ルオーレのものをしぼりとりにきたのだ。
激しい収縮であったが、ルオーレは耐えた。
癒月が力を抜いた瞬間に奥へと侵攻を始めた。
「あっ! ううっ!」
ぱちんと、肌のぶつかる音と共に、ふたたび行為が再開されて、癒月は激しく身もだえる。
「いった、ばっか、な……のにっ! ひ、あ、ああっ……」
激しく揺さぶられて、中を震わせる。
びくびくと前が跳ね上がる。疲れるたびに、先端に水がにじむ。
彼の欲望は、的確に癒月が感じるところを狙っていた。そのまま、何度か突き上げると、再び欲望を奥へと注ぎ込んでくる。
「あー、ああ……」
それを受け止めながら、癒月はしばらく高い官能の波のなかに漂っていた。
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