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「あ…ぁ、あぁ…ごめ、なさい…ごめん、なさい…」
さっきまで虚ろだった目に光が戻って来るも、現状を理解してきたせいか、見る見るうちに青褪め、震えて謝り続けているミツに微かに傷付いてしまう
「ごめん、ミツ…やっぱり、俺だと嫌だよな…」
離れようとした瞬間、ミツに抱き付かれ、イヤイヤと言うように首を横に振り
「ハル、くん…ハル、くん…たすけ、て...ぐちゃぐちゃにして...も、ひとりは、やだよ…」
涙ながらに訴えてくるミツを拒絶することは出来なかった
涙を拭うように、目元にキスをし
「ミツ、ごめん。もう、辞めてやれないから…俺のこと、恨んでいいから。俺が、無理矢理ミツを抱くから。ミツは一切悪くない、悪いのは俺で、恨むなら、俺を恨んで…」
哀願するように、ミツに何度も謝罪の言葉を紡ぎながら、アナルにペニスをゆっくり沈める
自分の快楽よりも、ミツが満足出来るように優しく擦り上げる
「んぅっ…、ぁっ、ぃた…」
ミツのナカは、濡れているのに俺を拒絶するようにギュウギュウと締め付けて奥に侵入してくるのを拒んでいる
だか、ゆっくり抜き差しを繰り返してやり、ペニスを扱いて別の快楽を与えてやると身体の力が抜けていき
「んぁっ、あぁ!っ、も...と、ひゃあっ!!」
奥を擦り付けるように突くと、呆気なく手の中で震えながら射精する
「ミツ、可愛い。ミツ、ミツ…愛してるから…」
ミツのペニスは萎えることなくまた緩く勃起しており、鈴口を爪先で抉るように弄る
「ッ!?ふゃ、イタ、きもちぃ...もっと、もっとぉ...」
腰を自分から振り、もっとと強請るミツに加虐心が芽生えそうになる
ぷっくり膨れた乳首に噛み付くと甘い叫声が上がり、ナカを今までより強く締め付けられ、外に出すつもりが我慢出来ず、奥深くに熱い精液を吐精してしまう
「ひぁああああぁ!!」
背を弓形に反らしてまたイキ、ピクピクと痙攣しているミツに自分の欲が抑えられない
「ミツ、まだ欲しいんだろ?此処、もっとってヒクついてる」
一度ペニスを抜き出し、ヒクヒクとヒクつくアナルから溢れ出た精液を見ながら入口の周りを指で撫で
「イヤらしいな...」
ミツを抱き上げ、後ろから挿入して座らせる
「あぁ、ふ、かい...だ、だめぇ...ダメなのぉ...!」
結腸口を先端で捏ねるように突き、同時に頸に見えるアイツの歯形をワザと舐める
「い、いやっ…それ、…みな、いで…」
通常よりも薄くなっているように見える番の印に何度もキスをし、奥を何度も突き上げて犯す
「ひぃあああっ、でたかりゃ、も、でたかりゃっ!」
奥をトントン打ち付ける度にほぼ透明な精液が漏らしながら、息も絶え絶えに喘いでいるミツのナカに2回目の精を吐き出した
さっきまで虚ろだった目に光が戻って来るも、現状を理解してきたせいか、見る見るうちに青褪め、震えて謝り続けているミツに微かに傷付いてしまう
「ごめん、ミツ…やっぱり、俺だと嫌だよな…」
離れようとした瞬間、ミツに抱き付かれ、イヤイヤと言うように首を横に振り
「ハル、くん…ハル、くん…たすけ、て...ぐちゃぐちゃにして...も、ひとりは、やだよ…」
涙ながらに訴えてくるミツを拒絶することは出来なかった
涙を拭うように、目元にキスをし
「ミツ、ごめん。もう、辞めてやれないから…俺のこと、恨んでいいから。俺が、無理矢理ミツを抱くから。ミツは一切悪くない、悪いのは俺で、恨むなら、俺を恨んで…」
哀願するように、ミツに何度も謝罪の言葉を紡ぎながら、アナルにペニスをゆっくり沈める
自分の快楽よりも、ミツが満足出来るように優しく擦り上げる
「んぅっ…、ぁっ、ぃた…」
ミツのナカは、濡れているのに俺を拒絶するようにギュウギュウと締め付けて奥に侵入してくるのを拒んでいる
だか、ゆっくり抜き差しを繰り返してやり、ペニスを扱いて別の快楽を与えてやると身体の力が抜けていき
「んぁっ、あぁ!っ、も...と、ひゃあっ!!」
奥を擦り付けるように突くと、呆気なく手の中で震えながら射精する
「ミツ、可愛い。ミツ、ミツ…愛してるから…」
ミツのペニスは萎えることなくまた緩く勃起しており、鈴口を爪先で抉るように弄る
「ッ!?ふゃ、イタ、きもちぃ...もっと、もっとぉ...」
腰を自分から振り、もっとと強請るミツに加虐心が芽生えそうになる
ぷっくり膨れた乳首に噛み付くと甘い叫声が上がり、ナカを今までより強く締め付けられ、外に出すつもりが我慢出来ず、奥深くに熱い精液を吐精してしまう
「ひぁああああぁ!!」
背を弓形に反らしてまたイキ、ピクピクと痙攣しているミツに自分の欲が抑えられない
「ミツ、まだ欲しいんだろ?此処、もっとってヒクついてる」
一度ペニスを抜き出し、ヒクヒクとヒクつくアナルから溢れ出た精液を見ながら入口の周りを指で撫で
「イヤらしいな...」
ミツを抱き上げ、後ろから挿入して座らせる
「あぁ、ふ、かい...だ、だめぇ...ダメなのぉ...!」
結腸口を先端で捏ねるように突き、同時に頸に見えるアイツの歯形をワザと舐める
「い、いやっ…それ、…みな、いで…」
通常よりも薄くなっているように見える番の印に何度もキスをし、奥を何度も突き上げて犯す
「ひぃあああっ、でたかりゃ、も、でたかりゃっ!」
奥をトントン打ち付ける度にほぼ透明な精液が漏らしながら、息も絶え絶えに喘いでいるミツのナカに2回目の精を吐き出した
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