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✿02:そんな陰謀……いや淫謀知りたかねーっ!
**05.操られ勇者は雄を味わう(5)※
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(んん~っ! ひぃ、あっ、あっ、な、なんでぇっ、こんなぁっ……んっ、と、とまってくれぇえっ)
男の指は見つけた癒月のイイところを見失うものかとしつこく底ばかりをいたぶる。そして、そこをいじられるたびに、じんじんと癒月の前がしびれて、とろとろの先走りをぴゅぴゅと吐き出して、それに答えた。
「はうう、も、くるぅ」
びくびくと肩を震わせて、癒月(※ソウビ)が高い声で叫ぶ。
「おっと、こっちだけでイけるのかよ」
前方にいた男は目を細めて、にやりと笑った。途端、より激しく、癒月の裡をえぐった。
(ひあああああ!!)
「んん、イくぅ~!!」
がくがくと全身が震える。それは、確かに達成点を極めた。上り詰めたのだ。
けれど、ただたんに前で達するのとは違って、後ろから、内側から無理矢理に上り詰めさせられた快感は鋭く、癒月は意識の中で、朦朧としてくる。
こんな、こんなものをまともに食らっていたら、壊れてしまう。
「へっ、まじかよ」
知らない男の目の前で、妙な存在に身体を乗っ取られて、あられもない声を上げて。無様にお尻で達してしまう。
こんな状況に。
「すげえな、こいつ、上物じゃないか」
まだ達したばかりで敏感になっている癒月の桃尻を強引につかむと前方の男がギンギンに復活した彼自身を手で支えながら、癒月の後ろへと迫った。内側に食い込んでいた指を抜かれて圧迫感が消えたかと思えば、男の先端が、蕾へと当てられる。
(嫌だっ、くそっ、いやぁあああ!!)
必死に抵抗しようとする癒月の意識をあざ笑うかのように、それはめり込み、じわじわと癒月の胎内へと侵入してくる。
(ロスト・ヴァージンおめでとう、癒月。って、あ、これ、我が勝手に身体に乗り移っているから、完全な処女喪失ではないかな? 本当のロスト・ヴァージンは、これから先、お主自身で達成するのだぞ)
「ひ、あ、き、きたぁああ!! あ、ああっ」
「いい具合だ、動くぜ」
「ひぃ、んっ、あ、あっ、あっ、ああっ」
ずりずりと裡を猛烈な質量が蠢きだす。その抽送に、癒月の意識は揺さぶられだす。
(あっ、ああっ、ひぃ……んぐぅ、やだ、な、にこれぇ、きもちぃ……)
後ろに控えていた男も、癒月の可愛らしい雄を上下に手淫してさらに彼を追い詰めていく。じゅぶじゅぶという水音は、前からも後ろからも立ち、癒月の鼓膜を犯しだす。
「あぁ、あっ、ああんっ、だめぇ、また、きちゃうぅぅ」
癒月の肉体からこぼれだす嬌声は甘く鼻を突き抜けていく。
(これが……俺ぇ、男になぶられて、犯されて、こんなに甘く鳴いて……っ!)
(そうだ、これがお前の本性だ!! 勇者よ、とくと見ておれ!)
男の指は見つけた癒月のイイところを見失うものかとしつこく底ばかりをいたぶる。そして、そこをいじられるたびに、じんじんと癒月の前がしびれて、とろとろの先走りをぴゅぴゅと吐き出して、それに答えた。
「はうう、も、くるぅ」
びくびくと肩を震わせて、癒月(※ソウビ)が高い声で叫ぶ。
「おっと、こっちだけでイけるのかよ」
前方にいた男は目を細めて、にやりと笑った。途端、より激しく、癒月の裡をえぐった。
(ひあああああ!!)
「んん、イくぅ~!!」
がくがくと全身が震える。それは、確かに達成点を極めた。上り詰めたのだ。
けれど、ただたんに前で達するのとは違って、後ろから、内側から無理矢理に上り詰めさせられた快感は鋭く、癒月は意識の中で、朦朧としてくる。
こんな、こんなものをまともに食らっていたら、壊れてしまう。
「へっ、まじかよ」
知らない男の目の前で、妙な存在に身体を乗っ取られて、あられもない声を上げて。無様にお尻で達してしまう。
こんな状況に。
「すげえな、こいつ、上物じゃないか」
まだ達したばかりで敏感になっている癒月の桃尻を強引につかむと前方の男がギンギンに復活した彼自身を手で支えながら、癒月の後ろへと迫った。内側に食い込んでいた指を抜かれて圧迫感が消えたかと思えば、男の先端が、蕾へと当てられる。
(嫌だっ、くそっ、いやぁあああ!!)
必死に抵抗しようとする癒月の意識をあざ笑うかのように、それはめり込み、じわじわと癒月の胎内へと侵入してくる。
(ロスト・ヴァージンおめでとう、癒月。って、あ、これ、我が勝手に身体に乗り移っているから、完全な処女喪失ではないかな? 本当のロスト・ヴァージンは、これから先、お主自身で達成するのだぞ)
「ひ、あ、き、きたぁああ!! あ、ああっ」
「いい具合だ、動くぜ」
「ひぃ、んっ、あ、あっ、あっ、ああっ」
ずりずりと裡を猛烈な質量が蠢きだす。その抽送に、癒月の意識は揺さぶられだす。
(あっ、ああっ、ひぃ……んぐぅ、やだ、な、にこれぇ、きもちぃ……)
後ろに控えていた男も、癒月の可愛らしい雄を上下に手淫してさらに彼を追い詰めていく。じゅぶじゅぶという水音は、前からも後ろからも立ち、癒月の鼓膜を犯しだす。
「あぁ、あっ、ああんっ、だめぇ、また、きちゃうぅぅ」
癒月の肉体からこぼれだす嬌声は甘く鼻を突き抜けていく。
(これが……俺ぇ、男になぶられて、犯されて、こんなに甘く鳴いて……っ!)
(そうだ、これがお前の本性だ!! 勇者よ、とくと見ておれ!)
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