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異世界でお菓子屋さんを開きました 第三章 本編(和菓子編 前半)
第5話 不穏な気配(豆大福)①
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……………………………………………………………
第5話 不穏な気配(豆大福)①
…………………………………………………………
牡丹王国の人質となり
2週間がたった…
緑「真澄、みたらし団子のタレを
作るから タレが完成したら
団子を焼いてもらえる?」
「わかった!その間に団子を作るね
蓬ちゃーん 一緒に作ってくれるかな」
蓬「はーい 分かりました!」
私は、和菓子作りが得意な母さんと
蓬ちゃんの力を借り
和菓子を作って国王様に提供している。
全ては牡丹王国が和菓子で
国を豊かにする為…
一刻も早くクモード王国に戻る為に…
「……このお菓子が完成して、
国王様に認めて貰えば…
残り半分…」
クモード王国に戻れる条件として
和菓子を10個作り、
レシピを提供する事になっていて、
今はちょうど5個目
今回は【みたらし団子】を
皆んなで手分けして作っている。
ちなみに国王様に認めて貰った
お菓子は以下の通り…
……………………………………………………………
・和菓子 ・感想
お萩…もち米と餡子が口にあって美味
味噌饅頭…味噌の香りが緑茶にぴったり
カステラ…和風のケーキ版で良い
銅鑼焼き…片手で食べられて楽
……………………………………………………………
もちろんすべての和菓子が
認められた訳じゃない
国王様と雛美火さんの口に合わなく
不採用になった和菓子も
いくつかある。
今までの結果を見て正直、
母さんと蓬ちゃんが居て本当に良かった
もしも1人だったら
ここまで進まなかったし、
10個認めて貰うなんて
絶対無理だったかもしれない…
蓬「大丈夫ですよ 真澄さん
この和菓子も絶対認めて貰えますよ
だって、緑さんが作っているタレ
香りがとても香ばしいですし」
「…うん! たしかに良い香り
この香りなら食欲が湧きそうだね」
黒夜「きゅー!きゅうきゅ(大丈夫!真澄
自身を持って なんだって緑がいるから
今回のお菓子も認められるよ)」
それに可愛い 味見役兼応援役がいるから
自信がつくし頑張れる
「ありがとう 黒夜ちゃん
みたらし団子、完成したら味見をお願いね」
黒夜ちゃんの言葉は分からないけど
きっと大丈夫だって言ってくれてるんだよね
黒夜ちゃんは肯定の意をしめしているのか
尻尾をパタパタ振り、
母さんがいる所へ行った。
【…数十分後…】
緑「よしっ!みたらしのタレ完成!
真澄と蓬ちゃんはどう?」
「私達も団子に串を刺した所まで出来たよ
今から団子を焼くね」
蓬「お団子が焼き終わったら、
緑さんの所まで持っていきます」
緑「ありがとう 蓬ちゃん
さあ…完成まであと少しよ」
団子を丁度良い具合に焼き、
蓬ちゃんが焼いた団子を運ぶ
そして母さんが団子にタレをつけ、
お皿に添える…
流れ作業のように黙々と
3人でこなし、
あっという間に…
50人前のみたらし団子が完成した。
緑「うんっ これで完成ね
さっ急いで運びましょう
皆さん待ってるわ」
私達は食事を運ぶ荷台に
みたらし団子や取り皿を乗せ
試食に指定されている部屋に運んだ
…………………………………………………………
………………………………………………
……………………………………
国王「これがみたらし団子か…いただきます」
雛美火「香ばしい香りね…いただきます」
2人は手を合わせ、
みたらし団子を口に入れる
「どうでしょうか…」
ドキドキしながら
私達3人はみたらし団子を食べる
国王様と雛美火さんを見て
味の感想を待つ
国王「…むぐ…みたらしの甘じょっぱさが
団子に合うな… 味噌饅頭 同様、緑茶に合う
うむ!合格だ 」
「本当ですか?!あっ…ありがとうございます!」
緑「良かったわね 真澄!これで残り半分よ
この調子で頑張りましょう」
「うんっ 母さん、蓬ちゃん、
一緒に頑張ろうね」
やった!みたらし団子も認めて貰えた
残り5個、認めて貰えば
私はクモード王国に帰れるんだ
認めて貰えた嬉しさに
思わず母さんと蓬ちゃんで
ハイタッチをした。
雛美火「……残り半分だなんて……嫌だ…(小声)」
国王「………雛美火」
雛美火「……っ! ええ…とても美味しいです
この調子で残り半分も頑張って下さいね」
「良かった 雛美火さんもお口に合えて…
はいっ 頑張ります!」
国王「この調子で引き続き頼むぞ!
…そうだ6個目だが、頼みがある
この食材を使った和菓子を作ってくれるか?」
そう言って、国王様は私に
何かが入った袋を渡してきた。
「はっはいわかりました」
国王様から袋を受け取り中身を見ると
袋いっぱいにぎっしりと
赤黒い小粒の豆が入っていた。
第5話 不穏な気配(豆大福)①
…………………………………………………………
牡丹王国の人質となり
2週間がたった…
緑「真澄、みたらし団子のタレを
作るから タレが完成したら
団子を焼いてもらえる?」
「わかった!その間に団子を作るね
蓬ちゃーん 一緒に作ってくれるかな」
蓬「はーい 分かりました!」
私は、和菓子作りが得意な母さんと
蓬ちゃんの力を借り
和菓子を作って国王様に提供している。
全ては牡丹王国が和菓子で
国を豊かにする為…
一刻も早くクモード王国に戻る為に…
「……このお菓子が完成して、
国王様に認めて貰えば…
残り半分…」
クモード王国に戻れる条件として
和菓子を10個作り、
レシピを提供する事になっていて、
今はちょうど5個目
今回は【みたらし団子】を
皆んなで手分けして作っている。
ちなみに国王様に認めて貰った
お菓子は以下の通り…
……………………………………………………………
・和菓子 ・感想
お萩…もち米と餡子が口にあって美味
味噌饅頭…味噌の香りが緑茶にぴったり
カステラ…和風のケーキ版で良い
銅鑼焼き…片手で食べられて楽
……………………………………………………………
もちろんすべての和菓子が
認められた訳じゃない
国王様と雛美火さんの口に合わなく
不採用になった和菓子も
いくつかある。
今までの結果を見て正直、
母さんと蓬ちゃんが居て本当に良かった
もしも1人だったら
ここまで進まなかったし、
10個認めて貰うなんて
絶対無理だったかもしれない…
蓬「大丈夫ですよ 真澄さん
この和菓子も絶対認めて貰えますよ
だって、緑さんが作っているタレ
香りがとても香ばしいですし」
「…うん! たしかに良い香り
この香りなら食欲が湧きそうだね」
黒夜「きゅー!きゅうきゅ(大丈夫!真澄
自身を持って なんだって緑がいるから
今回のお菓子も認められるよ)」
それに可愛い 味見役兼応援役がいるから
自信がつくし頑張れる
「ありがとう 黒夜ちゃん
みたらし団子、完成したら味見をお願いね」
黒夜ちゃんの言葉は分からないけど
きっと大丈夫だって言ってくれてるんだよね
黒夜ちゃんは肯定の意をしめしているのか
尻尾をパタパタ振り、
母さんがいる所へ行った。
【…数十分後…】
緑「よしっ!みたらしのタレ完成!
真澄と蓬ちゃんはどう?」
「私達も団子に串を刺した所まで出来たよ
今から団子を焼くね」
蓬「お団子が焼き終わったら、
緑さんの所まで持っていきます」
緑「ありがとう 蓬ちゃん
さあ…完成まであと少しよ」
団子を丁度良い具合に焼き、
蓬ちゃんが焼いた団子を運ぶ
そして母さんが団子にタレをつけ、
お皿に添える…
流れ作業のように黙々と
3人でこなし、
あっという間に…
50人前のみたらし団子が完成した。
緑「うんっ これで完成ね
さっ急いで運びましょう
皆さん待ってるわ」
私達は食事を運ぶ荷台に
みたらし団子や取り皿を乗せ
試食に指定されている部屋に運んだ
…………………………………………………………
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国王「これがみたらし団子か…いただきます」
雛美火「香ばしい香りね…いただきます」
2人は手を合わせ、
みたらし団子を口に入れる
「どうでしょうか…」
ドキドキしながら
私達3人はみたらし団子を食べる
国王様と雛美火さんを見て
味の感想を待つ
国王「…むぐ…みたらしの甘じょっぱさが
団子に合うな… 味噌饅頭 同様、緑茶に合う
うむ!合格だ 」
「本当ですか?!あっ…ありがとうございます!」
緑「良かったわね 真澄!これで残り半分よ
この調子で頑張りましょう」
「うんっ 母さん、蓬ちゃん、
一緒に頑張ろうね」
やった!みたらし団子も認めて貰えた
残り5個、認めて貰えば
私はクモード王国に帰れるんだ
認めて貰えた嬉しさに
思わず母さんと蓬ちゃんで
ハイタッチをした。
雛美火「……残り半分だなんて……嫌だ…(小声)」
国王「………雛美火」
雛美火「……っ! ええ…とても美味しいです
この調子で残り半分も頑張って下さいね」
「良かった 雛美火さんもお口に合えて…
はいっ 頑張ります!」
国王「この調子で引き続き頼むぞ!
…そうだ6個目だが、頼みがある
この食材を使った和菓子を作ってくれるか?」
そう言って、国王様は私に
何かが入った袋を渡してきた。
「はっはいわかりました」
国王様から袋を受け取り中身を見ると
袋いっぱいにぎっしりと
赤黒い小粒の豆が入っていた。
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