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✿02:そんな陰謀……いや淫謀知りたかねーっ!
**03.操られ勇者は雄を味わう(3)※
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(う、くそ……なんなんだよ、この感覚……っ!)
舌先がジンとしびれるような嫌な――けれどソウビは容赦なく癒月の肉体を操り、喉奥までその怒張を迎え入れた。
(ひっ、う、苦し……こんな大きな……う、俺の口のなかでどくどくいって……)
じゅぶじゅぶと音を立てて上下に首をゆすりだす。
(ひっ、あ、ああ、く、唇こすれれて……それだけじゃなくて頬の裏側も……ううあ、こんなっ)
(上のお口がお×んこみたいになってる?)
(っ!!)
(図星か? ふふ、可愛いことを考えるなぁ、お主)
(ち、ちがぁ)
「はふ……んんっ」
グラインドしていただけだった癒月(※ソウビ)だったが、次第にそれはバキュームに変わる。「おっ、おおっ」と男が声を漏らす。きつく吸い上げれば、口内を犯す雄はより激しく大きくなりだす。
「くそ、こいつ、うまいっ」
「へーえ、男のこれしゃぶっておったててるただの変態でもなさそうだな」
「やべ、でるっ!!」
男の宣言に癒月は意識のなかでまずいと身構える。
(ばか、はやくそこをどけ!!)
どくっと大きく脈打ったかと思うと、男は勢いよく白濁を癒月の肉体の奥へと注ぎ込んだ。喉奥を犯される感覚に癒月の意識は激しく苦しむ。しかし、ソウビは何事もなかったかのようにそれを、口中でくちゅくちゅともてあそび始める。
「あーっ」
(なっ!! なにやって!!)
ソウビは癒月の身体を操って、口を開けさせると放たれたものを自分の手を皿にして、受け止めた。とろりと手のひらの中にたまった白濁にソウビいや癒月の肉体は満面の笑みで微笑んだ。
「いっぱいでましたね」
ふふっと妖艶に微笑んで、それを大事そうに指先に絡める。ちゅぱっと音を立ててそれを一滴口に含む。癒月意識が激しく嫌悪するが、ソウビは本当に美味しそうに舐めしゃぶり、男たちが唖然として見ている前で、ぱっかんと自らの足を大きく広げた。
そしてあろうことか、残った残滓を指先に絡めると、その濡れた指を後ろへと伸ばす。
「んっ」
(はっ、ああ!?)
癒月の肉体はソウビの思うまま、その濡れそぼった指先につつかれて恥ずかしそうに震えた。だが、力強くソウビが押すので蕾は泣きながら、つぷりとその先端を飲み込んだ。
「わぁお。我慢できなくて自分で始めちゃったよ」
「ああ……そうだな、手を貸してやろうぜ」
その艶めいた癒月の動作にごくりと生唾を飲み込んで二人の男の手が伸びてくる。
(ひっ、いやだ、いやっ……!!)
癒月は意識のみで必死に抵抗するが、そんなものは関係なかった。
舌先がジンとしびれるような嫌な――けれどソウビは容赦なく癒月の肉体を操り、喉奥までその怒張を迎え入れた。
(ひっ、う、苦し……こんな大きな……う、俺の口のなかでどくどくいって……)
じゅぶじゅぶと音を立てて上下に首をゆすりだす。
(ひっ、あ、ああ、く、唇こすれれて……それだけじゃなくて頬の裏側も……ううあ、こんなっ)
(上のお口がお×んこみたいになってる?)
(っ!!)
(図星か? ふふ、可愛いことを考えるなぁ、お主)
(ち、ちがぁ)
「はふ……んんっ」
グラインドしていただけだった癒月(※ソウビ)だったが、次第にそれはバキュームに変わる。「おっ、おおっ」と男が声を漏らす。きつく吸い上げれば、口内を犯す雄はより激しく大きくなりだす。
「くそ、こいつ、うまいっ」
「へーえ、男のこれしゃぶっておったててるただの変態でもなさそうだな」
「やべ、でるっ!!」
男の宣言に癒月は意識のなかでまずいと身構える。
(ばか、はやくそこをどけ!!)
どくっと大きく脈打ったかと思うと、男は勢いよく白濁を癒月の肉体の奥へと注ぎ込んだ。喉奥を犯される感覚に癒月の意識は激しく苦しむ。しかし、ソウビは何事もなかったかのようにそれを、口中でくちゅくちゅともてあそび始める。
「あーっ」
(なっ!! なにやって!!)
ソウビは癒月の身体を操って、口を開けさせると放たれたものを自分の手を皿にして、受け止めた。とろりと手のひらの中にたまった白濁にソウビいや癒月の肉体は満面の笑みで微笑んだ。
「いっぱいでましたね」
ふふっと妖艶に微笑んで、それを大事そうに指先に絡める。ちゅぱっと音を立ててそれを一滴口に含む。癒月意識が激しく嫌悪するが、ソウビは本当に美味しそうに舐めしゃぶり、男たちが唖然として見ている前で、ぱっかんと自らの足を大きく広げた。
そしてあろうことか、残った残滓を指先に絡めると、その濡れた指を後ろへと伸ばす。
「んっ」
(はっ、ああ!?)
癒月の肉体はソウビの思うまま、その濡れそぼった指先につつかれて恥ずかしそうに震えた。だが、力強くソウビが押すので蕾は泣きながら、つぷりとその先端を飲み込んだ。
「わぁお。我慢できなくて自分で始めちゃったよ」
「ああ……そうだな、手を貸してやろうぜ」
その艶めいた癒月の動作にごくりと生唾を飲み込んで二人の男の手が伸びてくる。
(ひっ、いやだ、いやっ……!!)
癒月は意識のみで必死に抵抗するが、そんなものは関係なかった。
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