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「毎日書け」と言うけれど

小説執筆のアドバイスとして、疲れていても、ネタが思い浮かばなくても、
「少しでもいいから毎日書くように」
「パソコンの前に座りＷｏｒｄを開くことを日課とせよ」
などと言う人が何人かいます。

専業小説家を目指すには、そのくらい強い意志で小説に向き合わないといけないのかもしれません。
気分が乗らないからといって休んでいては生活できなくなるので。

小説を書くことを「趣味」としている人、私のように「小遣い稼ぎできればいい」と思っている人は、そこまで厳しく考えなくていいと思います。

小説を書くことを休むとそれっきり書かなくなってしまう、と言う人がいます。
そんな人もいるのかもしれませんが、私は違います。

私はここ１か月ほど小説を書いていません。
実用書のKindle出版に向けて執筆しています。
複数作品の同時進行は私には難しいので、これを書き終えるまでは小説を書かないつもりです。

いえ、そのつもりでした。
でも、また小説を書きたくなってウズウズして、昨日は久しぶりに温めておいたネタで２，０００文字ほど一気に書いてしまいました。

小説を書くことは精神的に疲れます。
休んでエネルギーを貯めることも悪いことではないと思います。