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チェック・推敲の方法

書いた小説を読み直し、誤字脱字を修正し、より良い描写に改める。
良い作品を作るには必要なことです。
フィクション・ノンフィクション・ビジネス文書どれにも当てはまります。

特に有料販売する小説については念入りに読み直しています。
無料公開する小説なら書きなぐって即投稿もやったことありますが。


今回はチェック・推敲のコツを紹介します。

・書いて、数日置いて読み直す

書いた内容を忘れた頃に読み直すことで、誤字脱字やおかしな表現に気づくことは多いです。


・紙に印刷して読み直す

ＰＣ画面で書いてＰＣ画面で読み直して、問題無しと思い印刷したら一瞬で誤字に気づくことがあります。
ＰＣやスマホの画面で文章を読む時と、紙に書かれた文章を読む時とでは、明らかに読解力が違います。


・異なる端末で読み直す

紙に印刷するのが理想ですが、費用がかかります。

大事な文章は紙に印刷して読み直すべきと思いますが、そこまで大事ではない文章については、端末を変えて読み直すといいです。
ＰＣで書いた文章はスマホで読み直す、などです。

ＰＣのワードで書いた文章をＰＤＦに変換しＰＣで読むのも効果があります。
背景画面やフォントの雰囲気が変わるだけでも新鮮な気持ちで読むことができ、誤字脱字に気づきやすいです。


私の場合、

ポメラで執筆
そのテキストデータをＰＣに送る
ワードのスペルチェック文章校正機能にかける
ワードで読み直す
ＰＤＦデータに変換してスマホにメールで送る
スマホでＰＤＦを読み直す

という手順で推敲をやっています。
念入りにやる時は、スマホでＰＤＦを読んだ後に印刷します。

※ポメラ
小型ノートＰＣのような形で、機能はテキストの入力のみ。
（あと、計算できないエクセルのような機能も）