社畜サラリーマン、異世界で竜帝陛下のペットになる

30歳の誕生日を深夜のオフィスで迎えた生粋の社畜サラリーマン、立花志鶴(たちばな しづる)。家庭の都合で誰かに助けを求めることが苦手な志鶴がひとり涙を流していた時、誰かの呼び声と共にパソコンが光り輝き、奇妙な世界に召喚されてしまう。

その世界は人類よりも高度な種族である竜人とそれに従うもの達が支配する世界でその世界で一番偉い竜帝陛下のラムセス様に『可愛い子ちゃん』と呼ばれて溺愛されることになった志鶴。

いままでの人生では想像もできないほどに甘やかされて溺愛される志鶴。

しかし、『異世界からきた人間が元の世界に戻れない』という事実ならくる責任感で可愛がられてるだけと思い竜帝陛下に心を開かないと誓うが……。

「余の大切な可愛い子ちゃん、ずっと大切にしたい」

「……その感情は恋愛ではなく、ペットに対してのものですよね」

溺愛系スパダリ竜帝陛下×傷だらけ猫系社畜リーマンのふたりの愛の行方は……??

ついでに志鶴の居ない世界でもいままでにない変化が??

第11回BL小説大賞に応募させて頂きます。今回も何卒宜しくお願いいたします。

※いつも通り竜帝陛下には変態みがありますのでご注意ください。また「※」付きの回は性的な要素を含みます
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