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俺の祥一朗
祥一朗side幸せは泡の中にある※
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私の上に跨って、白い肌に浮かぶ卑猥な赤らんだ胸の果実を見せつけながら、雪弥は夢中で腰を動かしている。目を閉じて、少し眉間に皺を寄せて興奮した雪弥の様子が扇状的で、煽られた雪弥の中の私のモノは益々張り詰めて、雪弥を痛くさせるのではと心配になる程だ。
「あ、イイっ、あんっ、気持ちいい…。」
まるで私の昂りを使って自慰行為をしてる様な倒錯的な雪弥の動きは、私を嬉しがらせた。
手を伸ばして、興奮して赤く紅潮し始めた雪弥の身体をなぞって、胸の尖りを引っ掻くと、雪弥がぎゅっと私を締め付けるのが分かった。それと同時に、雪弥の動きが鈍くなって、トロリとした眼差しで私に懇願してきた。
「…祥一朗、突いて。もう動けない…。」
興奮と体力が限界だった様で、雪弥は私の上にぺたんと奥深くまで呑み込むとハクハクと息を荒げた。私が雪弥の細い腰を掴んで揺さぶると、子猫の様なかわいいうめき声を立てて身体を震わせる。私はその可愛さにやられて、何度も雪弥を揺さぶった。
「んんっぁ、ねっ、あ、ふぅっ、ンなっ。しょうっ、いちろっ!」
私は雪弥の懇願に、高まった身体を起こして、雪弥をきつく抱き締めながら、雪弥を下から抉り続けた。あっという間に雪弥は、高い嬌声を響かせながら、温かいベタつく白濁を私の腹や胸に飛び散らせた。
うねりつく雪弥の中は私をも捉えて、私はビクビクと震える雪弥をベッドに釘付けさせると、雪弥を貪った。甘い切羽詰まった嬌声を聞きながら、私も雪弥に続く様に大きく呻きながら情熱を叩きつけた。
力尽きた私たちの荒い呼吸が鎮まってくる頃には、ぐったりと力尽きた雪弥も目を覚ました様で、私の腕の中で身動きした。
「ん…、腕、重い。」
とろりとした、甘える様な呟きに、私は雪弥から腕を退かすと起き上がった。
「‥今、風呂の用意してくるから。」
私は心地よい気怠さと、満たされた幸せな気持ちで雪弥のために用意してあった泡風呂の元を入れると、勢いよくシャワーノズルを使って泡を立て始めた。雪弥を抱えて来る頃には、迫り上がった泡がいっぱいで、雪弥の子供の様に喜ぶ顔を見て、うっかり声をたてて笑ってしまった。
笑われて臍を曲げた雪弥を抱き抱えて一緒に湯船に浸かりながら、雪弥は泡をひとすくいして私の頬と鼻の頭にそれをくっつけて言った。
「なぁ、一緒に泡風呂に入って、こうやって悪戯するこんな時間が、俺、結構幸せだなって感じるよ。」
そう言って甘く微笑む雪弥を、この瞬間を、私はこれから何度も甘やかな気持ちで思い返すだろうと思いながら返事をした。
「ああ、私も幸せだ。本当に…。」
「あ、イイっ、あんっ、気持ちいい…。」
まるで私の昂りを使って自慰行為をしてる様な倒錯的な雪弥の動きは、私を嬉しがらせた。
手を伸ばして、興奮して赤く紅潮し始めた雪弥の身体をなぞって、胸の尖りを引っ掻くと、雪弥がぎゅっと私を締め付けるのが分かった。それと同時に、雪弥の動きが鈍くなって、トロリとした眼差しで私に懇願してきた。
「…祥一朗、突いて。もう動けない…。」
興奮と体力が限界だった様で、雪弥は私の上にぺたんと奥深くまで呑み込むとハクハクと息を荒げた。私が雪弥の細い腰を掴んで揺さぶると、子猫の様なかわいいうめき声を立てて身体を震わせる。私はその可愛さにやられて、何度も雪弥を揺さぶった。
「んんっぁ、ねっ、あ、ふぅっ、ンなっ。しょうっ、いちろっ!」
私は雪弥の懇願に、高まった身体を起こして、雪弥をきつく抱き締めながら、雪弥を下から抉り続けた。あっという間に雪弥は、高い嬌声を響かせながら、温かいベタつく白濁を私の腹や胸に飛び散らせた。
うねりつく雪弥の中は私をも捉えて、私はビクビクと震える雪弥をベッドに釘付けさせると、雪弥を貪った。甘い切羽詰まった嬌声を聞きながら、私も雪弥に続く様に大きく呻きながら情熱を叩きつけた。
力尽きた私たちの荒い呼吸が鎮まってくる頃には、ぐったりと力尽きた雪弥も目を覚ました様で、私の腕の中で身動きした。
「ん…、腕、重い。」
とろりとした、甘える様な呟きに、私は雪弥から腕を退かすと起き上がった。
「‥今、風呂の用意してくるから。」
私は心地よい気怠さと、満たされた幸せな気持ちで雪弥のために用意してあった泡風呂の元を入れると、勢いよくシャワーノズルを使って泡を立て始めた。雪弥を抱えて来る頃には、迫り上がった泡がいっぱいで、雪弥の子供の様に喜ぶ顔を見て、うっかり声をたてて笑ってしまった。
笑われて臍を曲げた雪弥を抱き抱えて一緒に湯船に浸かりながら、雪弥は泡をひとすくいして私の頬と鼻の頭にそれをくっつけて言った。
「なぁ、一緒に泡風呂に入って、こうやって悪戯するこんな時間が、俺、結構幸せだなって感じるよ。」
そう言って甘く微笑む雪弥を、この瞬間を、私はこれから何度も甘やかな気持ちで思い返すだろうと思いながら返事をした。
「ああ、私も幸せだ。本当に…。」
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