【完結】アシュリンと魔法の絵本
田舎でくらしていたアシュリンは、家の掃除の手伝いをしている最中、なにかに呼ばれた気がして、使い魔の黒猫ノワールと一緒に地下へ向かう。
地下にはいろいろなものが置いてあり、アシュリンのもとにビュンっとなにかが飛んできた。
ぶつかることはなく、おそるおそる目を開けるとそこには本がぷかぷかと浮いていた。
「ほ、本がかってにうごいてるー!」
『ああ、やっと私のご主人さまにあえた! さぁあぁ、私とともに旅立とうではありませんか!』
と、アシュリンを旅に誘う。
どういうこと? とノワールに聞くと「説明するから、家族のもとにいこうか」と彼女をリビングにつれていった。
魔法の絵本を手に入れたアシュリンは、フォーサイス家の掟で旅立つことに。
アシュリンの夢と希望の冒険が、いま始まる!
※ほのぼの~ほんわかしたファンタジーです。
※この小説は7万字完結予定の中編です。
※表紙はあさぎ かな先生にいただいたファンアートです。
地下にはいろいろなものが置いてあり、アシュリンのもとにビュンっとなにかが飛んできた。
ぶつかることはなく、おそるおそる目を開けるとそこには本がぷかぷかと浮いていた。
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と、アシュリンを旅に誘う。
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アンジュ・あんこさん、感想ありがとうございます(*´▽`*)
旅をしていく中で、どんどんと仲良くなっていく姿って微笑ましいですよね!
ラルフはアシュリンと出会って、彼女の無邪気さや明るさに触れて、子どもってこんなに素直で良いんだ、と感じたのかもしれません。
水の魔法の訓練は、個人的に好きなシーンなので、そこでラルフの成長を感じていただけて嬉しいです(*´▽`*)
……ところがこの物語、神殿都市につく前に完結するという(;'∀')
機会があれば、ひっそり続きを投稿するかもしれません♪
紫音さん、感想ありがとうございます(*´▽`*)
最新話まで読んでくださって嬉しいです!
主人公のアシュリンは家族に愛されて育ったけれど、ラルフの両親はいそがしい人なので、彼はあまり感情を表に出せないでいました。
アシュリンと知り合ったことで、彼にも転機が訪れたようです。
この先も楽しみにしていただけて嬉しいです。期間中に完結予定なので、がんばります!
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