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10.BL作品らしくドライでイッてしまう体験をしました ※
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「魔導式貞操アナルプラグ??」
名前からして嫌な予感しかないアイテム。まず一応この国には魔法があるので電気とかそういう技術はありません。その代わり大体のことが魔法でどうにかなるし、電化製品の代わりに魔導製品がある。例えば電気ケトルの代わりは魔導ケトル。魔法ありき設定の世界なのだ。
前回の人生では死ぬまで純潔を貫いた僕ですが、30歳のタイミングで魔法使えない現実突きつけられて軽い絶望したのに、今世ではほいほい魔法使えてたんだよね。
(……今はなんか僕魔法使えなくなってるけどなんでかな?)
「それはルークが僕のモノになったから、魔法についても僕の許可なしでは使用できないようにしているからだよ」
ここにきて生殺与奪、服着脱、魔法使用と結構叔父様に制限されている事実を知ってしまった。そんな絶望的な事実を知った僕は完全にSAN値が減りそうだ。
ちなみにSAN値とは正気度のことだけどそもそもこの世界に正気なんてない気もする。普通に英雄の叔父様に監禁される話って正気だとしたらそれのが怖い。
さらに、尻の中に挿入されていたスライムが体から出てきて、まるでローションで準備したような胎内のぬめりけと、綺麗に洗浄された腸内だけを残してそのまま消失したとかも完全に狂気の沙汰でしかないのでこのまま狂気の中で現実から目を反らしていたい気がする。つまりどうあがいても絶望。
「さぁ、愛しいルーク。まずは僕の指を1本受け入れられるように今日はしようね」
そういって、魔導式貞操アナルプラグには一切触れず、叔父様は深爪と言うくらい丁寧に処置をしている自身の指をゆっくり僕の中に挿れた。その指は太く節くれだっていて、まだ第一関節しか入ってきていないのに、圧迫感がある。
「んっ……太い…ですっ」
無意識に漏れ出る甘い声に自分でもびっくりした、その声に優しく腸壁を撫でられて、耳元に熱い吐息がかかる。
「ルーク、本当に煽るのが上手だね。可愛すぎておかしくなりそうだよ」
常におかしいのではというツッコミを入れる余裕もなく、そのまま適度に濡らされている胎内はゆっくりだが、指を飲み込んでいった。
「っ……なんか変な感じがする……」
「待っていて、今ルークの気持ち良いところを探しているからね」
熱い吐息が耳たぶにかかるたびに腰が震えてしまう。どうしよう、すごい恥ずかしいのに気持ちが良い。そして、その指がある場所を押した、押してしまった。
「っは……ああっ!!!な、に?なっ……」
「見つけた。ここがルークの気持ち良くなる場所だね。前立腺だよ。今日はまずここがルークの膣の中の気持ち良くなれるばしょだってことを沢山教えてあげようね」
それは今まで感じたことのない衝撃だった。とてもむず痒いのに電撃を受けたみたいな、ただ、そのままでいられなくなるような感覚。
「らめぇ、です、それ……そこ、やらぁ」
「可愛い、可愛いね。そんなに気持ちが良いんだね」
自然と顔が熱くなり、そして涙があふれてしまう。恥ずかしいのに気持ちが良くて腰が勝手に震えてしまう。それを嬉しそうに叔父様は眺めながら、美しい顔に獣のようなぎらついてものが浮かんでいる。
(こわい……でも気持ちがよくて……おかしくなる)
「おかしくなってしまいなさい。僕しか見ていないからね」
僕の中で叔父様の指が優しく、しかし時に強く動く度にいやらしい水音が響く。その音がさらに脳を麻痺させていく。しかし、その感覚とは別に溢れて来るものがあった。
「はぅ……なんか、なんかくる……」
今まで感じたことがないその感覚に思わず僕は体をしならせる。途端、僕は確かにイッたはずなのだけれど。射精はほとんどしておらず、ほんのわずかにチョロチョロ出ただけ。そのせいで、胎内に熱が残っていてまだ物足りない。
ドライでイッてしまったらしい。
「おめでとう、ルーク。初めてお尻でいけたね。えらいね」
そう言って頭を撫でられた。その大きな手のぬくもりが気持ちがよくって思わず頬を摺り寄せて、
「もっと、欲しいです……熱くて……足りない」
と甘い声でおねだりをしていた。
(えっ、僕、な、なにしてるの??)
「いくらでもしてあげるよ、ルークが望むままに……」
とてもいとおしいというように、見つめられてぽやぽやとした多幸感が体を満たしていく。
その後、しばらく叔父様に快感を教え込まされた僕が泣きながら、『もう無理です』と言って気絶したことは本当に忘れたい。
名前からして嫌な予感しかないアイテム。まず一応この国には魔法があるので電気とかそういう技術はありません。その代わり大体のことが魔法でどうにかなるし、電化製品の代わりに魔導製品がある。例えば電気ケトルの代わりは魔導ケトル。魔法ありき設定の世界なのだ。
前回の人生では死ぬまで純潔を貫いた僕ですが、30歳のタイミングで魔法使えない現実突きつけられて軽い絶望したのに、今世ではほいほい魔法使えてたんだよね。
(……今はなんか僕魔法使えなくなってるけどなんでかな?)
「それはルークが僕のモノになったから、魔法についても僕の許可なしでは使用できないようにしているからだよ」
ここにきて生殺与奪、服着脱、魔法使用と結構叔父様に制限されている事実を知ってしまった。そんな絶望的な事実を知った僕は完全にSAN値が減りそうだ。
ちなみにSAN値とは正気度のことだけどそもそもこの世界に正気なんてない気もする。普通に英雄の叔父様に監禁される話って正気だとしたらそれのが怖い。
さらに、尻の中に挿入されていたスライムが体から出てきて、まるでローションで準備したような胎内のぬめりけと、綺麗に洗浄された腸内だけを残してそのまま消失したとかも完全に狂気の沙汰でしかないのでこのまま狂気の中で現実から目を反らしていたい気がする。つまりどうあがいても絶望。
「さぁ、愛しいルーク。まずは僕の指を1本受け入れられるように今日はしようね」
そういって、魔導式貞操アナルプラグには一切触れず、叔父様は深爪と言うくらい丁寧に処置をしている自身の指をゆっくり僕の中に挿れた。その指は太く節くれだっていて、まだ第一関節しか入ってきていないのに、圧迫感がある。
「んっ……太い…ですっ」
無意識に漏れ出る甘い声に自分でもびっくりした、その声に優しく腸壁を撫でられて、耳元に熱い吐息がかかる。
「ルーク、本当に煽るのが上手だね。可愛すぎておかしくなりそうだよ」
常におかしいのではというツッコミを入れる余裕もなく、そのまま適度に濡らされている胎内はゆっくりだが、指を飲み込んでいった。
「っ……なんか変な感じがする……」
「待っていて、今ルークの気持ち良いところを探しているからね」
熱い吐息が耳たぶにかかるたびに腰が震えてしまう。どうしよう、すごい恥ずかしいのに気持ちが良い。そして、その指がある場所を押した、押してしまった。
「っは……ああっ!!!な、に?なっ……」
「見つけた。ここがルークの気持ち良くなる場所だね。前立腺だよ。今日はまずここがルークの膣の中の気持ち良くなれるばしょだってことを沢山教えてあげようね」
それは今まで感じたことのない衝撃だった。とてもむず痒いのに電撃を受けたみたいな、ただ、そのままでいられなくなるような感覚。
「らめぇ、です、それ……そこ、やらぁ」
「可愛い、可愛いね。そんなに気持ちが良いんだね」
自然と顔が熱くなり、そして涙があふれてしまう。恥ずかしいのに気持ちが良くて腰が勝手に震えてしまう。それを嬉しそうに叔父様は眺めながら、美しい顔に獣のようなぎらついてものが浮かんでいる。
(こわい……でも気持ちがよくて……おかしくなる)
「おかしくなってしまいなさい。僕しか見ていないからね」
僕の中で叔父様の指が優しく、しかし時に強く動く度にいやらしい水音が響く。その音がさらに脳を麻痺させていく。しかし、その感覚とは別に溢れて来るものがあった。
「はぅ……なんか、なんかくる……」
今まで感じたことがないその感覚に思わず僕は体をしならせる。途端、僕は確かにイッたはずなのだけれど。射精はほとんどしておらず、ほんのわずかにチョロチョロ出ただけ。そのせいで、胎内に熱が残っていてまだ物足りない。
ドライでイッてしまったらしい。
「おめでとう、ルーク。初めてお尻でいけたね。えらいね」
そう言って頭を撫でられた。その大きな手のぬくもりが気持ちがよくって思わず頬を摺り寄せて、
「もっと、欲しいです……熱くて……足りない」
と甘い声でおねだりをしていた。
(えっ、僕、な、なにしてるの??)
「いくらでもしてあげるよ、ルークが望むままに……」
とてもいとおしいというように、見つめられてぽやぽやとした多幸感が体を満たしていく。
その後、しばらく叔父様に快感を教え込まされた僕が泣きながら、『もう無理です』と言って気絶したことは本当に忘れたい。
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