199 / 285
・地下室調教編(Day7~)
三日目 8-2
しおりを挟む
ゆるみきった幹を握りしめた途端、強烈な波が襲ってきた、耐えきれなくて、青年は手を離してしまう。その後は、じれったいうずきが強くなる。そしてまた、下半身に手を――。
「うっ、く……」
いや、前じゃない。後ろだ。
もう、誰が見てようが、それどころじゃない。青年は、自分の尻に手をかけると、ゆっくりと自身の蕾に触れた。
そこはすでに、くぱくぱと欲望を求めて、小さく開閉していた。自身の指先がふれるれば、可憐に、震えあがる。
「は、ああ……」
刺激に、手を引きそうになる。けれど、うずきに負けて、そのまま指先を進めた。
「はい、では、時計回りということでよろしいですね?」
途端、藤滝の声が室内を揺らした。
「では、仕上げに入っていきましょう。みなさま、ご着席ください。ああ、まだ順番が先のかたは、別の者と楽しまれていて結構ですよ」
それまで、他の花売りの少年たちの上にのさばっていた客たちが、急におとなしく、正座、もしくはあぐらをかきはじめた。
青年は、というと、急に使用人に両手首を掴まれて、ひきあげられた。
「っ!?」
無理矢理、上にひっぱられ、立ち上がらせられて、目を丸くする。
何を――?
問う暇さえなく、強引に引きずられて、部屋の隅に着席した客の前にまで、連れてこられた。
「おうおう、よろしくよろしく」
座っている客を見下ろす。でっぷりとふとった中年の男だったが、彼の露出した下半身を見て、青年は息をのんだ。
派手派手しいピンク色のゴム製品が巨大な屹立の上に膜を張っていた。
何をされるのか、瞬時に察して、抵抗しようとしたが、それも遅い。
「ひ、ああ、アアアア――ッ!!」
肩口から使用人の腕が押さえつけてきて、そのまま、彼は腰を客の前に落とした。客のそれが位置をぶれないように、他の使用人が支えており、そのまま、くぱくぱと開閉していた青年の後蕾に直撃した。
自身の体重も加わる速度で腰を引き落とされた強引な挿入に青年は絶叫する。幹太なそれがごりごりと青年の内側を擦り上げながら、奥へと貫いた。
「うっ、く……」
いや、前じゃない。後ろだ。
もう、誰が見てようが、それどころじゃない。青年は、自分の尻に手をかけると、ゆっくりと自身の蕾に触れた。
そこはすでに、くぱくぱと欲望を求めて、小さく開閉していた。自身の指先がふれるれば、可憐に、震えあがる。
「は、ああ……」
刺激に、手を引きそうになる。けれど、うずきに負けて、そのまま指先を進めた。
「はい、では、時計回りということでよろしいですね?」
途端、藤滝の声が室内を揺らした。
「では、仕上げに入っていきましょう。みなさま、ご着席ください。ああ、まだ順番が先のかたは、別の者と楽しまれていて結構ですよ」
それまで、他の花売りの少年たちの上にのさばっていた客たちが、急におとなしく、正座、もしくはあぐらをかきはじめた。
青年は、というと、急に使用人に両手首を掴まれて、ひきあげられた。
「っ!?」
無理矢理、上にひっぱられ、立ち上がらせられて、目を丸くする。
何を――?
問う暇さえなく、強引に引きずられて、部屋の隅に着席した客の前にまで、連れてこられた。
「おうおう、よろしくよろしく」
座っている客を見下ろす。でっぷりとふとった中年の男だったが、彼の露出した下半身を見て、青年は息をのんだ。
派手派手しいピンク色のゴム製品が巨大な屹立の上に膜を張っていた。
何をされるのか、瞬時に察して、抵抗しようとしたが、それも遅い。
「ひ、ああ、アアアア――ッ!!」
肩口から使用人の腕が押さえつけてきて、そのまま、彼は腰を客の前に落とした。客のそれが位置をぶれないように、他の使用人が支えており、そのまま、くぱくぱと開閉していた青年の後蕾に直撃した。
自身の体重も加わる速度で腰を引き落とされた強引な挿入に青年は絶叫する。幹太なそれがごりごりと青年の内側を擦り上げながら、奥へと貫いた。
20
お気に入りに追加
670
あなたにおすすめの小説
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
食事届いたけど配達員のほうを食べました
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか?
そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。
アダルトショップでオナホになった俺
ミヒロ
BL
初めて同士の長年の交際をしていた彼氏と喧嘩別れした弘樹。
覚えてしまった快楽に負け、彼女へのプレゼントというていで、と自分を慰める為にアダルトショップに行ったものの。
バイブやローションの品定めしていた弘樹自身が客や後には店員にオナホになる話し。
※表紙イラスト as-AIart- 様(素敵なイラストありがとうございます!)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる