【完結済み】 50のオッサン 異世界に行く

眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです

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ラッキースケベ発動!?

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現在、息を吹き返した青年を抱えて家に向かってる最中。

家までの距離は、200メートルくらいだが。

川に飛び込んで、青年を岸まで抱えて泳いで、心肺蘇生法までして、既に体力は限界に来ている。

ソニアの隠密さん達が用意してくれたタオルを少年に巻き付けて、身体の冷えでの体力消耗は押さえているが。

こんなの物を用意するなら、俺の代わりに運んで行ってくれってのっ!

いつの間にか、隠密さん達の姿は見えなくなってるしねっ! ちくしょう!


必死の思いで、青年を家の中に運び込む。

玄関を入って直ぐにルカさんの姿が見えた。

「客室に、お連れください。着替えさせますので。 イクルさんも、部屋で着替えを。」

ルカさんの言葉に従って、青年を客室に連れて行きベットの上に寝かす。

すかさずルカさんが、青年の衣服を全て脱がし青年を素っ裸にする。

おおぅ・・・。立派な物を お持ちで・・・。

そして、ソニア。 手で顔を隠しているが、指の間から覗いているのがバレバレだぞ。

ルカさんは、さすがと言うべきか、動揺する事も無く青年に乾いた服を着せてゆく。

「俺も着替えてくる。」

「み、み、みんなに、連絡を入れるきゃら!」

噛んだ。 思わず、俺とルカさんの視線がソニアに向く。

ソニア動揺しすぎ。

両方の意味で恥ずかしかったのか、顔も耳も真っ赤にしながら部屋から出ていくソニア。



 * * * * * *



部屋で、濡れた服を脱いで新しい服に着替えようとしてた。

服は、この星の人たちと同じく、麻のシャツに綿のズボン。

濡れた服と下着を、全部脱いでかごの中に居れた時だった。

ドアをノックする音が聞こえた。

「入るわよ?」

「ちょ・・・」

っと待って、と言いかけた所で。

「はっくしょい!」

くしゃみが出る。

当然、まってくれと言うタイミングが、一瞬遅れるので。

ガチャ、っとドアを開けてセリアがドアを開ける。

俺。真っ裸で、パンツを持ったままドアの正面を向いている。

セリア。 ドアを開けた瞬間に、俺を見て動きを止める。

セリアの視線が、俺のナニを見て大きく目を見開いたままナニを凝視。顔は真っ赤っか。

俺のナニは元気にならずに、ちゃんと下を向いて垂れ下がっている。

これで、元気に上を向いて居たら、目も当てられないけど・・・。

セリアは、目を見開いてみてるけどな

「・・・・・。」

「・・・・・。」

流れる沈黙。

セリアの口が、声も出さずにモゴモゴ動いているが。

取り合えず、パンツを履く。

ゴムの代わりの、腰紐を軽く結ぶ。

そのまま、シャツを着てズボンを履く。

靴下を履いて靴も履く。

その間、セリアは沈黙を保ったままで着替えを見てた。

「先に行ってるぞ。」

ドアノブを持ったままで固まったまま動かないセリアに言って、何事もなかったように自分の部屋を出てリビングに向かう。

対応、間違えてないよね? 俺?


 * * * Side:セリア * * *


イクルを呼びに行って、ドアをノックして入ると言ったら。

返事の代わりに、くしゃみが聞こえたので、気にせずドアを開けて入ろうとしたら。

何と! 着替え中だった!

イクルはドアの方。 つまりは私の方に向いて着替えていたので。

それは、もう。 モロに見えてしまっている!

見ちゃったっ!

そして、大きい!?

思わず、声を上げるのも忘れて、イクルのアレを凝視してしまう!

えっ!初めて見たのじゃないかって?

初めて見たわよっ!

記憶は朧気おぼろげだけど、お父さん以外の男性のアレなんてっ!

最後に見たのは、小学生の低学年の頃だからねっ!

えっ!なに? 男性の人のアレって、普段からあんなに大きいのっ!?

もう、マジマジと見てしまう!

そして、イクルは。 私の前で、そのまま何事もなかったように着替えを終えて。

「先に行ってるぞ。」

と言い残して、下に降りて行った。

私は、我に返って、アレを見た衝撃で、その場にヘナヘナと座り込んでしまった。

元気になったら、どれだけ大きくなるの?

とか、訳の分からない事を考えながら。
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