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モンスター
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道中のモンスターはニアとゴンゾウが交代で倒していった。
この階層で出てくるのはゴブリン、スライム、吸血こうもり、等小型のモンスターばかりでどれも冷静に対処すればなんてことはない。
ニアはルーキーにしてはかなり突出した実力者であった。
数種類の魔法を操り、近接戦闘もある程度こなす。
まだ高ランクの魔法は使えないがかなり実践的なバランスの取れた魔法使いだ。
基本的にこの階層で最初のゴブリンのように複数での奇襲でない限り魔法の詠唱は必要ない。
そのまま何の障害もないまま2人と1匹は5階層まで降りてきていた。
5階層とはルーキーの壁と呼ばれここを突破できずに冒険者をあきらめるものも少なくない。
「初ダンジョンで5階層まで行けるなんてアレン、あんた本当に運のいい男ね。」
敵をほとんどニアとゴンゾウに排除してもらいただ着いてくるだけのアレン。
まだ何も成し遂げていないアレンは焦っていた。
しかしここまで来るとモンスターの強さがかなり目立ってきていた。
証拠に今対峙しているポイズンタートルは大きな甲羅を背負った中型の亀型モンスターだ。
甲羅の中に手足を隠し回転しながら敵に体当たりを与える攻防一帯の特技だ。
ポイズンタートルの口から放たれるポイズンブレスを素早い方向転換でかわし強烈な斬撃を与えるゴンゾウ。
しかし斬撃は激しく回転する甲羅にはじき返されてしまう。
「きゅぴ!」
吹き飛ぶゴンゾウに
「ゴンゾウ!」
アレンがそばに行く。
「大丈夫かゴンゾウ!!」
「キュピ!!」
すぐ起き上がり戦闘へ戻るゴンゾウ。
その間にニアは自身が持つ強力な風魔法。
ウインドスピアをポイズンタートルに放つ。
風が槍のように細くなりポイズンタートルを襲う。
ポイズンタートルは首を甲羅の中へ入れ防御態勢をとるが
「甘い!!」
待ってましたと風の形態を変えポイズンタートルの体の下に風を送り込む。
手足も甲羅にしまっていたポイズンタートルは踏ん張りがきかず簡単にひっくり返されてしまった。
そこに高く跳ねていたゴンゾウが会心の下突きをポイズンタートルの腹めがけて繰り出す。
ズググっ
暴れるポイズンタートルに深く刺さった雷切をグリっと横に回してとどめを刺す。
ぐえええええ
と断末魔を上げ動かなくなったポイズンタートル。
すぐにその体は光の粒子になって霧のように消えた。
5階層の一番の強敵を何とかしのぎ切ったゴンゾウとニア。
ふぅーと息切れを起こしお尻を地面につけるニア。
「まさかポイズンタートルまで倒せるなんて。」
ゴンゾウの力もそうだが自分がどんどん強くなっているのを肌で感じ喜びを感じるニア。
それ以上にニアはゴンゾウの異常な成長力にどんな敵が来ても立ち向かえそうな勇気が湧いてくるのを感じた。
一方アレンはダンジョンに入ってからというもの、後ろで声をかけることしかできず全く役に立てていないのを感じていた。
1階層ならまだ何かできたかもしれないが5階層まで来ると戦闘に参加することもかなわなくなっている。
だが実力は足りないが臆してはいない。
アレンは自分が必ず役に立つ時が来る。その時まで準備を怠らないことだ。
そう言い聞かせ二人のサポートに努めるのだった。
「今日はここで野営をしましょう。あらかたモンスターは仕留めたし。」
そこはまっすぐ壁が続くダンジョンでそこだけ大きくくぼみ湾のような形になっていた。
ここなら突然の襲撃でも敵がどちらから攻めてくるかすぐにわかるし焚火の位置もばれにくい。
野営場所周辺のモンスターをニアとゴンゾウであらかた仕留めた。
しかしモンスターとは不思議なもので倒しても倒しても一定数また出現する。
しかも補充され一定数を超えると増えるのをやめる。
モンスターの繁殖を見たものもいないしどうやって増えるのかもわかっていない。
誰かに管理されているような生態系。
なぜモンスターが現れ、どうやって増えるのか?
理由はわかっていない。
学者たちはダンジョンの魔力がおおいに関係しているとの学説を唱える。
魔力の総量は決まっておりモンスターが死ぬとき光の粒子に変わる。
あれは魔力を可視化したものらしくモンスターとは魔力で構成されているらしい。
ゆえに深い階層に行けばそれだけ濃度の濃い魔力があふれており狂暴なモンスターが多くなる。
死んだモンスターは魔力に戻りダンジョンに帰る。
そしてまたダンジョンが新たなモンスターを生成しているのではないかと言われている。
1度モンスターを倒すともちろんその場所にはモンスターはいなくなり比較的安全な場所となる。
モンスターは縄張りを形成するので一つの場所で何度も多種なモンスターに遭遇することは珍しい。
しかしモンスターを倒し安全な場所を確保しても半日ほどでまたその場所に新たなモンスターが住み着く。
その理由はわかっていない。
ただ冒険者はその命をすり減らしながら経験という知識を積み重ねてきた。
これもその一つ。
1度モンスターを倒した場所は半日程度、新たなモンスターは出現しない。
もちろん確実な証拠などはないので冒険者は野営をするとき必ずその場所”周辺”のモンスターを狩るようにしているのだ。
手際よくニアが野営の準備をする。
石を組み上げ中に火種を作り寝床を確保していく。
アレンはオロオロしながらもニアの仕事を目で覚え冒険者としての知識を増やしていく。
かつては入ることすらかなわなかったダンジョン。
焦りはあったが今のアレンは充実している。
しかしアレンは今まで何もしてなかったわけではない。
戦闘が終わりドロップを回収するのはアレンの役目だ。
浅い階層で貴重なドロップはないがそれでもモンスターを倒すと必ずドロップする魔石という物がある。
これは街の動力になるエネルギーとして広く利用されており何かと役に立つものなのである。
ゆえにギルドでは魔石の買取を行っておりこれを売ることにより生計を立てるのが一般の冒険者である。
アレンは魔石を回収しドロップ品があれば回収する。
だからこそニアも自分にできることをまっすぐ行うアレンに憎まれ口は叩くのだが否定はしないスタンスをとっている。
食事の準備をするアレンとニア。
今日はアレンは持ってきていた干し肉をかじっていた。
ニアはダンジョンのものをむやみに食べないアレンに安心した。
正直それだけは勘弁してほしいと思っていた。
ゴンゾウはそこらに生えた草を食べていた。
それぞれが明日に備え英気を養う。
ダンジョンの壁中に張り付いたヒカリゴケは魔力を吸い周辺を明るく照らす。
夜になると活動を抑え月明かり程度の光しか放たなくなる。
ダンジョンにも夜は来る。
暗い暗い地下奥深く、冒険者たちは同じ光を見ながら仲間と武勲を語るのだ。
この階層で出てくるのはゴブリン、スライム、吸血こうもり、等小型のモンスターばかりでどれも冷静に対処すればなんてことはない。
ニアはルーキーにしてはかなり突出した実力者であった。
数種類の魔法を操り、近接戦闘もある程度こなす。
まだ高ランクの魔法は使えないがかなり実践的なバランスの取れた魔法使いだ。
基本的にこの階層で最初のゴブリンのように複数での奇襲でない限り魔法の詠唱は必要ない。
そのまま何の障害もないまま2人と1匹は5階層まで降りてきていた。
5階層とはルーキーの壁と呼ばれここを突破できずに冒険者をあきらめるものも少なくない。
「初ダンジョンで5階層まで行けるなんてアレン、あんた本当に運のいい男ね。」
敵をほとんどニアとゴンゾウに排除してもらいただ着いてくるだけのアレン。
まだ何も成し遂げていないアレンは焦っていた。
しかしここまで来るとモンスターの強さがかなり目立ってきていた。
証拠に今対峙しているポイズンタートルは大きな甲羅を背負った中型の亀型モンスターだ。
甲羅の中に手足を隠し回転しながら敵に体当たりを与える攻防一帯の特技だ。
ポイズンタートルの口から放たれるポイズンブレスを素早い方向転換でかわし強烈な斬撃を与えるゴンゾウ。
しかし斬撃は激しく回転する甲羅にはじき返されてしまう。
「きゅぴ!」
吹き飛ぶゴンゾウに
「ゴンゾウ!」
アレンがそばに行く。
「大丈夫かゴンゾウ!!」
「キュピ!!」
すぐ起き上がり戦闘へ戻るゴンゾウ。
その間にニアは自身が持つ強力な風魔法。
ウインドスピアをポイズンタートルに放つ。
風が槍のように細くなりポイズンタートルを襲う。
ポイズンタートルは首を甲羅の中へ入れ防御態勢をとるが
「甘い!!」
待ってましたと風の形態を変えポイズンタートルの体の下に風を送り込む。
手足も甲羅にしまっていたポイズンタートルは踏ん張りがきかず簡単にひっくり返されてしまった。
そこに高く跳ねていたゴンゾウが会心の下突きをポイズンタートルの腹めがけて繰り出す。
ズググっ
暴れるポイズンタートルに深く刺さった雷切をグリっと横に回してとどめを刺す。
ぐえええええ
と断末魔を上げ動かなくなったポイズンタートル。
すぐにその体は光の粒子になって霧のように消えた。
5階層の一番の強敵を何とかしのぎ切ったゴンゾウとニア。
ふぅーと息切れを起こしお尻を地面につけるニア。
「まさかポイズンタートルまで倒せるなんて。」
ゴンゾウの力もそうだが自分がどんどん強くなっているのを肌で感じ喜びを感じるニア。
それ以上にニアはゴンゾウの異常な成長力にどんな敵が来ても立ち向かえそうな勇気が湧いてくるのを感じた。
一方アレンはダンジョンに入ってからというもの、後ろで声をかけることしかできず全く役に立てていないのを感じていた。
1階層ならまだ何かできたかもしれないが5階層まで来ると戦闘に参加することもかなわなくなっている。
だが実力は足りないが臆してはいない。
アレンは自分が必ず役に立つ時が来る。その時まで準備を怠らないことだ。
そう言い聞かせ二人のサポートに努めるのだった。
「今日はここで野営をしましょう。あらかたモンスターは仕留めたし。」
そこはまっすぐ壁が続くダンジョンでそこだけ大きくくぼみ湾のような形になっていた。
ここなら突然の襲撃でも敵がどちらから攻めてくるかすぐにわかるし焚火の位置もばれにくい。
野営場所周辺のモンスターをニアとゴンゾウであらかた仕留めた。
しかしモンスターとは不思議なもので倒しても倒しても一定数また出現する。
しかも補充され一定数を超えると増えるのをやめる。
モンスターの繁殖を見たものもいないしどうやって増えるのかもわかっていない。
誰かに管理されているような生態系。
なぜモンスターが現れ、どうやって増えるのか?
理由はわかっていない。
学者たちはダンジョンの魔力がおおいに関係しているとの学説を唱える。
魔力の総量は決まっておりモンスターが死ぬとき光の粒子に変わる。
あれは魔力を可視化したものらしくモンスターとは魔力で構成されているらしい。
ゆえに深い階層に行けばそれだけ濃度の濃い魔力があふれており狂暴なモンスターが多くなる。
死んだモンスターは魔力に戻りダンジョンに帰る。
そしてまたダンジョンが新たなモンスターを生成しているのではないかと言われている。
1度モンスターを倒すともちろんその場所にはモンスターはいなくなり比較的安全な場所となる。
モンスターは縄張りを形成するので一つの場所で何度も多種なモンスターに遭遇することは珍しい。
しかしモンスターを倒し安全な場所を確保しても半日ほどでまたその場所に新たなモンスターが住み着く。
その理由はわかっていない。
ただ冒険者はその命をすり減らしながら経験という知識を積み重ねてきた。
これもその一つ。
1度モンスターを倒した場所は半日程度、新たなモンスターは出現しない。
もちろん確実な証拠などはないので冒険者は野営をするとき必ずその場所”周辺”のモンスターを狩るようにしているのだ。
手際よくニアが野営の準備をする。
石を組み上げ中に火種を作り寝床を確保していく。
アレンはオロオロしながらもニアの仕事を目で覚え冒険者としての知識を増やしていく。
かつては入ることすらかなわなかったダンジョン。
焦りはあったが今のアレンは充実している。
しかしアレンは今まで何もしてなかったわけではない。
戦闘が終わりドロップを回収するのはアレンの役目だ。
浅い階層で貴重なドロップはないがそれでもモンスターを倒すと必ずドロップする魔石という物がある。
これは街の動力になるエネルギーとして広く利用されており何かと役に立つものなのである。
ゆえにギルドでは魔石の買取を行っておりこれを売ることにより生計を立てるのが一般の冒険者である。
アレンは魔石を回収しドロップ品があれば回収する。
だからこそニアも自分にできることをまっすぐ行うアレンに憎まれ口は叩くのだが否定はしないスタンスをとっている。
食事の準備をするアレンとニア。
今日はアレンは持ってきていた干し肉をかじっていた。
ニアはダンジョンのものをむやみに食べないアレンに安心した。
正直それだけは勘弁してほしいと思っていた。
ゴンゾウはそこらに生えた草を食べていた。
それぞれが明日に備え英気を養う。
ダンジョンの壁中に張り付いたヒカリゴケは魔力を吸い周辺を明るく照らす。
夜になると活動を抑え月明かり程度の光しか放たなくなる。
ダンジョンにも夜は来る。
暗い暗い地下奥深く、冒険者たちは同じ光を見ながら仲間と武勲を語るのだ。
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