古い炎

道しるべ

荒野の閃光

そのままいても、そうじゃなくても７月。
心静かに。
じっぱひとからげであっても、声さえでない、
実際には
痛みを取るためにつづけ、より速く、強く吹く風。
気にしているだけで。
しかえしでいきなりですから。
いつのも場所に現れ、数日できれいに消え去った。

つまり、動物の雄で美しい馬のしっぽがあるのでしょう。
かくしたり、ごまかしたりしてきて、一度ばれれば。
何度現れたって、いっしょでしょう。

見抜いていたでしょう。ニューメキシコ州に落ちるって。
ロズウェル陸軍飛行場の付近で、閃光。

証拠はいくら気象観測気球でないとしても。３０年以上たつと尾ひれがついて。
叶わないと思って、つながりもあるし。噂から生まれた。
望みは「外れてがっかり」だったはず。

まあ、君は見えなくなっても見失うわけがないのでしょう。