57 / 59
マリーの実験
今夜は私が※
しおりを挟む
私はジュアスの唇からそっと離れると、自分の夜用ドレスをスルリと脱ぎ落としました。
私が欲しい下着や、夜用のドレスは王族の仕立て職人にデザインを提供して作ってもらっているのです。ある意味私のブランドになっている様で、高位の貴族の中で水面下で人気を博している様ですわ。
今日着ている下着も新作です。大きな花のレースに覆われた胸はチラチラと胸の尖りを引き立てて、隠しているのか、見せつけているのか分からない色っぽいものです。
下は正面は三角形に美しくデザインされているものの、後ろから見るとお尻が丸々と露出しています。職人曰く、とても画期的で人気が出るでしょうとのことでしたわ。ふふ、私はジュアスが喜んでくれるのが嬉しいだけですけど。
ジュアスはギラついた眼差しで私をじっくりと見つめます。私はそれだけで、ドキドキとしてしまい、興奮してしまいます。でも今日はいつものように組み敷かれる私ではありませんわ。ふふふ。
私はジュアスに手を伸ばして彼のローブの紐をゆっくりと解きました。ハラリと前が開いて、ジュアスの逞しいそれがビクリと震えました。私は指先でジュアスの首筋から身体に沿って撫で下ろしていきました。
ジュアスの心臓がいつもより早く鼓動しているのを感じながら、私はジュアスの胸の印をぎゅっとつねりました。ビクッとするジュアスをなだめるように、反対側の印に優しく口づけました。口の中で可愛く自己主張してくる小さな突起は、私の唇を楽しませました。
「マリー、くすぐったいよ…。んっ。」
私が強めに吸い付くと、ジュアスの甘いため息が聞こえました。私は胸を舌で愛撫しながら、指先を真っ直ぐ下へと伸ばします。セクシーな臍から伸びる体毛を撫で下ろしながら、待ちかねているジュアスの昂りをゆるゆると撫でました。
先走りでぬるんでいる、そのしなる大きなジュアス自身を片手でゆっくりとしごき続けると、更に硬く逞しさを増していきます。私をいつも夢中にさせるジュアス自身の動きを思い出して、私は思わずゴクリと喉を動かしました。
思わず私は跪いて、重くしなるそれを崇めるように両手でそっと支えながら口づけました。つるりとしたそのてっぺんは唇に気持ち良くて、太増しい竿の部分の猛々しさとの違いに思わず微笑んでしまいました。
両手と唇や舌で夢中になって愛撫し続けると、ジュアスの大きな手が私の髪や耳を撫で回して、時々揺れるジュアスの腰や呻き声に私は益々熱心にねぶって、ついには大きく口を開けてそれを迎え入れました。
私が欲しい下着や、夜用のドレスは王族の仕立て職人にデザインを提供して作ってもらっているのです。ある意味私のブランドになっている様で、高位の貴族の中で水面下で人気を博している様ですわ。
今日着ている下着も新作です。大きな花のレースに覆われた胸はチラチラと胸の尖りを引き立てて、隠しているのか、見せつけているのか分からない色っぽいものです。
下は正面は三角形に美しくデザインされているものの、後ろから見るとお尻が丸々と露出しています。職人曰く、とても画期的で人気が出るでしょうとのことでしたわ。ふふ、私はジュアスが喜んでくれるのが嬉しいだけですけど。
ジュアスはギラついた眼差しで私をじっくりと見つめます。私はそれだけで、ドキドキとしてしまい、興奮してしまいます。でも今日はいつものように組み敷かれる私ではありませんわ。ふふふ。
私はジュアスに手を伸ばして彼のローブの紐をゆっくりと解きました。ハラリと前が開いて、ジュアスの逞しいそれがビクリと震えました。私は指先でジュアスの首筋から身体に沿って撫で下ろしていきました。
ジュアスの心臓がいつもより早く鼓動しているのを感じながら、私はジュアスの胸の印をぎゅっとつねりました。ビクッとするジュアスをなだめるように、反対側の印に優しく口づけました。口の中で可愛く自己主張してくる小さな突起は、私の唇を楽しませました。
「マリー、くすぐったいよ…。んっ。」
私が強めに吸い付くと、ジュアスの甘いため息が聞こえました。私は胸を舌で愛撫しながら、指先を真っ直ぐ下へと伸ばします。セクシーな臍から伸びる体毛を撫で下ろしながら、待ちかねているジュアスの昂りをゆるゆると撫でました。
先走りでぬるんでいる、そのしなる大きなジュアス自身を片手でゆっくりとしごき続けると、更に硬く逞しさを増していきます。私をいつも夢中にさせるジュアス自身の動きを思い出して、私は思わずゴクリと喉を動かしました。
思わず私は跪いて、重くしなるそれを崇めるように両手でそっと支えながら口づけました。つるりとしたそのてっぺんは唇に気持ち良くて、太増しい竿の部分の猛々しさとの違いに思わず微笑んでしまいました。
両手と唇や舌で夢中になって愛撫し続けると、ジュアスの大きな手が私の髪や耳を撫で回して、時々揺れるジュアスの腰や呻き声に私は益々熱心にねぶって、ついには大きく口を開けてそれを迎え入れました。
19
お気に入りに追加
182
あなたにおすすめの小説
ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます
沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!
男装女子はなぜかBLの攻めポジ
コプラ@貧乏令嬢〜コミカライズ12/26
恋愛
身代わりで全寮制男子校に潜入生活の私は女子。
この学校爛れすぎてるんですけど!僕の男子の貞操の危機じゃない⁉︎なんて思ってた時もありました。
陰で女王様と呼ばれて、僕とのキス待ちのリストに、同級生に襲われる前に襲ったり、苦労が絶えないんだけど!
女なのに男としてモテる僕、セメの僕⁉︎
文化祭では男の娘として張り切ってるのに、なぜか仲間がうるさい!自覚って何の自覚⁉︎
#どこまで男で頑張れるか #なぜかBLっぽい #キスしまくりな僕
勘違い妻は騎士隊長に愛される。
更紗
恋愛
政略結婚後、退屈な毎日を送っていたレオノーラの前に現れた、旦那様の元カノ。
ああ なるほど、身分違いの恋で引き裂かれたから別れてくれと。よっしゃそんなら離婚して人生軌道修正いたしましょう!とばかりに勢い込んで旦那様に離縁を勧めてみたところ――
あれ?何か怒ってる?
私が一体何をした…っ!?なお話。
有り難い事に書籍化の運びとなりました。これもひとえに読んで下さった方々のお蔭です。本当に有難うございます。
※本編完結後、脇役キャラの外伝を連載しています。本編自体は終わっているので、その都度完結表示になっております。ご了承下さい。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
腹黒宰相との白い結婚
黎
恋愛
大嫌いな腹黒宰相ロイドと結婚する羽目になったランメリアは、条件をつきつけた――これは白い結婚であること。代わりに側妻を娶るも愛人を作るも好きにすればいい。そう決めたはずだったのだが、なぜか、周囲が全力で溝を埋めてくる。
贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる
マチバリ
恋愛
貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。
数奇な運命で結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。
書籍化作業にあたり本編を非公開にしました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる