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11.お嫁ちゃんが名器すぎる※(ギーレン(団長)視点)
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※濁点喘ぎ、結腸責めがありますので苦手な方はご注意ください。
「この中は俺を受け入れる準備ができみたいだ。誘うように濡れている」
お互いはじめてなので、ちゃんと気持ち良くなるには残念だけれど先っぽだけで挿入は我慢しようと思っていた。それなのに……。
「ちがぃっ……あっ……っ」
口から漏らした言葉とは裏腹に嫁ちゃんの腰は揺れていてしかも、先ほどから俺の内股を甘えるように撫でるといういけないことをしている。
(ああ、お嫁ちゃんは無意識に俺を求めているんだな……、今までどんな時も理性で抑えられたのにな)
抑えることができないほどの情欲は深く、これがお嫁ちゃんなのだと頭ではなく心が理解する。その瞬間今まで自分を押さえていた最後の理性が焼き切れるのが分かった。
「お嫁ちゃんは煽るのが上手過ぎる。はじめてはお互い大切にしたかったけれどもう耐えきれない……っ」
気付けば愛おしいそのまだ開ききらない愛らしい蕾の薔薇の穴に自身の先端を飲み込ませた。
「あっ……あっ……」
(……きついな、ああ、それなのにどうしてこんなに)
とてもきついのにソコはまるで自分を取り込もうとするように吸着してきた。それが愛おしいが突然の質量に息を止めて苦し気にする可愛い可愛いお嫁ちゃんの耳元に囁く。
「ゆっくり、ゆっくり息をしてごらん」
「ひぃ……あふっ……ん」
その言葉に少し強張った体の力が抜けたのが分かる。そのいじらしさに全てを受け入れようとする姿に感情があふれ出した。
頬を熱い涙が伝わり顎から落ちる。
(ああ、なんて……)
「いとおしい……」
今までの人生で愛を感じることがなかったわけではないが、それらは、相手を思いやり慈しむようなものだった。けれど、今自分に溢れているのはそれらを内包しながらそれすら突き抜けた感情、
(その全てを奪いたい、そして同じくらい与えたい、全て全て……細胞の全てを上書きしたい……)
その感情のまま自らでお嫁ちゃんのナカを押し広げて根本まで突き立てた時、
グポッ
と何かを開いた感覚がした。
「っ――ぃぁあああああ!!っは、ひ、ぃっ、あ、あ゛っ!? あっ!?」
その瞬間、ずっと耐えるように喘いでいたお嫁ちゃんの口から聞いたことのないような絞り出すような悲鳴が漏れた。
「お嫁ちゃん??」
「ひぅっ!やぁっあっ!イくのっとま、んなっ――!!ぃやぁ゛あああぁっ!!」
そう言って背をエビのようにしならせて体をビクンビクンと体を痙攣させながら、先ほどは吐き出せなかった白濁をピュピュと吐き出す。
その姿に再びスイッチが入り、拓いたそこからゆっくりと一度に抜いて、再度突き立てるピストン運動を繰り返した。
グポクポッ
と何度も音を立てるいとおしいお嫁ちゃんの男の子宮に自身が入る度に快楽が漏れだしかけたがそれを耐えて硬いまま何度も何度もその感覚を味わう。
「っひ、あ゛ぁぁあっ、ぃやぁあっ!あ゛、あっ、おなか、やぶけるっ、だすげぇてぇっ」
その美しい顔を涙と涎でデロデロに汚しながら、それでも無意識に両手を拡げてまるで溺れた人のように必死にしがみつこいているお嫁ちゃんのナカをさらに何度も抉る。
「大丈夫、怖くないよ。お嫁ちゃんの子宮を破るわけない、ココも体の細胞のひとつひとつまですべて今日から……今日から……」
お嫁ちゃんの愛らしい子宮が亀頭に絡みつく。その熱に自身のナニかも変わるのが分かった。
(ああ、これが……)
自身が遅漏なのは自覚がある。それでもお嫁ちゃんがイキ狂う姿に、白濁を自身の腹に雪のように積もらせる姿に、いよいよと張りつめたその時……
「っあぁっ!あ、ぁっ!もっと……、ぁああっ!ギーおく、だしてっ!!」
もう限界だった。
「孕んで……お嫁ちゃん、俺だけの……」
『ルベルス』そう名前を呼んで最奥に熱い飛沫を放った時、お嫁ちゃんの体がガクリと力を失い完全に気絶してしまった。
ただ、その体からズブリと自身を抜いた時、俺は誰にも見せたことがない満ち足りた笑みを浮かべていたのだった。
「この中は俺を受け入れる準備ができみたいだ。誘うように濡れている」
お互いはじめてなので、ちゃんと気持ち良くなるには残念だけれど先っぽだけで挿入は我慢しようと思っていた。それなのに……。
「ちがぃっ……あっ……っ」
口から漏らした言葉とは裏腹に嫁ちゃんの腰は揺れていてしかも、先ほどから俺の内股を甘えるように撫でるといういけないことをしている。
(ああ、お嫁ちゃんは無意識に俺を求めているんだな……、今までどんな時も理性で抑えられたのにな)
抑えることができないほどの情欲は深く、これがお嫁ちゃんなのだと頭ではなく心が理解する。その瞬間今まで自分を押さえていた最後の理性が焼き切れるのが分かった。
「お嫁ちゃんは煽るのが上手過ぎる。はじめてはお互い大切にしたかったけれどもう耐えきれない……っ」
気付けば愛おしいそのまだ開ききらない愛らしい蕾の薔薇の穴に自身の先端を飲み込ませた。
「あっ……あっ……」
(……きついな、ああ、それなのにどうしてこんなに)
とてもきついのにソコはまるで自分を取り込もうとするように吸着してきた。それが愛おしいが突然の質量に息を止めて苦し気にする可愛い可愛いお嫁ちゃんの耳元に囁く。
「ゆっくり、ゆっくり息をしてごらん」
「ひぃ……あふっ……ん」
その言葉に少し強張った体の力が抜けたのが分かる。そのいじらしさに全てを受け入れようとする姿に感情があふれ出した。
頬を熱い涙が伝わり顎から落ちる。
(ああ、なんて……)
「いとおしい……」
今までの人生で愛を感じることがなかったわけではないが、それらは、相手を思いやり慈しむようなものだった。けれど、今自分に溢れているのはそれらを内包しながらそれすら突き抜けた感情、
(その全てを奪いたい、そして同じくらい与えたい、全て全て……細胞の全てを上書きしたい……)
その感情のまま自らでお嫁ちゃんのナカを押し広げて根本まで突き立てた時、
グポッ
と何かを開いた感覚がした。
「っ――ぃぁあああああ!!っは、ひ、ぃっ、あ、あ゛っ!? あっ!?」
その瞬間、ずっと耐えるように喘いでいたお嫁ちゃんの口から聞いたことのないような絞り出すような悲鳴が漏れた。
「お嫁ちゃん??」
「ひぅっ!やぁっあっ!イくのっとま、んなっ――!!ぃやぁ゛あああぁっ!!」
そう言って背をエビのようにしならせて体をビクンビクンと体を痙攣させながら、先ほどは吐き出せなかった白濁をピュピュと吐き出す。
その姿に再びスイッチが入り、拓いたそこからゆっくりと一度に抜いて、再度突き立てるピストン運動を繰り返した。
グポクポッ
と何度も音を立てるいとおしいお嫁ちゃんの男の子宮に自身が入る度に快楽が漏れだしかけたがそれを耐えて硬いまま何度も何度もその感覚を味わう。
「っひ、あ゛ぁぁあっ、ぃやぁあっ!あ゛、あっ、おなか、やぶけるっ、だすげぇてぇっ」
その美しい顔を涙と涎でデロデロに汚しながら、それでも無意識に両手を拡げてまるで溺れた人のように必死にしがみつこいているお嫁ちゃんのナカをさらに何度も抉る。
「大丈夫、怖くないよ。お嫁ちゃんの子宮を破るわけない、ココも体の細胞のひとつひとつまですべて今日から……今日から……」
お嫁ちゃんの愛らしい子宮が亀頭に絡みつく。その熱に自身のナニかも変わるのが分かった。
(ああ、これが……)
自身が遅漏なのは自覚がある。それでもお嫁ちゃんがイキ狂う姿に、白濁を自身の腹に雪のように積もらせる姿に、いよいよと張りつめたその時……
「っあぁっ!あ、ぁっ!もっと……、ぁああっ!ギーおく、だしてっ!!」
もう限界だった。
「孕んで……お嫁ちゃん、俺だけの……」
『ルベルス』そう名前を呼んで最奥に熱い飛沫を放った時、お嫁ちゃんの体がガクリと力を失い完全に気絶してしまった。
ただ、その体からズブリと自身を抜いた時、俺は誰にも見せたことがない満ち足りた笑みを浮かべていたのだった。
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