【完結】世界で一番愛しい人

ゆあ

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褒めて貰えたはずなのに、満たされない
褒めてくれたはずなのに、どこか怒ってるように感じる

本当は向かい合って、顔を見てしたいけど、彼の言うままに床に手を付き、入れやすいように少し脚を広げて四つん這いになる

お尻に冷たいローションをかけられ、ビクッと身体が反応してしまう
次に指で解して貰えると思っていたのに、押し当てられたのはまだ芯を持った太いペニスで

「まっ、シゲルさん待って、いきなりっ!おっきいの、切れちゃう」
僕の抗議など聞き入れて貰えず、前戯など一切なく、太く大きなペニスを無理矢理挿入される
「…クッ…、みつるのココ、キツいなぁ…」
腰を掴まれ、自分の快楽のみを求めるように奥を乱暴に抜き差しされる

「あぅっ、イタ...も、ゆっくり...いたっ!」


バチンッ


叩かれた音と共に臀部に痛みが走る
「イタッ、いたいっ…やめっ…」
痛みを訴えて、辞めてもらうようお願いをするも、聞き入れては貰えない

むしろ、回数を重ねる毎に強く叩かれ、臀部が赤くなっていく
「みつるは痛いと良く締まって、すごく気持ちいいよ。痛いのが好きなのか?」
ナカを穿ちながら、少し興奮気味に言ってくる彼に悲しくなる

ホントは痛くて悲しく、早く終わって欲しいと思うものの、彼が喜んでくれるならと必死に耐える
「いっ、いたっ...、きも、ちぃ...、それ、きもちぃよ...、きも、ちっ…イッ!」
好きな人と身体を重ねているはずなのに、涙が出てしまう



気持ち良くない…、痛い…
早く、早く…終わって…



「あぁ、もう出るっ!もっと、絞めろよ」
今までよりも強い力で殴られたのか、バチンッと音が室内に響く
「イッ!!!?」
痛みから背が反りナカをギュッと締め付けると、中に吐き出されるのを感じる

「うぅっ…い、…ぃたい…」
彼はその後もゆるゆると腰を動かして、僕のナカを堪能していたが、僕は痛みからすっなり萎えてしまっておりイクことが出来なかった

痛みに耐えるように静かに泣き震えていると、アナルからゆっくりペニスを抜かれ
「久々だったけど、まあまあ良かったな。ほら、早く掃除してくれよ」

軽く息の上がった彼は、ソファーに深く座り脚を広げて僕が座るスペースを作っている
「……はい」

言われた通り、彼の足元に潜り込んで僕の体液と彼の精液で汚れたペニスを舐めて綺麗にしていく
真っ赤になってしまったお尻が、床に触れるだけでも痛くて、膝立ちになって奉仕をする

舐め終わり綺麗になると、彼さっさと一人でシャワーを浴びに行ってしまった
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