22 / 36
過去編 公開1 *
しおりを挟む
「nagi、 Good boy」
目隠しをされ、服など一切着ていない状態で腕を縛られている
声が出ないように猿轡を嵌められ、今からされることへの恐怖で震えが止まらない
どこかの公衆便所の多目的トイレ
人気の少ないこの場所に、コートだけを羽織って無理矢理連れて来られた
「今日は特別配信だからな。スペシャルゲストを迎えて、いっぱい稼いでくれよ」
カメラを至る所にセットしている音が聞こえる
音だけが異様に大きく聞こえ、逃げたくても縛られているせいで身動きが取れない
「じゃ、1時間後くらいに様子見に来るから
それまで犯されずに済むか、いっぱい楽しめるかはnagiの運次第だな」
チュッとワザとリップ音を立てて額にキスをする
そして、無慈悲な音を立てて扉が閉まる音を聞いた
心臓がバクバクする
どんなに引っ張っても手首を拘束する手錠がガシャガシャとうるさい音を立てるだけで、外すことは出来なかった
目が見えないせいで、音だけが異様に大きく聞こえる
コツ、コツ、コツ
知らない人の足音に逐一驚き、声が出てしまわないように息を殺す
トイレ内に響く放尿の音と、終わった後にまた足音を立てて去って行ったことに安堵する
お願いします。このまま誰も来ないで…
見つかりたくない…
こんな姿、見られたくない…
「なぁ、マジでここであってんのか?」
「当たりだったらオレからな!」
知らない男性の騒がしい声が聞こえ、歯が鳴りそうな程ガクガクと震える
お願い、来ないで…
ここには誰も居ないから
見つかりませんように…
ガチャッ!
「やった!当たりじゃん!!スッゲェ~恰好だな。コレは好きにして良いってことだよな」
願いも虚しく、トイレの扉を勢いよく開けられ、オレのアラレもない姿が男たちの視界に映る
逃げられないように洋式トイレの金具に両手を手錠で固定させられ、便器を跨ぐような格好のせいで脚を閉じることも出来ず、お尻を突き出しているような格好だ
無遠慮に尻の肉を掴まれ、左右に開かれると濡れたアナルが露見する
ゴクリッと男たちの生唾を飲む音が異様に大きく聴こえた
「なぁ、これヤッていいんだろ?男のくせに、縦割れアナルになってるじゃん。これもうマンコだろ」
ここに繋げられる前にジェルを仕込まれ、指とバイブで散々解されたせいで、クチュリと濡れた音を立てて簡単に指を飲み込んでいく
「んんっ」
濡れてることがわかると、男たちから一斉に手を伸ばされ、全身を愛撫される
「んくっ…ンンッ、んっ!」
両手を拘束していた手錠を外され、猿轡も邪魔だというように外された
手と口を使って2人分のペニスを扱かされる
少しでも手や口が疎かになると、無理矢理喉奥まで突っ込まれた
遠慮も優しさの微塵もなく、オナホでも扱うように後ろからガンガン突き上げられる
乳首をおもちゃのように引っ張ったり捏ねて潰したりされているせいで、元々ぷっくりしていたのが赤く腫れ、いつもよりも艶かしい
「くっ…、搾り取られる、クッ…」
奥に熱いモノを吐き出される感覚にビクビク震えながら自身も精液を便器内に吐出していた
「お前中出しすんなよっ!きったねぇーなぁ~」
「滑りが良くなっていいだろ?それに、仕方ねぇーじゃん、抜いて外に出すなんて勿体ないくらい搾り取ってくるんだって」
しっかり奥に吐き出したあと、ゆっくりペニスを引き抜いて仲間内に話す
オレが拒絶出来ないのをいいことに、さっきまで手で愛撫していた奴が順番だと言うように突っ込んできた
「ひゃあっ!まっ…イッた、とこ…だから、待って…」
「うわっ、これ、女よりスゴいかも。めっちゃ搾り取られる」
オレの哀願など聞いてくれる様子は一切なく、自分達の快楽を求めるように何度も奥を打ち付けてくる
「んくっ…ぃっ…んンッ!」
バチュンッバチュンッと肌を打ち付ける乾いた音が公衆便所内に響き、痛みで涙が溢れ出し、目隠しをしている布を濡らしていく
「お前、無理矢理やっから泣いてんじゃん。コッチ可愛がってやるから、気持ちよくなれよ」
胸の突起を押し潰したり、捏ねられると、痛いのに痛みすら感じるようにされた身体が反応してしまう
「んぁっ、ゃあっ…ィタ」
痛みから逃げようと身を捩るも、それすら興奮の材料にされてしまう
「エッロ…」
ゴクリとまた喉を鳴らし、男達の加虐心を煽ってしまった
逃げたいのに、逃げれない…
こんな知らない奴に触られたくないのに、痛みすら慣らされた身体は素直に反応してしまう
嫌なのに、嫌だと言えない
彼が…、隼人さんが、オレに命じたから…
「ココに来たヤツを全員満足させろ」
Domからの命令は絶対で、オレにはセーフワードなんてないから、拒絶なんて出来なくて…
パートナーである隼人さんの命令に背くことなんて出来なくて…
ただ与えられる刺激を受け入れることしか出来なかった
目隠しをされ、服など一切着ていない状態で腕を縛られている
声が出ないように猿轡を嵌められ、今からされることへの恐怖で震えが止まらない
どこかの公衆便所の多目的トイレ
人気の少ないこの場所に、コートだけを羽織って無理矢理連れて来られた
「今日は特別配信だからな。スペシャルゲストを迎えて、いっぱい稼いでくれよ」
カメラを至る所にセットしている音が聞こえる
音だけが異様に大きく聞こえ、逃げたくても縛られているせいで身動きが取れない
「じゃ、1時間後くらいに様子見に来るから
それまで犯されずに済むか、いっぱい楽しめるかはnagiの運次第だな」
チュッとワザとリップ音を立てて額にキスをする
そして、無慈悲な音を立てて扉が閉まる音を聞いた
心臓がバクバクする
どんなに引っ張っても手首を拘束する手錠がガシャガシャとうるさい音を立てるだけで、外すことは出来なかった
目が見えないせいで、音だけが異様に大きく聞こえる
コツ、コツ、コツ
知らない人の足音に逐一驚き、声が出てしまわないように息を殺す
トイレ内に響く放尿の音と、終わった後にまた足音を立てて去って行ったことに安堵する
お願いします。このまま誰も来ないで…
見つかりたくない…
こんな姿、見られたくない…
「なぁ、マジでここであってんのか?」
「当たりだったらオレからな!」
知らない男性の騒がしい声が聞こえ、歯が鳴りそうな程ガクガクと震える
お願い、来ないで…
ここには誰も居ないから
見つかりませんように…
ガチャッ!
「やった!当たりじゃん!!スッゲェ~恰好だな。コレは好きにして良いってことだよな」
願いも虚しく、トイレの扉を勢いよく開けられ、オレのアラレもない姿が男たちの視界に映る
逃げられないように洋式トイレの金具に両手を手錠で固定させられ、便器を跨ぐような格好のせいで脚を閉じることも出来ず、お尻を突き出しているような格好だ
無遠慮に尻の肉を掴まれ、左右に開かれると濡れたアナルが露見する
ゴクリッと男たちの生唾を飲む音が異様に大きく聴こえた
「なぁ、これヤッていいんだろ?男のくせに、縦割れアナルになってるじゃん。これもうマンコだろ」
ここに繋げられる前にジェルを仕込まれ、指とバイブで散々解されたせいで、クチュリと濡れた音を立てて簡単に指を飲み込んでいく
「んんっ」
濡れてることがわかると、男たちから一斉に手を伸ばされ、全身を愛撫される
「んくっ…ンンッ、んっ!」
両手を拘束していた手錠を外され、猿轡も邪魔だというように外された
手と口を使って2人分のペニスを扱かされる
少しでも手や口が疎かになると、無理矢理喉奥まで突っ込まれた
遠慮も優しさの微塵もなく、オナホでも扱うように後ろからガンガン突き上げられる
乳首をおもちゃのように引っ張ったり捏ねて潰したりされているせいで、元々ぷっくりしていたのが赤く腫れ、いつもよりも艶かしい
「くっ…、搾り取られる、クッ…」
奥に熱いモノを吐き出される感覚にビクビク震えながら自身も精液を便器内に吐出していた
「お前中出しすんなよっ!きったねぇーなぁ~」
「滑りが良くなっていいだろ?それに、仕方ねぇーじゃん、抜いて外に出すなんて勿体ないくらい搾り取ってくるんだって」
しっかり奥に吐き出したあと、ゆっくりペニスを引き抜いて仲間内に話す
オレが拒絶出来ないのをいいことに、さっきまで手で愛撫していた奴が順番だと言うように突っ込んできた
「ひゃあっ!まっ…イッた、とこ…だから、待って…」
「うわっ、これ、女よりスゴいかも。めっちゃ搾り取られる」
オレの哀願など聞いてくれる様子は一切なく、自分達の快楽を求めるように何度も奥を打ち付けてくる
「んくっ…ぃっ…んンッ!」
バチュンッバチュンッと肌を打ち付ける乾いた音が公衆便所内に響き、痛みで涙が溢れ出し、目隠しをしている布を濡らしていく
「お前、無理矢理やっから泣いてんじゃん。コッチ可愛がってやるから、気持ちよくなれよ」
胸の突起を押し潰したり、捏ねられると、痛いのに痛みすら感じるようにされた身体が反応してしまう
「んぁっ、ゃあっ…ィタ」
痛みから逃げようと身を捩るも、それすら興奮の材料にされてしまう
「エッロ…」
ゴクリとまた喉を鳴らし、男達の加虐心を煽ってしまった
逃げたいのに、逃げれない…
こんな知らない奴に触られたくないのに、痛みすら慣らされた身体は素直に反応してしまう
嫌なのに、嫌だと言えない
彼が…、隼人さんが、オレに命じたから…
「ココに来たヤツを全員満足させろ」
Domからの命令は絶対で、オレにはセーフワードなんてないから、拒絶なんて出来なくて…
パートナーである隼人さんの命令に背くことなんて出来なくて…
ただ与えられる刺激を受け入れることしか出来なかった
22
お気に入りに追加
422
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
美しき父親の誘惑に、今宵も息子は抗えない
すいかちゃん
BL
大学生の数馬には、人には言えない秘密があった。それは、実の父親から身体の関係を強いられている事だ。次第に心まで父親に取り込まれそうになった数馬は、彼女を作り父親との関係にピリオドを打とうとする。だが、父の誘惑は止まる事はなかった。
実の親子による禁断の関係です。
幸せな復讐
志生帆 海
BL
お前の結婚式前夜……僕たちは最後の儀式のように身体を重ねた。
明日から別々の人生を歩むことを受け入れたのは、僕の方だった。
だから最後に一生忘れない程、激しく深く抱き合ったことを後悔していない。
でも僕はこれからどうやって生きて行けばいい。
君に捨てられた僕の恋の行方は……
それぞれの新生活を意識して書きました。
よろしくお願いします。
fujossyさんの新生活コンテスト応募作品の転載です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
酔った俺は、美味しく頂かれてました
雪紫
BL
片思いの相手に、酔ったフリして色々聞き出す筈が、何故かキスされて……?
両片思い(?)の男子大学生達の夜。
2話完結の短編です。
長いので2話にわけました。
他サイトにも掲載しています。
待てって言われたから…
ふみ
BL
Dom/Subユニバースの設定をお借りしてます。
//今日は久しぶりに津川とprayする日だ。久しぶりのcomandに気持ち良くなっていたのに。急に電話がかかってきた。終わるまでstayしててと言われて、30分ほど待っている間に雪人はトイレに行きたくなっていた。行かせてと言おうと思ったのだが、会社に戻るからそれまでstayと言われて…
がっつり小スカです。
投稿不定期です🙇表紙は自筆です。
華奢な上司(sub)×がっしりめな後輩(dom)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
令息だった男娼は、かつての使用人にその身を買われる
すいかちゃん
BL
裕福な家庭で育った近衛育也は、父親が失踪した為に男娼として働く事になる。人形のように男に抱かれる日々を送る育也。そんな時、かつて使用人だった二階堂秋臣が現れ、破格の金額で育也を買うと言いだす。
かつての使用人であり、初恋の人でもあった秋臣を拒絶する育也。立場を利用して、その身体を好きにする秋臣。
2人はすれ違った心のまま、ただ身体を重ねる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる