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第五話 消えたおきつねさまと烏天狗
消えたおきつねさまと烏天狗21
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あれから一週間が経ち、季節もまた夏へと進んでいた。気晴らしにやってきた夕陽公園も、木陰がないところはかなり日差しがきつく感じられた。
「おきつねさま。これでよかったのかな。人間たちも自覚がないとはいえ、妖怪たちにとって悪いことをしてるわけだし」
私は公園内を軽く歩きながら、隣のおきつねさまに話しかける。
「うむ。それは儂も考えておる。じゃから、人間たち側にも少々細工させてもらった」
「細工?」
それがどんなものなのかというのがわかったのは、それからしばらく経ってからのことだった。工事の計画では、今の面積よりさらに広く山を切り開いて整地していくことになっていたらしいが、工事責任者がその計画を考え直し、今現在までの面積のところまでの計画に変更したのだった。
なんでも、工事関係者全員が同じ日に同じお告げを夢で聞いたとかで、特に工事責任者である早川自身がこのまま工事を計画通りに進めることにかなりの恐怖を感じていたらしい。工事の計画を途中で変更することは、相当に大変なことだっただろうが、他の市の職員や上層部にも必死で話をつけ、なんとか工事計画を変更することができたようだった。
「まあ、儂がいろいろ根回ししたお陰で、早川も上層部と話が進められたようじゃな」
「根回しって……、工事関係者のお偉いさんたちにもいろいろ妖術でなにかしてたんでしょう」
「それはまあ、多少な」
おきつねさまは、にやりと意味深な笑みを口元に浮かべる。おきつねさまの言う多少というのがどんなレベルのことなのかわからないが、とりあえず工事関係者の人たちにはご愁傷様と心の中で呟いておくことにする。
私は公園内の池に面した場所にある東屋に腰を落ち着けると、思わず大きく息をついた。
「そういえば、結月。おぬしに大事なことを伝えねばならん」
「え?」
私がそうしてそこに落ち着くことを見計らっていたように、おきつねさまはそんなことを口にした。
「大事なこと?」
なんだろう。知りたいような、知りたくないような。
「烏天狗から奪った八咫鏡のことじゃが」
どきりとする。そういえば、いろんなことがあって忘れていたけれど、その鏡の力があれば、私の呪いを解けるかもしれないという話だった。
「えっと……」
「あの鏡ではおぬしの呪いを解くことはできぬ。あの鏡は術をはね返したり吸収したりすることはできても、呪いを解くとかそういった使い方はできぬものじゃからな」
「え……」
ショック……というより、力が抜ける。あんなに苦労したのはいったいなんだったのか。
「じゃが、おぬしの呪いを解く方法がなくなったわけではない」
おきつねさまの言葉に顔をあげる。
「しかし、それはさらに難儀なことではある。それでも聞きたいか?」
「う、うん。まあ」
可能性があるのなら、一応は聞いておいたほうがいいよね。
おきつねさまも私の表情を見てうなずいた。
「あのとき、ちづのいる時代とおぬしを繋ぐために儂が導いた場所に石碑があったじゃろう」
「う、うん。あの『封』って書いてあったやつだよね」
これから聞かされることが、かなり私にとって重要な意味を持つことであることを予感し、思わず私はごくりと唾を飲み込んだ。
「あれは、その昔ちづが戦いの果てに封じた妖怪が眠る場所じゃ。ちづの渾身の力が込めた石碑があったからこそ、おぬしをあの時代へと導く鍵となりえた」
「それって、ちづさんが呪いを受けたっていう妖怪……?」
「ああ。じゃから、おぬしの呪いを本当に解くのであれば、あの封印を解いて、その妖怪に呪いを解かせるか倒さなければならぬ」
「え……」
それって、つまり……。
「私の呪いを解くには、その妖怪を封印から解放しなければならない。だけど、それをしてしまったら、きっととんでもないことになる……ってこと、だよね」
私の言葉に、おきつねさまは鷹揚にうなずいた。
「それでもおぬしが望むのであれば、一度は引き受けたこと。儂もできるだけの協力はしたいと思うてはおる」
私はじっとおきつねさまの美しい赤い瞳を見つめた。妖怪と人間。普通ならこんなふうに親しくなれるはずのない存在。同じ時を過ごし、同じ経験をしていても、どうしても同じにはなれない相容れないもの。
けれど。
「わかった」
私はにこりと目の前の大妖怪に向かって微笑んでみせる。
「呪いのことはあきらめるよ」
自分でも驚くほどに晴れ晴れとした気持ちだった。おきつねさまは私の台詞を聞いて、驚愕に目を丸くしていた。
「いいのか? それで」
「うん。それでいいよ。だって、私の呪いを解くために、そんな恐ろしげな妖怪の封印を解くなんて、絶対やめたほうがいいに決まってるから」
「ふむ。おぬしがそう言うなら、儂は構わぬ。ただ、もしおぬしが無理に我慢をしておるのであれば……」
私はそんなおきつねさまに向けて、人差し指を立て、言葉を制した。
「やだなぁ。おきつねさまってばいつになく優しいんだから。けど、本当に大丈夫だから。だって私、おきつねさまのお陰で前よりも妖怪のことが好きになってきたんだ。そりゃあいろいろ大変なことはいっぱいあるけど、妖怪にもいいやつはいっぱいいるし、人間と一緒でちゃんと話を聞けば、お互い理解しあえるってこともわかったし」
「結月」
「それに、おきつねさまと会えなくなるのは嫌だなって」
私がそう言うと、おきつねさまは一瞬きょとんとし、それから照れたようにそっぽを向いて私の頭をぐしゃぐしゃと撫で回した。
「ぎゃーっ、ちょっとなにすんのよ! せっかくちゃんとセットしてきたのにー!」
「ふん。小娘が生意気なことを申すからじゃ」
ひとしきり笑って、私は自分からも大事な話をしなければならないことを思い出した。
「ねえ、おきつねさま」
「うん?」
「私、やっと思い出したんだけどさ」
どうして今まで忘れていたのか。自分でもわからなかった。
「私、おきつねさまとずっと昔に会ってたことがあったんだね。私がもっとずっと幼い子供だったころに」
すると、おきつねさまはなにを今さらとでも言うように、苦笑してみせた。
「なんじゃ。おぬしようやく思い出したのか」
私はポケットにずっと入れておいたそれを手のひらに取り出した。
――チリン。
「これは私があなたにあげたものだったんだよね」
私の手のひらに乗っていたのは、小さな可愛らしい鈴だった。
「そうじゃ。おぬしがそれを儂の首につけたんじゃ。怪我をしていた狐の儂に」
懐かしい思いが湧いて、私の胸はいっぱいになっていった。あの眠っていた力が解放されたときに、一緒に思い出した記憶。大切な、忘れてはならない記憶は、ずっと私の胸の奥底に眠っていて、私がこうして思い出すのを待っていたのだ。
「あのとき、この鈴を私に渡してくれたのは、この鈴に込められた妖力で私を護るためだったんだね」
「む……うむ。まあ、気休め程度にはなるかと思うてのう」
「ありがとう」
私がおきつねさまの顔を見つめると、おきつねさまはにこりと優しく微笑んでくれた。
「でも、やっぱりこれはおきつねさまが持ってて欲しいな。ほら、つけてたヒモも新しいのに変えておいたから」
そして私は持っていた鈴を、おきつねさまの首につけてあげた。あのときの狐の姿のおきつねさまを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになる。おきつねさまもまんざらでもない表情で、私がそうするのを黙って許してくれた。
「そう。儂はあのときおぬしが怪我をしていた儂に優しくしてくれたことが嬉しかった。じゃからおぬしが再び儂のところに現れたとき、儂はおぬしの力になろうと思ったのじゃ」
そうだったのか。あのとき、あの神社でのお願いを聞いてくれたのは、ただの気まぐれや偶然ではなかったのだ。
おきつねさまと私の縁は、もっと昔から続いていたものだったのだ。
「ありがとう。そんな昔のことを覚えていてくれて」
「昔? 儂にとってはついこの間のことなんじゃが」
しみじみと感慨に耽る私とは正反対に、不思議そうな顔をするおきつねさま。
うん。まあそうだよね。三千年も生きてきた大妖怪にとってはそんな数年前のことなんて、つい昨日くらいの感覚だよね。
私は再び込み上げてきた笑いを抑えきれず、きょとんとしているおきつねさまをよそにくつくつと笑い続けるのだった。
そんなわけで、おきつねさまの失踪から始まった今回の騒動は、一応の決着を迎えた。烏野ニュータウンの一件は、まだいろいろと問題はくすぶってはいるものの、なんとかいい方向に向かうといいと思う。
他にもなにか企みを持っている隠神刑部のことや、私と乾くんの前世のことなど、今後もなにかと面倒な厄介事が待ち受けていそうだけど、なんとか乗り越えていけるだろう。
大丈夫。
だって今の私はもう妖怪なんて怖くない。
なんてったって、私の隣には天下の大妖怪、空孤――おきつねさまが憑いているんだから。
<第五話 終わり>
「おきつねさま。これでよかったのかな。人間たちも自覚がないとはいえ、妖怪たちにとって悪いことをしてるわけだし」
私は公園内を軽く歩きながら、隣のおきつねさまに話しかける。
「うむ。それは儂も考えておる。じゃから、人間たち側にも少々細工させてもらった」
「細工?」
それがどんなものなのかというのがわかったのは、それからしばらく経ってからのことだった。工事の計画では、今の面積よりさらに広く山を切り開いて整地していくことになっていたらしいが、工事責任者がその計画を考え直し、今現在までの面積のところまでの計画に変更したのだった。
なんでも、工事関係者全員が同じ日に同じお告げを夢で聞いたとかで、特に工事責任者である早川自身がこのまま工事を計画通りに進めることにかなりの恐怖を感じていたらしい。工事の計画を途中で変更することは、相当に大変なことだっただろうが、他の市の職員や上層部にも必死で話をつけ、なんとか工事計画を変更することができたようだった。
「まあ、儂がいろいろ根回ししたお陰で、早川も上層部と話が進められたようじゃな」
「根回しって……、工事関係者のお偉いさんたちにもいろいろ妖術でなにかしてたんでしょう」
「それはまあ、多少な」
おきつねさまは、にやりと意味深な笑みを口元に浮かべる。おきつねさまの言う多少というのがどんなレベルのことなのかわからないが、とりあえず工事関係者の人たちにはご愁傷様と心の中で呟いておくことにする。
私は公園内の池に面した場所にある東屋に腰を落ち着けると、思わず大きく息をついた。
「そういえば、結月。おぬしに大事なことを伝えねばならん」
「え?」
私がそうしてそこに落ち着くことを見計らっていたように、おきつねさまはそんなことを口にした。
「大事なこと?」
なんだろう。知りたいような、知りたくないような。
「烏天狗から奪った八咫鏡のことじゃが」
どきりとする。そういえば、いろんなことがあって忘れていたけれど、その鏡の力があれば、私の呪いを解けるかもしれないという話だった。
「えっと……」
「あの鏡ではおぬしの呪いを解くことはできぬ。あの鏡は術をはね返したり吸収したりすることはできても、呪いを解くとかそういった使い方はできぬものじゃからな」
「え……」
ショック……というより、力が抜ける。あんなに苦労したのはいったいなんだったのか。
「じゃが、おぬしの呪いを解く方法がなくなったわけではない」
おきつねさまの言葉に顔をあげる。
「しかし、それはさらに難儀なことではある。それでも聞きたいか?」
「う、うん。まあ」
可能性があるのなら、一応は聞いておいたほうがいいよね。
おきつねさまも私の表情を見てうなずいた。
「あのとき、ちづのいる時代とおぬしを繋ぐために儂が導いた場所に石碑があったじゃろう」
「う、うん。あの『封』って書いてあったやつだよね」
これから聞かされることが、かなり私にとって重要な意味を持つことであることを予感し、思わず私はごくりと唾を飲み込んだ。
「あれは、その昔ちづが戦いの果てに封じた妖怪が眠る場所じゃ。ちづの渾身の力が込めた石碑があったからこそ、おぬしをあの時代へと導く鍵となりえた」
「それって、ちづさんが呪いを受けたっていう妖怪……?」
「ああ。じゃから、おぬしの呪いを本当に解くのであれば、あの封印を解いて、その妖怪に呪いを解かせるか倒さなければならぬ」
「え……」
それって、つまり……。
「私の呪いを解くには、その妖怪を封印から解放しなければならない。だけど、それをしてしまったら、きっととんでもないことになる……ってこと、だよね」
私の言葉に、おきつねさまは鷹揚にうなずいた。
「それでもおぬしが望むのであれば、一度は引き受けたこと。儂もできるだけの協力はしたいと思うてはおる」
私はじっとおきつねさまの美しい赤い瞳を見つめた。妖怪と人間。普通ならこんなふうに親しくなれるはずのない存在。同じ時を過ごし、同じ経験をしていても、どうしても同じにはなれない相容れないもの。
けれど。
「わかった」
私はにこりと目の前の大妖怪に向かって微笑んでみせる。
「呪いのことはあきらめるよ」
自分でも驚くほどに晴れ晴れとした気持ちだった。おきつねさまは私の台詞を聞いて、驚愕に目を丸くしていた。
「いいのか? それで」
「うん。それでいいよ。だって、私の呪いを解くために、そんな恐ろしげな妖怪の封印を解くなんて、絶対やめたほうがいいに決まってるから」
「ふむ。おぬしがそう言うなら、儂は構わぬ。ただ、もしおぬしが無理に我慢をしておるのであれば……」
私はそんなおきつねさまに向けて、人差し指を立て、言葉を制した。
「やだなぁ。おきつねさまってばいつになく優しいんだから。けど、本当に大丈夫だから。だって私、おきつねさまのお陰で前よりも妖怪のことが好きになってきたんだ。そりゃあいろいろ大変なことはいっぱいあるけど、妖怪にもいいやつはいっぱいいるし、人間と一緒でちゃんと話を聞けば、お互い理解しあえるってこともわかったし」
「結月」
「それに、おきつねさまと会えなくなるのは嫌だなって」
私がそう言うと、おきつねさまは一瞬きょとんとし、それから照れたようにそっぽを向いて私の頭をぐしゃぐしゃと撫で回した。
「ぎゃーっ、ちょっとなにすんのよ! せっかくちゃんとセットしてきたのにー!」
「ふん。小娘が生意気なことを申すからじゃ」
ひとしきり笑って、私は自分からも大事な話をしなければならないことを思い出した。
「ねえ、おきつねさま」
「うん?」
「私、やっと思い出したんだけどさ」
どうして今まで忘れていたのか。自分でもわからなかった。
「私、おきつねさまとずっと昔に会ってたことがあったんだね。私がもっとずっと幼い子供だったころに」
すると、おきつねさまはなにを今さらとでも言うように、苦笑してみせた。
「なんじゃ。おぬしようやく思い出したのか」
私はポケットにずっと入れておいたそれを手のひらに取り出した。
――チリン。
「これは私があなたにあげたものだったんだよね」
私の手のひらに乗っていたのは、小さな可愛らしい鈴だった。
「そうじゃ。おぬしがそれを儂の首につけたんじゃ。怪我をしていた狐の儂に」
懐かしい思いが湧いて、私の胸はいっぱいになっていった。あの眠っていた力が解放されたときに、一緒に思い出した記憶。大切な、忘れてはならない記憶は、ずっと私の胸の奥底に眠っていて、私がこうして思い出すのを待っていたのだ。
「あのとき、この鈴を私に渡してくれたのは、この鈴に込められた妖力で私を護るためだったんだね」
「む……うむ。まあ、気休め程度にはなるかと思うてのう」
「ありがとう」
私がおきつねさまの顔を見つめると、おきつねさまはにこりと優しく微笑んでくれた。
「でも、やっぱりこれはおきつねさまが持ってて欲しいな。ほら、つけてたヒモも新しいのに変えておいたから」
そして私は持っていた鈴を、おきつねさまの首につけてあげた。あのときの狐の姿のおきつねさまを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになる。おきつねさまもまんざらでもない表情で、私がそうするのを黙って許してくれた。
「そう。儂はあのときおぬしが怪我をしていた儂に優しくしてくれたことが嬉しかった。じゃからおぬしが再び儂のところに現れたとき、儂はおぬしの力になろうと思ったのじゃ」
そうだったのか。あのとき、あの神社でのお願いを聞いてくれたのは、ただの気まぐれや偶然ではなかったのだ。
おきつねさまと私の縁は、もっと昔から続いていたものだったのだ。
「ありがとう。そんな昔のことを覚えていてくれて」
「昔? 儂にとってはついこの間のことなんじゃが」
しみじみと感慨に耽る私とは正反対に、不思議そうな顔をするおきつねさま。
うん。まあそうだよね。三千年も生きてきた大妖怪にとってはそんな数年前のことなんて、つい昨日くらいの感覚だよね。
私は再び込み上げてきた笑いを抑えきれず、きょとんとしているおきつねさまをよそにくつくつと笑い続けるのだった。
そんなわけで、おきつねさまの失踪から始まった今回の騒動は、一応の決着を迎えた。烏野ニュータウンの一件は、まだいろいろと問題はくすぶってはいるものの、なんとかいい方向に向かうといいと思う。
他にもなにか企みを持っている隠神刑部のことや、私と乾くんの前世のことなど、今後もなにかと面倒な厄介事が待ち受けていそうだけど、なんとか乗り越えていけるだろう。
大丈夫。
だって今の私はもう妖怪なんて怖くない。
なんてったって、私の隣には天下の大妖怪、空孤――おきつねさまが憑いているんだから。
<第五話 終わり>
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