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変わるもの、変わらないもの
恋人の花園でする事は※
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唇を覆われて誘う様に僕を啄むエルの巧みな唇や舌は、僕をあっという間に蕩けさせた。覚えたての気持ち良さと好奇心は僕を受け身だけではなくて、積極的にした。
顔を引き剥がされて重くなった瞼をゆるりと開けると、目の前の暗い灰色の瞳が僕を熱の篭った眼差しで見つめていた。
「アルはやっぱりアルだ。私はこんな淑女の皮を被った美しい堕天使は経験がない。経験がないくせに私を煽り倒してくるんだから、やっぱりアルを早目に私の婚約者にしてしまって正解だったよ…。」
そう言いながら僕をそっと柔らかな草地に寝かせると、胸元のリボンをスルリと解いた。僕がこの乗馬ドレスを選んだ時、何を思っていただろう。こんなに脱がしやすいドレスを無意識に選んだのはどうしてだろう。
エルの指先が重なったドレスの胸元のフリルを掻き分けて僕の生肌をなぞれば、僕は知ってしまったその先の約束された快感に期待を膨らませた。
「…アルがそんな目で私を見たら止まれなくなる。こんな場所でアルを私のものにする気は無いけれど、アルを味わって喜ばせても良いかい?」
そう言いながら、ゆっくりとドレスを肩からズリ下げた。僕は興奮して溜まった唾液で喉を鳴らして囁いた。
「僕、エルにすっかり躾けられちゃったみたい。エルになぞられるとその先を期待してドキドキするから。」
するとエルは顔を顰めて僕の顔をじっと見つめてため息を吐いた。
「…全く。私の婚約者は怖い。本物の躾をしたくなるだろう?ここでもロマンチックだが、流石に処女を貪るには適さないな。アルが色々覚えたら、ロマンチックに楽しむのも良いと思うが…。」
エルがギラついた顔でそんな事を言いながら、休むことのない手が僕の胸を優しく包むのを感じた。
「…見るたびに大きくなるみたいだ。昔の小さな胸も美しかったけれど、この張り詰めた胸も私は好きだよ。と言うより、アル自身が私を興奮させるんだ。」
そう甘く囁きながら僕の胸の先端を指先で押し込みながら、甘やかに口づけた。僕はエルの唇に舌を這わせながら、もっと気持ちよくなりたくて張り詰めた胸を無意識に突き出した。
エルの剣で鍛えられた硬い手のひらに胸を押し付けて、指先で弄られる度にお腹の奥にビリっと快感が走るのを感じた。重ねた身体に無意識に疼く身体を押し付けると、前回エルが見せて触れさせてくれた男のモノが、服越しでも硬く猛り切っているのが感じられた。
ああ、これは素敵だ。僕は腿を広げて片脚でエルを抱き寄せてその先を強請った。口の柔らかな粘膜をエルの大きな舌でなぞられて甘く呻きながら、僕はエルが僕の疼く場所にその硬いモノを押し付けてゆっくり動かすのを、どこかホッとした気持ちで楽しんだ。
ああ、気持ち良い。けれど、一度知ってしまったもっと甘美な快感を僕は望んでいた。僕はエルの顔を両手で引き剥がすと、雄の顔をしたエルの眼差しにゾクゾクしながら掠れた声で囁いた。
「エル…。もっと。この前みたいにして…!僕もう我慢できない‥っ。」
顔を引き剥がされて重くなった瞼をゆるりと開けると、目の前の暗い灰色の瞳が僕を熱の篭った眼差しで見つめていた。
「アルはやっぱりアルだ。私はこんな淑女の皮を被った美しい堕天使は経験がない。経験がないくせに私を煽り倒してくるんだから、やっぱりアルを早目に私の婚約者にしてしまって正解だったよ…。」
そう言いながら僕をそっと柔らかな草地に寝かせると、胸元のリボンをスルリと解いた。僕がこの乗馬ドレスを選んだ時、何を思っていただろう。こんなに脱がしやすいドレスを無意識に選んだのはどうしてだろう。
エルの指先が重なったドレスの胸元のフリルを掻き分けて僕の生肌をなぞれば、僕は知ってしまったその先の約束された快感に期待を膨らませた。
「…アルがそんな目で私を見たら止まれなくなる。こんな場所でアルを私のものにする気は無いけれど、アルを味わって喜ばせても良いかい?」
そう言いながら、ゆっくりとドレスを肩からズリ下げた。僕は興奮して溜まった唾液で喉を鳴らして囁いた。
「僕、エルにすっかり躾けられちゃったみたい。エルになぞられるとその先を期待してドキドキするから。」
するとエルは顔を顰めて僕の顔をじっと見つめてため息を吐いた。
「…全く。私の婚約者は怖い。本物の躾をしたくなるだろう?ここでもロマンチックだが、流石に処女を貪るには適さないな。アルが色々覚えたら、ロマンチックに楽しむのも良いと思うが…。」
エルがギラついた顔でそんな事を言いながら、休むことのない手が僕の胸を優しく包むのを感じた。
「…見るたびに大きくなるみたいだ。昔の小さな胸も美しかったけれど、この張り詰めた胸も私は好きだよ。と言うより、アル自身が私を興奮させるんだ。」
そう甘く囁きながら僕の胸の先端を指先で押し込みながら、甘やかに口づけた。僕はエルの唇に舌を這わせながら、もっと気持ちよくなりたくて張り詰めた胸を無意識に突き出した。
エルの剣で鍛えられた硬い手のひらに胸を押し付けて、指先で弄られる度にお腹の奥にビリっと快感が走るのを感じた。重ねた身体に無意識に疼く身体を押し付けると、前回エルが見せて触れさせてくれた男のモノが、服越しでも硬く猛り切っているのが感じられた。
ああ、これは素敵だ。僕は腿を広げて片脚でエルを抱き寄せてその先を強請った。口の柔らかな粘膜をエルの大きな舌でなぞられて甘く呻きながら、僕はエルが僕の疼く場所にその硬いモノを押し付けてゆっくり動かすのを、どこかホッとした気持ちで楽しんだ。
ああ、気持ち良い。けれど、一度知ってしまったもっと甘美な快感を僕は望んでいた。僕はエルの顔を両手で引き剥がすと、雄の顔をしたエルの眼差しにゾクゾクしながら掠れた声で囁いた。
「エル…。もっと。この前みたいにして…!僕もう我慢できない‥っ。」
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