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✿04:男の味なんて知りたくなかった
****05.昨夜のことは忘れよう(4)※
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おっと、これはいいかもしれない。
癒月は手ごたえを感じて、カンジのものへと這わせた舌の奉仕をより懸命にする。それから、必死で吸い上げるようにバキュームを施せば、カンジはつらそうに微かに声を震わせた。
「い、いくっ!」
カンジがそう短く叫んだ。
どくっと大きく癒月の内側でカンジが震えると、一気にとろみのついた液体が喉奥へとたたきつけられるように発射された。
「はあ、いい、良かったよ……」
うっとりとした様子でカンジが腰と腕を離す。
癒月は俯いて、口からそれを吐き出してしまう。
どろりと出てきた液体の量の多さにげんなりしながらも、肺いっぱいに空気を吸い込んだ。
「ひあああ!」
だが、呼吸を整える暇は与えられなかった。
後ろから、激しさを倍増させて、グレイが追い打ちをかけていく。
(な、これ、もぉっ……だめかもぉ)
カンジのものの味が気持ち悪くて、気分が落ち込みそうだったのに、激しいグレイの追い立てにより、頭はそれどころではなくなる。
(奥ぎゅんって入れられると、おしりの奥、ジンジンして気持ちいい……)
「はあ、い、いいっ……きもち、い……」
癒月は次第にことばを失っていく。
「は、ああっ、あ、あは、んっ」
嬌声を振りまきながら、上り詰めようとしている癒月に、グレイが満足げにほくそ笑んだ。
「とろっとろだな」
(あ……きちゃうっ、俺、後ろをグレイさんのお×ん×でほじられて、感じてるっ)
「せっかく俺のを抜いてくれたから、俺も抜いてあげるね、ユージィンちゃん」
「ひゃふうう、あ、ひぃ……」
カンジが癒月の花芯に手を伸ばした。そのまま、上下に摺られただけで、びくびくと腰を大げさに振ってしまう。そして、振れば振るほど、中に入っているグレイのものの質量を感じてしまって、さらに高ぶっていく。
「ひゃああ、あふ、あはああ、ああんっ」
(だめぇえ、前、ごしごしされちゃ……もお、でるぅ)
「だーめ」
「ひぎっ!」
カンジが癒月の花芯の根本をぎゅっと手を輪っかにして捕えた。
「ここでまた出しちゃったら、もたなくなっちゃうでしょ。この後、俺も、ユージィンちゃんのここにお邪魔するんだから」
(か……カンジさんまでぇ?)
「おい、カンジ、どけ」
グレイが「うっ」と短く叫んだ。
そして、強く内奥へと彼の雄が貫く。
「ひゃがああ!!」
癒月はビクンと背をのけぞらせた。
癒月は手ごたえを感じて、カンジのものへと這わせた舌の奉仕をより懸命にする。それから、必死で吸い上げるようにバキュームを施せば、カンジはつらそうに微かに声を震わせた。
「い、いくっ!」
カンジがそう短く叫んだ。
どくっと大きく癒月の内側でカンジが震えると、一気にとろみのついた液体が喉奥へとたたきつけられるように発射された。
「はあ、いい、良かったよ……」
うっとりとした様子でカンジが腰と腕を離す。
癒月は俯いて、口からそれを吐き出してしまう。
どろりと出てきた液体の量の多さにげんなりしながらも、肺いっぱいに空気を吸い込んだ。
「ひあああ!」
だが、呼吸を整える暇は与えられなかった。
後ろから、激しさを倍増させて、グレイが追い打ちをかけていく。
(な、これ、もぉっ……だめかもぉ)
カンジのものの味が気持ち悪くて、気分が落ち込みそうだったのに、激しいグレイの追い立てにより、頭はそれどころではなくなる。
(奥ぎゅんって入れられると、おしりの奥、ジンジンして気持ちいい……)
「はあ、い、いいっ……きもち、い……」
癒月は次第にことばを失っていく。
「は、ああっ、あ、あは、んっ」
嬌声を振りまきながら、上り詰めようとしている癒月に、グレイが満足げにほくそ笑んだ。
「とろっとろだな」
(あ……きちゃうっ、俺、後ろをグレイさんのお×ん×でほじられて、感じてるっ)
「せっかく俺のを抜いてくれたから、俺も抜いてあげるね、ユージィンちゃん」
「ひゃふうう、あ、ひぃ……」
カンジが癒月の花芯に手を伸ばした。そのまま、上下に摺られただけで、びくびくと腰を大げさに振ってしまう。そして、振れば振るほど、中に入っているグレイのものの質量を感じてしまって、さらに高ぶっていく。
「ひゃああ、あふ、あはああ、ああんっ」
(だめぇえ、前、ごしごしされちゃ……もお、でるぅ)
「だーめ」
「ひぎっ!」
カンジが癒月の花芯の根本をぎゅっと手を輪っかにして捕えた。
「ここでまた出しちゃったら、もたなくなっちゃうでしょ。この後、俺も、ユージィンちゃんのここにお邪魔するんだから」
(か……カンジさんまでぇ?)
「おい、カンジ、どけ」
グレイが「うっ」と短く叫んだ。
そして、強く内奥へと彼の雄が貫く。
「ひゃがああ!!」
癒月はビクンと背をのけぞらせた。
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