42 / 59
本編
第13話 衣装準備①(舞踏会2日前)
しおりを挟む
……………………………………………………………
第13話 衣装準備①(舞踏会2日前)
……………………………………………………………
舞踏会まで残り2日となった。
私、オーロラは自室で、
仕事の身支度をしていた。
「あと2日でルクシ君に会える
楽しみだな でも…まさかシラトス城に
また、行けるなんて…」
あの時はもう二度と来ないだろうと
思っていた場所
だってあんな…豪華で
お偉いさん達が沢山いるような場所
人間の私が訪れて良い場所じゃない
…シラトス城には…
魔王…シルク・クリアラン様が
いらっしゃるんだっけ
以前、行方不明になったいたけど
1ヶ月ほど前に見つかって…
国民へのお詫びとして彼は、
シラトス城で舞踏会を舞踏会を
開催させる。
見かけによらず、イベント好きと言う
噂はどうやら本当のようだ
笑顔を見せない整った顔、
人間の私でも分かる程の禍々しいオーラを
放っているのに…なんだか不思議なお方…
そう言えば魔王様って…
……………………………………………………………
(回想)
店員女性「なんだか…このお坊ちゃん
髪の毛と眼の色が【シルク魔王】と
同じで羨ましいですね」
「…シルク魔王?」
………………………………………………………………
高級服店の女性店員さんとの
会話で思い出した。
…なんだかルクシ君に姿が似ている
…髪と目の色はもちろん…
あの大人っぽい雰囲気も……そっくり
……もしかして、ルクシ君は……
「……いや いや ないでしょ私…」
いくらなんでも妄想が酷すぎる
この屋敷に居たなんてあり得ない…
もし、ルクシ君が魔王様だったら
非常に不味い…
何故なら私はルクシ君と…
手を繋いで、抱きしめて…
一緒に寝て、一緒にお風呂も入ったから…
あと部屋にルクシ君がいても、
平然と着替えもした。
「……………………」
今までの何気ない行為を思い出して
最初は羞恥心で顔が赤くなったが…
ある事に気づきみるみる顔を青ざめた。
まっ…待って これって罪に問われて
私…牢屋にぶち込まれるんじゃ
魔王様に対し無礼な行為をしたとして…
最悪…終身刑か死刑も……
おおお…落ち着け…私!!
まだ、ルクシ君が魔王様と
決まった訳じゃない
……きっ…気の所為だよ
私の考えすぎだよ
考え…
………………………………………………………………
ルクシ『それに気づいているんでしょ
僕が人間じゃなくて…
『オーロラ』より歳上だって?
…子供が言う憧れ的なアレじゃないからね?
忘れたら許さないから』
………………………………………………………………
………すぎなのかな……
…別れ際にルクシ君が言った言葉
あの日から頭に媚びりついて
離れない…
綺麗な緑色の瞳は深紅の瞳に変わり、
私の姿を捉えて
まるで【僕から離れたら許さない】
そう言われているような気がした
「人間の子供じゃないなら
彼は本当に………」
次の言葉を述べようとした瞬間、
ドン ドン ドン
ドアを叩く音がした。
「はっはーい、今行きます!」
急いでドアを開くと
アッサムさんが息を切らし
立っていた。
アッサム「オーロラさん!坊っちゃまが
使用人全員、三階の広間に急いで来るようにって命令が…」
「えっ…坊っちゃまが…」
使用人全員? 今までそんな事無かったのに
何か重大な事が起きたのかな…
不安に思いつつも…
アッサム「急ぎましょ オーロラさん」
「うっうん…アッサムさん」
三階の広間へと走り出した。
第13話 衣装準備①(舞踏会2日前)
……………………………………………………………
舞踏会まで残り2日となった。
私、オーロラは自室で、
仕事の身支度をしていた。
「あと2日でルクシ君に会える
楽しみだな でも…まさかシラトス城に
また、行けるなんて…」
あの時はもう二度と来ないだろうと
思っていた場所
だってあんな…豪華で
お偉いさん達が沢山いるような場所
人間の私が訪れて良い場所じゃない
…シラトス城には…
魔王…シルク・クリアラン様が
いらっしゃるんだっけ
以前、行方不明になったいたけど
1ヶ月ほど前に見つかって…
国民へのお詫びとして彼は、
シラトス城で舞踏会を舞踏会を
開催させる。
見かけによらず、イベント好きと言う
噂はどうやら本当のようだ
笑顔を見せない整った顔、
人間の私でも分かる程の禍々しいオーラを
放っているのに…なんだか不思議なお方…
そう言えば魔王様って…
……………………………………………………………
(回想)
店員女性「なんだか…このお坊ちゃん
髪の毛と眼の色が【シルク魔王】と
同じで羨ましいですね」
「…シルク魔王?」
………………………………………………………………
高級服店の女性店員さんとの
会話で思い出した。
…なんだかルクシ君に姿が似ている
…髪と目の色はもちろん…
あの大人っぽい雰囲気も……そっくり
……もしかして、ルクシ君は……
「……いや いや ないでしょ私…」
いくらなんでも妄想が酷すぎる
この屋敷に居たなんてあり得ない…
もし、ルクシ君が魔王様だったら
非常に不味い…
何故なら私はルクシ君と…
手を繋いで、抱きしめて…
一緒に寝て、一緒にお風呂も入ったから…
あと部屋にルクシ君がいても、
平然と着替えもした。
「……………………」
今までの何気ない行為を思い出して
最初は羞恥心で顔が赤くなったが…
ある事に気づきみるみる顔を青ざめた。
まっ…待って これって罪に問われて
私…牢屋にぶち込まれるんじゃ
魔王様に対し無礼な行為をしたとして…
最悪…終身刑か死刑も……
おおお…落ち着け…私!!
まだ、ルクシ君が魔王様と
決まった訳じゃない
……きっ…気の所為だよ
私の考えすぎだよ
考え…
………………………………………………………………
ルクシ『それに気づいているんでしょ
僕が人間じゃなくて…
『オーロラ』より歳上だって?
…子供が言う憧れ的なアレじゃないからね?
忘れたら許さないから』
………………………………………………………………
………すぎなのかな……
…別れ際にルクシ君が言った言葉
あの日から頭に媚びりついて
離れない…
綺麗な緑色の瞳は深紅の瞳に変わり、
私の姿を捉えて
まるで【僕から離れたら許さない】
そう言われているような気がした
「人間の子供じゃないなら
彼は本当に………」
次の言葉を述べようとした瞬間、
ドン ドン ドン
ドアを叩く音がした。
「はっはーい、今行きます!」
急いでドアを開くと
アッサムさんが息を切らし
立っていた。
アッサム「オーロラさん!坊っちゃまが
使用人全員、三階の広間に急いで来るようにって命令が…」
「えっ…坊っちゃまが…」
使用人全員? 今までそんな事無かったのに
何か重大な事が起きたのかな…
不安に思いつつも…
アッサム「急ぎましょ オーロラさん」
「うっうん…アッサムさん」
三階の広間へと走り出した。
0
お気に入りに追加
331
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

【完結】神から貰ったスキルが強すぎなので、異世界で楽しく生活します!
桜もふ
恋愛
神の『ある行動』のせいで死んだらしい。私の人生を奪った神様に便利なスキルを貰い、転生した異世界で使えるチートの魔法が強すぎて楽しくて便利なの。でもね、ここは異世界。地球のように安全で自由な世界ではない、魔物やモンスターが襲って来る危険な世界……。
「生きたければ魔物やモンスターを倒せ!!」倒さなければ自分が死ぬ世界だからだ。
異世界で過ごす中で仲間ができ、時には可愛がられながら魔物を倒し、食料確保をし、この世界での生活を楽しく生き抜いて行こうと思います。
初めはファンタジー要素が多いが、中盤あたりから恋愛に入ります!!

心を病んだ魔術師さまに執着されてしまった
あーもんど
恋愛
“稀代の天才”と持て囃される魔術師さまの窮地を救ったことで、気に入られてしまった主人公グレイス。
本人は大して気にしていないものの、魔術師さまの言動は常軌を逸していて……?
例えば、子供のようにベッタリ後を付いてきたり……
異性との距離感やボディタッチについて、制限してきたり……
名前で呼んでほしい、と懇願してきたり……
とにかく、グレイスを独り占めしたくて堪らない様子。
さすがのグレイスも、仕事や生活に支障をきたすような要求は断ろうとするが……
「僕のこと、嫌い……?」
「そいつらの方がいいの……?」
「僕は君が居ないと、もう生きていけないのに……」
と、泣き縋られて結局承諾してしまう。
まだ魔術師さまを窮地に追いやったあの事件から日も浅く、かなり情緒不安定だったため。
「────私が魔術師さまをお支えしなければ」
と、グレイスはかなり気負っていた。
────これはメンタルよわよわなエリート魔術師さまを、主人公がひたすらヨシヨシするお話である。
*小説家になろう様にて、先行公開中*
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
【完結】アラサー喪女が転生したら悪役令嬢だった件。断罪からはじまる悪役令嬢は、回避不能なヤンデレ様に溺愛を確約されても困ります!
美杉。祝、サレ妻コミカライズ化
恋愛
『ルド様……あなたが愛した人は私ですか? それともこの体のアーシエなのですか?』
そんな風に簡単に聞くことが出来たら、どれだけ良かっただろう。
目が覚めた瞬間、私は今置かれた現状に絶望した。
なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。
元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。
ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。
いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。
なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。
このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。
悪役令嬢は誰なのか。私は誰なのか。
ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――

神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる