古い炎

雨ましろ

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道しるべ

重い心

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なかなか会えないしあきらめないで過ごすほかないし。
たとえいばらの道でも。
人の言いなりになっても、粘りがなくても。
驚くほどの道でも進んでみるべき。

伝わってないから記すけれど。
後につけてなにかにつけて失敗したのは、こじ開けて入る姿勢。

考えにこだわって変えてこなかったけれど。
これから先またお会いできるだろうか。

無理にでも理由をつけてでも主様の声をききたいし。
後どうなったのかという話で、大して変わりないにしても。
いくじがないのは、身の回りの世話をした人がいれば、
説明がなくても察しがつくし。

守られていたなら、あなたにまたお会いできるだろうか。
それぞれ違うから受け持ちもちがうのだし…。

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