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30:いとおしい(ミハイル視点)※ +一部別視点
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※攻めが受けっぽい描写があります。ネタバレ含むのであまり細かくはかけませんが、主人公を応援している方にはショッキングな内容を含むかもしれません。ご注意ください。
また、読まないでも一応大丈夫なように31に話が繋がりますのでもしそういう描写は受け入れられない等ありましたら飛ばして頂けましたら幸いです。
***********************************************************************************
衝動のまま愛おしいレイの部屋へやってきた。
「……なんだ、急に」
とても冷たい目でこちらを見つめて来るレイに、今までなら背筋からせり上がるような疼きがあったし、妙な嬉しさがこみ上げてきていたのに、何故かその視線に苛立った。
「レイ、どうしてそんな目で俺を見るんだ??お前はもう俺の手の中にいるのに、俺のモノになるしかないのに!!」
発狂したような自身の叫びが鼓膜を激しく振動させる。それでも、目の前のレイは微動だにしない。その姿は、まるで人形のような奇妙な錯覚がする。
いつもなら、どんなレイでもただただ愛おしいだけなのに、今の俺にはそれが気に入らない。
(気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない)
「……俺はお前のモノにはならない、俺は……っん!!」
否定的な言葉を口にしようとした、レイのその唇を塞いだ。そしてその勢いのまま歯列をなぞり、上顎を舐める。口腔内をまるで獣のように貪り、レイと自分の唾液が混ざり合ってどちらともしれないそれがレイの細い顎の先から滴るのが分かった。
それはとても淫靡な光景で、俺はとても甘い蜜を吸っているはずなのだ。それなのに何故か味を感じず、むしろ酷く虚しい気持ちがせり上がってきた。
(そんなはずはない、そんなはずは……)
自身に言い聞かせながら、頬を上気させているだろうレイを見たが、その目にはあれだけの口づけをしたはずなのに熱はなく、むしろ無機質なガラスのようにただ俺を映しているだけだった。
その光景は壊れてしまったと理解すれば、納得できるものだがあのレイが果たしてたった2日で壊れるだろうか。そう冷静に考える自分ともうひとり、
(そんなことはどうでもいい。とにかくレイを犯そう、犯して美しいあのアメジストを壊してしまおう)
とレイへの肉欲だけがせり上がるような激情に身を任せようとする自分もいる。
そんな最中でも、レイは俺が想像していたような拒否も抵抗もせずにただ凪いだ目でこちらを見つめている。それがいけなかった。
(お願いだ、レイ、やめてくれと叫んでくれ、抵抗してくれ)
祈るような気持ちになりながら、それでも焼けつくような感情のまま虚ろなレイを乱暴にベッドではなく床に組み敷いた。
絨毯が引いてあるとはいえベッドよりはるかに固いそこにその体を押し倒す。
そして、衣服をはぎ取りレイを生まれたままの姿にした。透けるような白い肌にかぶりついて、レイが魔法で生み出した美しい花たちのような花弁をそこに咲かせていく。
執拗に何度も何度も滑らかな肌を吸い上げて、花弁を散らす。
「レイ……綺麗だ」
「……」
しかし、レイの瞳はアメジストではなく紫のガラス玉であるかのように酷く無機質に見つめ返すだけだった。こんなに激しい情熱をぶつけているのに、なにひとつ戻ってこないような虚しい気持ちがより凶行へと走らせた。
そのまま、レイの中心に触れた。
まったく硬度を伴わなっていないそれに悲しい気持ちを抱きながらも、指を絡めて扱く。本当は壊れ物を扱うように最初はしたかったけれどあまりにレイが無反応なので、わざと痛みがあるくらいに強く扱く。
「っう……」
僅かにその赤い唇から初めて吐息のようなものが漏れた。その瞬間今まで感じていたフラストレーションが消えて代わりに言葉にできない快感が突き抜けた。
「レイは痛くされる方が気持ち良い??ああ、気持ち良くてもプライドが高いお前がそんなこと言える訳ないな」
そう言いながらじわじわと硬度と体液で濡れていくペニスを愛でる。みるみる白い雪のようだったそれは怒張し色をほんのり朱色に変わっていくのが分かる。そしてそのイク寸前でわざと扱くのをやめた。
「……」
「レイどうした??そんなに物欲しそうな眼をして……」
羞恥心で濡れていくアメジストの美しいその瞳に触れたくて、瞼にキスを落とす。
「とてもいやらしい。心配しなくても俺のと一緒に扱いてあげるから……」
既にレイの嫌らしい痴態に勃起した自身をイク寸前で止まっているレイのペニスと合わせて扱く。
「っ……んぁ」
「ああ、いいだろう??まだひとつにはなってないけど徐々に混ざり合ってひとつになろう……まだ、レイと俺は……」
別の存在だけれど、こうやってじわじわと体温をとかしてひとつに溶けてしまえば、もう二度とレイをあのヌルに奪われることはない……だから。
2本のペニスを合わせて扱きながら、レイを見つめると冷たい双眸がじわじわと熱に溶けてのがわかる。
ぐちゅぐちゅ
といやらしいく心地よい水音を聞きながら絶頂へとお互い昇りつめて……。どちらともなく射精をした。飛び散った白濁はお互いの体に跳ねる。
「ああ、レイのミルク……」
俺の体にはねたそれを口に運ぶと、何故か味がしない気がしたが、レイのそれはもしかしたらみずのようにサラリと吸収されるのかもしれないなど考えながら、その白濁を掬い上げてぼんやりしているレイの頬に塗り付けた。
「レイの水みたいだ、雪の化身みたいに美しいレイに相応しい。もっと、もっと交わろう……俺の体温でお前が解けてしまうまで……」
***********************************************************************************
「……」
「もう彼、ミハイルは手遅れです。行きましょう」
そう言われた時、心がジクリと痛んだ。けれど、ここで私は歩みを止める訳にはいかない。
だから、元親友が永遠に正気に戻らないとしてもここを去る以外今は道がない。
「……わかっている」
また、読まないでも一応大丈夫なように31に話が繋がりますのでもしそういう描写は受け入れられない等ありましたら飛ばして頂けましたら幸いです。
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衝動のまま愛おしいレイの部屋へやってきた。
「……なんだ、急に」
とても冷たい目でこちらを見つめて来るレイに、今までなら背筋からせり上がるような疼きがあったし、妙な嬉しさがこみ上げてきていたのに、何故かその視線に苛立った。
「レイ、どうしてそんな目で俺を見るんだ??お前はもう俺の手の中にいるのに、俺のモノになるしかないのに!!」
発狂したような自身の叫びが鼓膜を激しく振動させる。それでも、目の前のレイは微動だにしない。その姿は、まるで人形のような奇妙な錯覚がする。
いつもなら、どんなレイでもただただ愛おしいだけなのに、今の俺にはそれが気に入らない。
(気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない気に入らない)
「……俺はお前のモノにはならない、俺は……っん!!」
否定的な言葉を口にしようとした、レイのその唇を塞いだ。そしてその勢いのまま歯列をなぞり、上顎を舐める。口腔内をまるで獣のように貪り、レイと自分の唾液が混ざり合ってどちらともしれないそれがレイの細い顎の先から滴るのが分かった。
それはとても淫靡な光景で、俺はとても甘い蜜を吸っているはずなのだ。それなのに何故か味を感じず、むしろ酷く虚しい気持ちがせり上がってきた。
(そんなはずはない、そんなはずは……)
自身に言い聞かせながら、頬を上気させているだろうレイを見たが、その目にはあれだけの口づけをしたはずなのに熱はなく、むしろ無機質なガラスのようにただ俺を映しているだけだった。
その光景は壊れてしまったと理解すれば、納得できるものだがあのレイが果たしてたった2日で壊れるだろうか。そう冷静に考える自分ともうひとり、
(そんなことはどうでもいい。とにかくレイを犯そう、犯して美しいあのアメジストを壊してしまおう)
とレイへの肉欲だけがせり上がるような激情に身を任せようとする自分もいる。
そんな最中でも、レイは俺が想像していたような拒否も抵抗もせずにただ凪いだ目でこちらを見つめている。それがいけなかった。
(お願いだ、レイ、やめてくれと叫んでくれ、抵抗してくれ)
祈るような気持ちになりながら、それでも焼けつくような感情のまま虚ろなレイを乱暴にベッドではなく床に組み敷いた。
絨毯が引いてあるとはいえベッドよりはるかに固いそこにその体を押し倒す。
そして、衣服をはぎ取りレイを生まれたままの姿にした。透けるような白い肌にかぶりついて、レイが魔法で生み出した美しい花たちのような花弁をそこに咲かせていく。
執拗に何度も何度も滑らかな肌を吸い上げて、花弁を散らす。
「レイ……綺麗だ」
「……」
しかし、レイの瞳はアメジストではなく紫のガラス玉であるかのように酷く無機質に見つめ返すだけだった。こんなに激しい情熱をぶつけているのに、なにひとつ戻ってこないような虚しい気持ちがより凶行へと走らせた。
そのまま、レイの中心に触れた。
まったく硬度を伴わなっていないそれに悲しい気持ちを抱きながらも、指を絡めて扱く。本当は壊れ物を扱うように最初はしたかったけれどあまりにレイが無反応なので、わざと痛みがあるくらいに強く扱く。
「っう……」
僅かにその赤い唇から初めて吐息のようなものが漏れた。その瞬間今まで感じていたフラストレーションが消えて代わりに言葉にできない快感が突き抜けた。
「レイは痛くされる方が気持ち良い??ああ、気持ち良くてもプライドが高いお前がそんなこと言える訳ないな」
そう言いながらじわじわと硬度と体液で濡れていくペニスを愛でる。みるみる白い雪のようだったそれは怒張し色をほんのり朱色に変わっていくのが分かる。そしてそのイク寸前でわざと扱くのをやめた。
「……」
「レイどうした??そんなに物欲しそうな眼をして……」
羞恥心で濡れていくアメジストの美しいその瞳に触れたくて、瞼にキスを落とす。
「とてもいやらしい。心配しなくても俺のと一緒に扱いてあげるから……」
既にレイの嫌らしい痴態に勃起した自身をイク寸前で止まっているレイのペニスと合わせて扱く。
「っ……んぁ」
「ああ、いいだろう??まだひとつにはなってないけど徐々に混ざり合ってひとつになろう……まだ、レイと俺は……」
別の存在だけれど、こうやってじわじわと体温をとかしてひとつに溶けてしまえば、もう二度とレイをあのヌルに奪われることはない……だから。
2本のペニスを合わせて扱きながら、レイを見つめると冷たい双眸がじわじわと熱に溶けてのがわかる。
ぐちゅぐちゅ
といやらしいく心地よい水音を聞きながら絶頂へとお互い昇りつめて……。どちらともなく射精をした。飛び散った白濁はお互いの体に跳ねる。
「ああ、レイのミルク……」
俺の体にはねたそれを口に運ぶと、何故か味がしない気がしたが、レイのそれはもしかしたらみずのようにサラリと吸収されるのかもしれないなど考えながら、その白濁を掬い上げてぼんやりしているレイの頬に塗り付けた。
「レイの水みたいだ、雪の化身みたいに美しいレイに相応しい。もっと、もっと交わろう……俺の体温でお前が解けてしまうまで……」
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「……」
「もう彼、ミハイルは手遅れです。行きましょう」
そう言われた時、心がジクリと痛んだ。けれど、ここで私は歩みを止める訳にはいかない。
だから、元親友が永遠に正気に戻らないとしてもここを去る以外今は道がない。
「……わかっている」
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