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3章 国家運営と勇者

契約と人材

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俺は、新しく出来たユートピア国の冒険者ギルドにきた。

「ラナさんはいますか?」

そう言って受付に行った。すると、

「おまえみたいなやつがギルマスを呼ぶんじゃね!お前は、帰ってママにでも甘えてな!ガハハ!」

俺の正体を知っている人は顔面蒼白してる。

すると、「翔太さん!」

そんな感じでラナさんが降りてきた。

「今日は重要な話があってきました。冒険者では無い顔として」

「分かりました!付いてきてください!」

すると、突っかかってきた冒険者が

「おい!ギルマス!俺たちが誘った時は断ったのにそのガキには付いて行くんだな!そんなガキを相手にしないで俺と遊ぼうぜ!ガハハ!」

「あなたよりも翔太さんの方が強いし、あんたよりもいい男だよ!」

「なんだとー!」

冒険者が激高したが俺が気絶させたらギルドは落ち着いた。

「その者は牢に入れておけ!」

改めてラナさんと話し合いをすることにした。

「ラナさんには、2つの選択肢がある。好きな方を選んでほしい。
1つ目は、今まで通りの生活。2つ目は、俺の直属の部下になる。但し、部下になったからって何があるとは無いけど強いて言うなら、ラナさんをギルマスから外したり飛ばしたり、ラナさんに不利益なのは国王の名の下で拒否とかそういうのができるよとか幹部組で友達とかそういうのができるよってだけ。
幹部組になったら俺の秘密も話すことになるけど。」

ラナさんは「幹部組になるわ。」

そう言ってすぐにラナさんと一緒に城にやってきた。

「ラナさんには俺の直属の部下になるとともに秘密の保持の契約をする。」

その後、ラナさんにサラトーニ国によって召喚されて今に至るまでの事を話した。

俺は、幹部組を集めて言った。

「これで幹部組は増減はしない。初代ユートピア国の幹部だ。俺の庇護下にあるということはお前たちに何か起きた場合は従魔達や俺の全力をもって対抗する。次代の育成も忘れずにな!」

ユートピア国
ユートピア国王  ショータ=ユートピア
ユートピア国王妃 ユーキ=ユートピア
ユートピア国守護者 ユート=ユートピア
                   ↓
幹部組
武器制作部門  カザル=ユートピア
警備隊総長      ミナ=ユートピア
騎士団団長      ヨナ=ユートピア
魔法団団長      ルナ=ユートピア
総料理長          マーサ=ユートピア
執事長              セバス=ユートピア
メイド長          ミーナ=ユートピア
暗殺部隊長      ユナ=ユートピア
暗殺部隊副長  イナ=ユートピア
冒険者部門      ラナ=ユートピア

「ここに挙げた人達は俺の庇護下にある故に普通の人よりかは老けるのが遅くなる。それだけは、覚えててくれ。」

人手不足なのは、変わらないから新たな人材を探すことにした。

【ユートピア国初開催!オークション!】

一応覗くことにした。
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