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40.社畜サラリーマンは人間としての尊厳を失った事実に気付く
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「シヅル……よかった」
目が覚めて一番最初に目に入ったのは、いつも以上に色気がムンムンしている竜帝陛下の乱れた姿だった。
「あっ……竜帝陛下……あれ??」
そこで前のように舌がちゃんと回ることに気付いて、自身の手を見ると元通りの大きさに戻っている事実言気付いた。
自分が元通りに戻ったということで一瞬安心したが、ある恐ろしい事実に気付いた。
私が大人の姿に戻っているということは夢の中の内容を思い返して思わず自身の下半身を確認した。そこで濡れていないことに安堵したがすぐにある違和感に気付いた。
寝る前は子供用の衣服を着用していた私が現在はバスローブにセクシーな下着(竜帝陛下の趣味)に服装が変わっていたのだ。
「これは……竜帝陛下」
「竜帝陛下なんて他人行儀な呼び方はダメだ。いつものようにらみゅさまと……」
「竜帝陛下、どうして私の服装が、変わっているのですか??」
竜帝陛下に小さい状態の時の話を言われて恥ずかしかったので強めに竜帝陛下と言った後、今の状況を確認する。
「それは、シヅルがたくさんふんしゅ……」
「ああああああ!!おしまいだ!!人間としての尊厳が!!」
竜帝陛下の口を塞ぎながら思わず叫んだ。夢のように完全に人間としての尊厳を失う行動をしてしまったらしい。恥ずかしさと不安で赤面して俯いた私をいつものように竜帝陛下が優しく抱きしめると、今まで見たことがないような困り眉の表情で言葉を続けた。
「シヅルすまない。シヅルにかけられた呪いが強すぎて、余も本気を出さざる得ず……小さなシヅルに無体を働いてしまった……その結果シヅルが人間としての尊厳を失ってしまったのだ」
その言葉に脳がフリーズした。今まで社畜として社会の荒波に揉まれてきたが自分はここに来るまでずっと平社員だった。それに関して実務能力に問題がないが予想外の出来事への対応が極端にできないという評価をされていたことについて今まで大きな憤りを覚えていたのだ、今竜帝陛下の言葉に自分がどうすべきが咄嗟に浮かばずとんでもない言葉を口に出した。
「責任をとってください!!こんな体にした責任を……あっ!!」
「ああ、それについては余はシヅルを妃に迎えるし、全力で元からとるつもりだが……ちいさなシヅルに余の『聖根』から精製された『聖液』を飲ませるという無体を働いてしまって……」
「精液!!なっ、なっ!!」
想像の斜め上を滑空する言葉に思わずパクパクと口を開いた。むしろてっきりもっと挿入とかされたのではと思っていた。
これについて、何故か残念な気がしたことは秘密だ。
「ペット様、お許しください。呪いは聖なるものに弱いのです。聖竜であるラム様の『聖根』から精製された『聖液』は特別で、それを飲むことで『聖力』が溢れて呪いにも打ち勝つことが出来るのです。その副作用としてエクスタシーが溢れてしまうのです」
ヘイズに突然説明されて、どうやら人間としての尊厳を失う瞬間をヘイズにも見られた事実に気付いてしまう。あまりの恥ずかしさに発狂しそうになった時だった。
扉の外が物凄く騒がしいことに気付いた。
「ああああああああ!!!離せ!!離せ!!」
目が覚めて一番最初に目に入ったのは、いつも以上に色気がムンムンしている竜帝陛下の乱れた姿だった。
「あっ……竜帝陛下……あれ??」
そこで前のように舌がちゃんと回ることに気付いて、自身の手を見ると元通りの大きさに戻っている事実言気付いた。
自分が元通りに戻ったということで一瞬安心したが、ある恐ろしい事実に気付いた。
私が大人の姿に戻っているということは夢の中の内容を思い返して思わず自身の下半身を確認した。そこで濡れていないことに安堵したがすぐにある違和感に気付いた。
寝る前は子供用の衣服を着用していた私が現在はバスローブにセクシーな下着(竜帝陛下の趣味)に服装が変わっていたのだ。
「これは……竜帝陛下」
「竜帝陛下なんて他人行儀な呼び方はダメだ。いつものようにらみゅさまと……」
「竜帝陛下、どうして私の服装が、変わっているのですか??」
竜帝陛下に小さい状態の時の話を言われて恥ずかしかったので強めに竜帝陛下と言った後、今の状況を確認する。
「それは、シヅルがたくさんふんしゅ……」
「ああああああ!!おしまいだ!!人間としての尊厳が!!」
竜帝陛下の口を塞ぎながら思わず叫んだ。夢のように完全に人間としての尊厳を失う行動をしてしまったらしい。恥ずかしさと不安で赤面して俯いた私をいつものように竜帝陛下が優しく抱きしめると、今まで見たことがないような困り眉の表情で言葉を続けた。
「シヅルすまない。シヅルにかけられた呪いが強すぎて、余も本気を出さざる得ず……小さなシヅルに無体を働いてしまった……その結果シヅルが人間としての尊厳を失ってしまったのだ」
その言葉に脳がフリーズした。今まで社畜として社会の荒波に揉まれてきたが自分はここに来るまでずっと平社員だった。それに関して実務能力に問題がないが予想外の出来事への対応が極端にできないという評価をされていたことについて今まで大きな憤りを覚えていたのだ、今竜帝陛下の言葉に自分がどうすべきが咄嗟に浮かばずとんでもない言葉を口に出した。
「責任をとってください!!こんな体にした責任を……あっ!!」
「ああ、それについては余はシヅルを妃に迎えるし、全力で元からとるつもりだが……ちいさなシヅルに余の『聖根』から精製された『聖液』を飲ませるという無体を働いてしまって……」
「精液!!なっ、なっ!!」
想像の斜め上を滑空する言葉に思わずパクパクと口を開いた。むしろてっきりもっと挿入とかされたのではと思っていた。
これについて、何故か残念な気がしたことは秘密だ。
「ペット様、お許しください。呪いは聖なるものに弱いのです。聖竜であるラム様の『聖根』から精製された『聖液』は特別で、それを飲むことで『聖力』が溢れて呪いにも打ち勝つことが出来るのです。その副作用としてエクスタシーが溢れてしまうのです」
ヘイズに突然説明されて、どうやら人間としての尊厳を失う瞬間をヘイズにも見られた事実に気付いてしまう。あまりの恥ずかしさに発狂しそうになった時だった。
扉の外が物凄く騒がしいことに気付いた。
「ああああああああ!!!離せ!!離せ!!」
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