【完結】悪兎うさび君!

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第1章 悪兎うさび君

第2話 学校生活に馴染もうよ①

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学校とは…


生徒に
組織的、計画的に
教育を行う場所である
(by 辞書)

そんな場所に今日から…


先生「はーい皆さん席について!」

  
ガヤ ガヤ…

先生「新しい友達を紹介しま~す
今日からみんなと同じ
クラスとなる…M iさんです。
みんな、仲良くしてね」



なんと学校に通うことになりました。


 
先生「じゃあM iさんの席は…」


だっ誰の隣になるのかな?
私がどぎまぎしていると、


???「おーい先生!!」

聞き覚えのある声が聞こえた。


うさび「俺の隣の席が空いてるぜ!」



「 !! 」

うさび君がいる!


えっ…てっきり自分より
年下だと思ってたよ…


先生「じゃM iさんの席はウサビ君の
隣にしましょう」




うさび「へへっ!よろしくなM i 」

「うさび君って…同い年だったんだ!」


うさび「おいっめっちゃ失礼な事言うなよ!」

あ…ごめん気にしてたんだね。



うさび「まあ…そう思われても仕方ねーか…
Miが見てる俺は本来の姿じゃなく…
呪われた姿だしな…」


「呪われた姿……??」

一体それはどうゆう意味なの?

「うさび君それは一体…」

詳しく聞こうとしたところ



がしっ!(うさびの頭をつかむ音)


さっきまで前にいた先生が
うさび君の後ろにたっていた


先生「うさび君!今日こそ一週間分の
宿題を出してもらうよ」

うさび「忘れました(汗)」


宿題を一週間貯めてるなんて
どんだけチャレンジャー
なんだ…

当然先生は…
先生「バケツ持って立ってなさい!」


はい完璧に怒りますよね。



うさび退場

うさび「おいっ!勝手に退場
させるなバカ作者!まだ出るぞ!」


うさび君が放り出された後…

先生に
先生「M iさんもこうならない
ように!!」



怖い顔で言われたので
ただ必死に頷くしか。なかった

先生が前に戻った姿を見て…

…本当に恐ろしい顔だった。
まだ震えが止まらないよ


学校というのは
真面目に宿題を出さないと
バケツ持って立たされるのね。
学びました…

???「あの~大丈夫ですか?」


「へっ?」
隣を振り向くと…



???「ポン介先生普段優しいから大丈夫ですよ」

!!かっ可愛い

何の種類の動物かな?


















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