32 / 58
聖騎士
しおりを挟む
気持ちの悪い色目でクラウスは今舐め回されるように見られていた。
「ぐっ...うっ...」
恐ろしい精神攻撃、聖騎士がどれだけ守りに特化していようとここまで好き放題攻撃されてはさすがのクラウスも苦しい。
今クラウスは職業診断中である。
カレンは水晶越しのクラウスを視姦しまくり尚且つ舐め回していた。目で。
「いつもより長くないかいカレン?」
「そうでございますか? いつもと同じやり方なのですが。」
カレンが話すたび魚の生臭い臭いがする。
今日は魚を生で食べたのだろうか?
一同がそう思う中、やっと占いが終わりスラスラと紙に文字を映していく。
「できましたぞい。」
丁寧にクラウスに手渡しするカレン。
俺の時は投げ捨てるように渡してなかったか? アレンは違和感のある光景に口は挟まず紙に書いてあるステータスを覗き込んだ。
☆ーーーーーーーーー
クラウス・ジトー
職業:聖騎士
◆ステータス
Lv.34
力 202
体力 366
防御 427
素早さ 145
魔力 187
魔法防御 329
◆スキル
白魔法 Lv21
聖剣技 Lv33
防御力上昇(大) Lv7
◆ユニークスキル
騎士の誇り
一時的に攻撃力が0になるが途方もない鉄壁の守りを得ることになる。
☆ーーーーーーーーー
んー強い。
一同が同じ感想を持つ。
「さすが聖騎士。防御力がすごいことになってる。」
アレンはステータスが写る紙を食い入るように見る。
「ちょっとアレン見えないでしょ。どいてよ。へーすごい。ほんとに強いのね。」
「ははは、君にそう言ってもらえると光栄だよ。」
「スキルの聖剣技ってめっちゃ気になる!!」
「聖騎士の固有スキルだよ。おもには守るための職業だからそういうものが多いけどそれだけじゃ戦えないからね。攻撃技もいくつかあるよ。」
「そこは私と後で話をしましょ。アレンと話しても話の腰を折られるだけだから。」
「なんだよその言い方。」
「だってそうでしょ。どうせすげー見てーばっかりなんだもん。話が先に進まないわ。」
ニアはアレンのマネなのだろうか頭の悪そうな話し方をする。
「むー確かに見たいけど。」
「見る機会はこれからいくらでもあるさ。」
「で、今話しておきたいことがあるの。」
ニアは唐突に話すトーンを変え場に緊張が走る。
「アレン君のことかい?」
「ええ、そうよ。」
「君が見定めた男だ。楽しみだよ。」
クラウスは本当に楽しみな顔をしながらアレンの方を見る。
「いいのか?」
アレンはニアの方を見て問いかける。
「どうせすぐわかることだし。なによりクラウスは私たちの仲間。秘密にしておくってのも癪に触るわ。」
さらっと話すニア。ニアもクラウスを信じれると思ったからだろう。
「わかった。」
アレンはそういうとカバンに入れていた魔晶石を取り出す。
固唾をのんで見守るクラウス。
バシュ!!
激しい音と共に魔晶石から光がこぼれその光が形を作り1匹のスライムの形を作った。
「キュププ!!」
飛び出すや元気いっぱいに部屋を飛び回るゴンゾウ。
一瞬敵意を出してしまったクラウスだがすぐにそれをしまい込み
「驚いた。こんなことがあるんだね。」
驚き、気の利いた言葉が出てこない。
「アレンはモンスターを仲間にするスキルを持っているの。」
「すごい...ほかにもいるのかい?」
「ええ、もう1匹。」
その言葉を聞きアレンはもう一つの魔晶石を取り出し同じ要領で中にいる者を外に出す。
バシュ!!
光がディアドラの形を作る。
「これは...野犬のようだが。」
クラウスの悪気のない一言にディアドラが殺気をこぼす。
「我を野犬と申すか小僧!!!」
吹き飛びそうな殺気にアレン以外の者が身構えてしまう。
「ディアドラ、やめろ。」
アレンの言葉に殺気をしまうディアドラ。
「この気配、まさか...こんな殺気を出せるモンスターなんてあいつしか......」
「そう、この子はウォーウルフ。70階層のヌシよ。」
驚愕の言葉にクラウスは近くにあったテーブルに手を突き息を整える。
「こんなことが......これはとんでもないことだ。今ギルドでは血眼になってウォーウルフを探している。こんなことが見つかれば最悪処刑されるぞ!!」
「だから困ってるのよ。でもこの子はもう私たちの仲間。ギルドに手渡すなんてできないわ。」
「それにの。この小僧は仲間にしたモンスターの能力を1部受け継ぐスキルも持っておる。」
「ウォーウルフのステータスを...... 」
ゴクッ とつばを飲み込むクラウス。
「君は今どれほど強いんだ...... 」
話でしか聞いたことはないがこのウォーウルフがいかに強いかはクラウスも知っている。
今のアレンの本当の力がすでに人の領域を超えている可能性もある。
クラウスは心を奮い立たせアレンの言葉を待つ。
「まぁなんだ、そこは色々あってだな。とりあえず座りなよみんな。
クラウス、今まであったことを話すよ。」
太陽は沈み外は青暗い色合いを見せる。
外の飲み屋はどこも溢れかえった冒険者でいっぱいだ。
皆それぞれの可能性を試すためダンジョンに潜る。
力試しや己の勇気を測る絶好の場所がダンジョンなのだ。
クラウスも冒険者の感覚としてそういった考えを持っている。
だが今からアレンが話す言葉はそういった可能性で収まる話ではなかった。
クラウスは受け止めざるおえない。
なぜならそれ以外の方法を知らないのだから。
可能性の絶対値が違い過ぎるのだ。
「ぐっ...うっ...」
恐ろしい精神攻撃、聖騎士がどれだけ守りに特化していようとここまで好き放題攻撃されてはさすがのクラウスも苦しい。
今クラウスは職業診断中である。
カレンは水晶越しのクラウスを視姦しまくり尚且つ舐め回していた。目で。
「いつもより長くないかいカレン?」
「そうでございますか? いつもと同じやり方なのですが。」
カレンが話すたび魚の生臭い臭いがする。
今日は魚を生で食べたのだろうか?
一同がそう思う中、やっと占いが終わりスラスラと紙に文字を映していく。
「できましたぞい。」
丁寧にクラウスに手渡しするカレン。
俺の時は投げ捨てるように渡してなかったか? アレンは違和感のある光景に口は挟まず紙に書いてあるステータスを覗き込んだ。
☆ーーーーーーーーー
クラウス・ジトー
職業:聖騎士
◆ステータス
Lv.34
力 202
体力 366
防御 427
素早さ 145
魔力 187
魔法防御 329
◆スキル
白魔法 Lv21
聖剣技 Lv33
防御力上昇(大) Lv7
◆ユニークスキル
騎士の誇り
一時的に攻撃力が0になるが途方もない鉄壁の守りを得ることになる。
☆ーーーーーーーーー
んー強い。
一同が同じ感想を持つ。
「さすが聖騎士。防御力がすごいことになってる。」
アレンはステータスが写る紙を食い入るように見る。
「ちょっとアレン見えないでしょ。どいてよ。へーすごい。ほんとに強いのね。」
「ははは、君にそう言ってもらえると光栄だよ。」
「スキルの聖剣技ってめっちゃ気になる!!」
「聖騎士の固有スキルだよ。おもには守るための職業だからそういうものが多いけどそれだけじゃ戦えないからね。攻撃技もいくつかあるよ。」
「そこは私と後で話をしましょ。アレンと話しても話の腰を折られるだけだから。」
「なんだよその言い方。」
「だってそうでしょ。どうせすげー見てーばっかりなんだもん。話が先に進まないわ。」
ニアはアレンのマネなのだろうか頭の悪そうな話し方をする。
「むー確かに見たいけど。」
「見る機会はこれからいくらでもあるさ。」
「で、今話しておきたいことがあるの。」
ニアは唐突に話すトーンを変え場に緊張が走る。
「アレン君のことかい?」
「ええ、そうよ。」
「君が見定めた男だ。楽しみだよ。」
クラウスは本当に楽しみな顔をしながらアレンの方を見る。
「いいのか?」
アレンはニアの方を見て問いかける。
「どうせすぐわかることだし。なによりクラウスは私たちの仲間。秘密にしておくってのも癪に触るわ。」
さらっと話すニア。ニアもクラウスを信じれると思ったからだろう。
「わかった。」
アレンはそういうとカバンに入れていた魔晶石を取り出す。
固唾をのんで見守るクラウス。
バシュ!!
激しい音と共に魔晶石から光がこぼれその光が形を作り1匹のスライムの形を作った。
「キュププ!!」
飛び出すや元気いっぱいに部屋を飛び回るゴンゾウ。
一瞬敵意を出してしまったクラウスだがすぐにそれをしまい込み
「驚いた。こんなことがあるんだね。」
驚き、気の利いた言葉が出てこない。
「アレンはモンスターを仲間にするスキルを持っているの。」
「すごい...ほかにもいるのかい?」
「ええ、もう1匹。」
その言葉を聞きアレンはもう一つの魔晶石を取り出し同じ要領で中にいる者を外に出す。
バシュ!!
光がディアドラの形を作る。
「これは...野犬のようだが。」
クラウスの悪気のない一言にディアドラが殺気をこぼす。
「我を野犬と申すか小僧!!!」
吹き飛びそうな殺気にアレン以外の者が身構えてしまう。
「ディアドラ、やめろ。」
アレンの言葉に殺気をしまうディアドラ。
「この気配、まさか...こんな殺気を出せるモンスターなんてあいつしか......」
「そう、この子はウォーウルフ。70階層のヌシよ。」
驚愕の言葉にクラウスは近くにあったテーブルに手を突き息を整える。
「こんなことが......これはとんでもないことだ。今ギルドでは血眼になってウォーウルフを探している。こんなことが見つかれば最悪処刑されるぞ!!」
「だから困ってるのよ。でもこの子はもう私たちの仲間。ギルドに手渡すなんてできないわ。」
「それにの。この小僧は仲間にしたモンスターの能力を1部受け継ぐスキルも持っておる。」
「ウォーウルフのステータスを...... 」
ゴクッ とつばを飲み込むクラウス。
「君は今どれほど強いんだ...... 」
話でしか聞いたことはないがこのウォーウルフがいかに強いかはクラウスも知っている。
今のアレンの本当の力がすでに人の領域を超えている可能性もある。
クラウスは心を奮い立たせアレンの言葉を待つ。
「まぁなんだ、そこは色々あってだな。とりあえず座りなよみんな。
クラウス、今まであったことを話すよ。」
太陽は沈み外は青暗い色合いを見せる。
外の飲み屋はどこも溢れかえった冒険者でいっぱいだ。
皆それぞれの可能性を試すためダンジョンに潜る。
力試しや己の勇気を測る絶好の場所がダンジョンなのだ。
クラウスも冒険者の感覚としてそういった考えを持っている。
だが今からアレンが話す言葉はそういった可能性で収まる話ではなかった。
クラウスは受け止めざるおえない。
なぜならそれ以外の方法を知らないのだから。
可能性の絶対値が違い過ぎるのだ。
0
お気に入りに追加
512
あなたにおすすめの小説
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。

結婚30年、契約満了したので離婚しませんか?
おもちのかたまり
恋愛
恋愛・小説 11位になりました!
皆様ありがとうございます。
「私、旦那様とお付き合いも甘いやり取りもしたことが無いから…ごめんなさい、ちょっと他人事なのかも。もちろん、貴方達の事は心から愛しているし、命より大事よ。」
眉根を下げて笑う母様に、一発じゃあ足りないなこれは。と確信した。幸い僕も姉さん達も祝福持ちだ。父様のような力極振りではないけれど、三対一なら勝ち目はある。
「じゃあ母様は、父様が嫌で離婚するわけではないんですか?」
ケーキを幸せそうに頬張っている母様は、僕の言葉にきょとん。と目を見開いて。…もしかすると、母様にとって父様は、関心を向ける程の相手ではないのかもしれない。嫌な予感に、今日一番の寒気がする。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
20年前に攻略対象だった父親と、悪役令嬢の取り巻きだった母親の現在のお話。
ハッピーエンド・バットエンド・メリーバットエンド・女性軽視・女性蔑視
上記に当てはまりますので、苦手な方、ご不快に感じる方はお気を付けください。
【商業企画進行中・取り下げ予定】さようなら、私の初恋。
ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。
彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。
「誰も、お前なんか必要としていない」
最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。
だけどそれも、意味のないことだったのだ。
彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。
なぜ時が戻ったのかは分からない。
それでも、ひとつだけ確かなことがある。
あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。
私は、私の生きたいように生きます。

【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
転生悪役令嬢に仕立て上げられた幸運の女神様は家門から勘当されたので、自由に生きるため、もう、ほっといてください。今更戻ってこいは遅いです
青の雀
ファンタジー
公爵令嬢ステファニー・エストロゲンは、学園の卒業パーティで第2王子のマリオットから突然、婚約破棄を告げられる
それも事実ではない男爵令嬢のリリアーヌ嬢を苛めたという冤罪を掛けられ、問答無用でマリオットから殴り飛ばされ意識を失ってしまう
そのショックで、ステファニーは前世社畜OL だった記憶を思い出し、日本料理を提供するファミリーレストランを開業することを思いつく
公爵令嬢として、持ち出せる宝石をなぜか物心ついたときには、すでに貯めていて、それを原資として開業するつもりでいる
この国では婚約破棄された令嬢は、キズモノとして扱われることから、なんとか自立しようと修道院回避のために幼いときから貯金していたみたいだった
足取り重く公爵邸に帰ったステファニーに待ち構えていたのが、父からの勘当宣告で……
エストロゲン家では、昔から異能をもって生まれてくるということを当然としている家柄で、異能を持たないステファニーは、前から肩身の狭い思いをしていた
修道院へ行くか、勘当を甘んじて受け入れるか、二者択一を迫られたステファニーは翌早朝にこっそり、家を出た
ステファニー自身は忘れているが、実は女神の化身で何代前の過去に人間との恋でいさかいがあり、無念が残っていたので、神界に帰らず、人間界の中で転生を繰り返すうちに、自分自身が女神であるということを忘れている
エストロゲン家の人々は、ステファニーの恩恵を受け異能を覚醒したということを知らない
ステファニーを追い出したことにより、次々に異能が消えていく……
4/20ようやく誤字チェックが完了しました
もしまだ、何かお気づきの点がありましたら、ご報告お待ち申し上げておりますm(_)m
いったん終了します
思いがけずに長くなってしまいましたので、各単元ごとはショートショートなのですが(笑)
平民女性に転生して、下剋上をするという話も面白いかなぁと
気が向いたら書きますね
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる