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作品の文字数 短編か長編か

私は長編小説（１０万文字以上）はまだ書いたことがないです。
文字数が一番多い作品は
「先輩！　青色申告とか教えてください　女子大生ウーバー配達員確定申告奮闘記　所得税編」
（アルファポリスで公開）
です。
本編48,020文字、派生作品が1,973文字、5,527文字、合わせて55,520文字です。

アルファポリスで書くと削除されそうなエッチシーンをノクターンノベルズで投稿しました。

ただ、「先輩！　青色申告とか教えてください」は小説というより所得税申告解説書なので、横に置いたほうがいいでしょうね。

私は短編小説ばかりを書いています。
一作品で２万文字程度です。

官能小説は１時間くらいで読む文章量がちょうどいいんじゃないかと思います。
だって、オナニーの時間や暇つぶしって、そのくらいでしょう。
１０万文字はお腹いっぱいだと思います。

紙書籍では、２万文字の小説を１００円や２００円で売ってはたぶん赤字でしょう。
流通コストが大きいので。
だから、１０万文字の小説を７００円で売るのが主流だと思います。

でも、電子書籍なら、２万文字の小説を１００円で売って作者の取り分が５０円でも、それなりの利益が出ます。

もっとも、これは暇さえあれば小説を読みふける文学少女でない私独自の意見かもしれません。
本当に小説が好きな人は１０万文字くらい無いと満足しないのかも。

短編小説と長編小説、どっちを書くべきかな。
でも、１０万文字の小説を書くって、正直言って私にはハードルが高いです。
２万文字の小説を書くことと比べて、たぶん１０倍以上の労力がかかります。
長い小説だからストーリーがしっかりしないといけません。

だから短編小説を書いています。