【完結】アシュリンと魔法の絵本

秋月一花

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4章:アシュリンと魔法の絵本

アシュリンと魔法の絵本。 7話(完)

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「…姫!……姫!」

 リューイはうわ言のように叫びながら、サーシャのネグリジェを捲り上げて、太ももの内側を撫で回し、リューイの唇は再びサーシャの口を捕らえ、強引に舌を割り込ませると、その舌は口の中を這いずりまわってサーシャの舌を熱く犯す。



「…ッぁ…ッ……ダメ…リューイ……」



 サーシャの口から喘ぎ声が漏れると、リューイはネグリジェを捲り上げていた右手を絹のショーツに潜り込ませて、中指で一筋の割れ目をなぞる。

「ッぁぁぁっ…」

 ビクンとサーシャが感じてしまうと、そのままリューイの中指は密壺にグイッと入り込む。



 その時、テントの外で



「姫様、失礼します」



 とアシュレィの声がした。


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感想 3

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みんなの感想(3件)

杏樹まじゅ
2024.09.25 杏樹まじゅ
ネタバレ含む
2024.09.25 秋月一花

杏樹まじゅさん、感想ありがとうございます(*´▽`*)

最後まで読んでいただきありがとうございます!
エレノアが旅立つまでまだ数年あるので、アシュリンの旅はまだまだ終わりません♪

ほのぼの可愛い物語を目指していたので、お褒めの言葉本当に嬉しいです! ありがとうございます!
児童書向きのお話を思い付いたら、また書きたいと思っています(*´ω`*)

解除
安珠あんこ
2024.08.28 安珠あんこ
ネタバレ含む
2024.08.28 秋月一花

アンジュ・あんこさん、感想ありがとうございます(*´▽`*)

旅をしていく中で、どんどんと仲良くなっていく姿って微笑ましいですよね!

ラルフはアシュリンと出会って、彼女の無邪気さや明るさに触れて、子どもってこんなに素直で良いんだ、と感じたのかもしれません。
水の魔法の訓練は、個人的に好きなシーンなので、そこでラルフの成長を感じていただけて嬉しいです(*´▽`*)

……ところがこの物語、神殿都市につく前に完結するという(;'∀')
機会があれば、ひっそり続きを投稿するかもしれません♪

解除
紫音
2024.08.16 紫音
ネタバレ含む
2024.08.16 秋月一花

紫音さん、感想ありがとうございます(*´▽`*)

最新話まで読んでくださって嬉しいです!
主人公のアシュリンは家族に愛されて育ったけれど、ラルフの両親はいそがしい人なので、彼はあまり感情を表に出せないでいました。
アシュリンと知り合ったことで、彼にも転機が訪れたようです。
この先も楽しみにしていただけて嬉しいです。期間中に完結予定なので、がんばります!

解除

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