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行きたい学部
聖side焦りは甘いお仕置きに※
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俺もゴリラ系に会ったのは初めてかもしれない。結構な希少種の上、ゴリラ系の噂はえげつない物ばかりだ。案の定、見事なセックスアピールの体格をひけらかしながら、噂通りの知性と穏やかさは雪に全く警戒心を与えなかった。普通は自分よりも強い相手には無意識に警戒するものだ。
ゴリラ系がヤバいのは狙った相手には、全く警戒心を抱かせないと言う噂があったからだ。俺たちがどうしようか目配せしてる間に、雪は助教授に自分の悩み事を話していて、俺たちの止める間もなくフェロモンを仕掛けられていた。
助教授曰くは実験とか言ってたけれど、あれを普通に受けてたら一瞬で発情するレベルだ。ちょっとした実験てレベルじゃない。初対面の相手に、しかもマーキング相手の居る相手に仕掛けるのは、マナー違反も良いところなんだ。
その上俺たちの前で、堂々と雪に研究室に参加しないかと誘っていた。一方の雪はそのまま助教授について行く勢いだった。俺たちは慌ててその場を切り上げたけれど、雪の行動に俺たちが怒るのも分かるよな?‥雪には自覚なかったけど。
結局研究室へ行きたそうな雪への対応は、日曜日に祥一朗さんに任せると言う話になって、その準備として今週順番が来ていた俺が、前倒しで雪へのマーキングをするって話に落ち着いたんだ。
雪にお仕置きだって言ったら、キョトンとしてたけどちょっと反省して俺の機嫌をとってくるのには正直、可愛すぎて胸がざわめいたけど。でも、ここで許すのは甘やかしだと、俺は風呂へ引っ張ってたんだ。でも目の前でさっさと脱いで、湯船から俺にデレる雪を見たら、もう止められなかった。
雪は俺たちと関係が深まるにつれて、ますます小悪魔ぶりを発揮するようになっていた。それが本能なのか、それとも俺たちの教育の賜物なのかは分からないけれど、確実に俺たちを殺しに来ていた。
今も俺に丸い白くてぷりっとした尻を突き出して、卑猥で綺麗な雪のその窪みを見せつけて、俺にお仕置きしてくれと強請ってくる。俺はそんな雪にすっかり熱くさせられて、翻弄されて、ただこの可愛い生き物を自分のものにする為に腰を押し付けることしか出来なかった。
雪の熱い中は最初から俺の昂りをきつく締め上げていた。俺は雪をじっくり可愛がってやりたかったのに、出来そうもなくて、煮えたぎる頭の中で、やっぱり今夜も寝かせてやれないと甘やかなため息を吐いたんだ。
ゴリラ系がヤバいのは狙った相手には、全く警戒心を抱かせないと言う噂があったからだ。俺たちがどうしようか目配せしてる間に、雪は助教授に自分の悩み事を話していて、俺たちの止める間もなくフェロモンを仕掛けられていた。
助教授曰くは実験とか言ってたけれど、あれを普通に受けてたら一瞬で発情するレベルだ。ちょっとした実験てレベルじゃない。初対面の相手に、しかもマーキング相手の居る相手に仕掛けるのは、マナー違反も良いところなんだ。
その上俺たちの前で、堂々と雪に研究室に参加しないかと誘っていた。一方の雪はそのまま助教授について行く勢いだった。俺たちは慌ててその場を切り上げたけれど、雪の行動に俺たちが怒るのも分かるよな?‥雪には自覚なかったけど。
結局研究室へ行きたそうな雪への対応は、日曜日に祥一朗さんに任せると言う話になって、その準備として今週順番が来ていた俺が、前倒しで雪へのマーキングをするって話に落ち着いたんだ。
雪にお仕置きだって言ったら、キョトンとしてたけどちょっと反省して俺の機嫌をとってくるのには正直、可愛すぎて胸がざわめいたけど。でも、ここで許すのは甘やかしだと、俺は風呂へ引っ張ってたんだ。でも目の前でさっさと脱いで、湯船から俺にデレる雪を見たら、もう止められなかった。
雪は俺たちと関係が深まるにつれて、ますます小悪魔ぶりを発揮するようになっていた。それが本能なのか、それとも俺たちの教育の賜物なのかは分からないけれど、確実に俺たちを殺しに来ていた。
今も俺に丸い白くてぷりっとした尻を突き出して、卑猥で綺麗な雪のその窪みを見せつけて、俺にお仕置きしてくれと強請ってくる。俺はそんな雪にすっかり熱くさせられて、翻弄されて、ただこの可愛い生き物を自分のものにする為に腰を押し付けることしか出来なかった。
雪の熱い中は最初から俺の昂りをきつく締め上げていた。俺は雪をじっくり可愛がってやりたかったのに、出来そうもなくて、煮えたぎる頭の中で、やっぱり今夜も寝かせてやれないと甘やかなため息を吐いたんだ。
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