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逢瀬の記録 その5 縛られて、襲われます

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 さすがに 強制的に呼吸困難となり 脳内の酸素不足に陥ったわたしは、ベットに寝かされると深~い眠りにすぐに陥りました。
 どれぐらい経ったのでしょう 尿意をもよおして目が覚めました。シャワープレイでは、ほとんどは口からあふれ出しているため そんなに多くの量の水を飲んでいないはずなのでしょうが…「おトイレ」と言ってベットから抜け出しドアを2つ開けて 便座に座って放尿しました。
 手を洗って部屋に戻ると、麻縄を持ったご主人様に捕まり 後ろ手に縛られ さらに胸の上下に縄を食いこまされ、大きなオッパイがいびつな形になってしまいました。このとき胸を締め付けている縄は、腕の上からではなく 脇の下を通してくだっています。この方が胸の締め付けが厳しくなるので、わたしの好きな縛り方です。それにこの後 わたしは ベットとご主人様にサンドイッチ状態にされるでしょうから、多少なりとも背中の下で重なりあう両手首の自由が与えられることで 重さと振動からの痛さが軽減され ます。すると、手首が痛いという意識から解放されるので、気持ち良いことに集中できるのです。
 案の定、すでに掛け布団が排除されたベットに、わたしは押し倒されます。ご主人も追いかけてきて、私の上に体を重なり キスをしてきます。舌を絡めあう激しい接吻ですので、唾がたくさん溜まっていきます。ご主人様は口を離すと、唾いっぱいの わたしの口に二、三本の指を突っ込み、その唾で口の周りをベトベトにします。「あれまあ~ すっぴんのお顔を自分の唾でお化粧ですか!マゾ娘にはとてもお似合いですね」と恥ずかしい言葉を投げかけながら、今度は人差し指と中指で 上顎の奥の方を擦ったり 少し強く押したりして 刺激を与えてくださいます。口内は身体中で最も神経が集中しているところだということと 脳のすぐ近くということからでしょうか、すごく感じてしまいます。こんなところを弄ばれて感じてしまい 下の方も疼いてしまう わたしは やはり “へん” なのでしょうね!
 身体が重なっているので、ご主人様にもわたしの身体の変化を悟られ、そのままご主人様の心棒がわたしの泉に侵入してきます。首の両頚動脈を締め付けられ・オッパイを鷲掴みにされ・乳首を甘噛みされ、胸の縄を掴んで身体を揺さぶり、両足を水平以上に広げられて犯されます。わたしは何回も気持ちよくなり、「杏果の声は・身体は 卑猥だなぁ」と仰いながら ご主人様もようやく頂点に達することができたようです。 心棒を素早く抜かれると、それをわたしの口差し込み「今日も発車できた!」と発せられながらドクドクとミルクを放出してくださいます。
 「痛かっただろう」と、後ろ手の手首の縄は解かれ、胸も解こうとされますが「このままがいいの…」とわたしがお願いしてそのままにしておいてもらいます。この締め付けは、ブラジャーのそれとは違い とっても気持ち良く、愛されている・イジメられているという証だと思えるのですもの… “へん” ですよね!
 今回は、二人とも頂点へ達したので、掛け布団を探し出して ご主人様の腕枕で“眠り王”と“眠り姫”になります。おやすみなさい💤
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