ママ、男の子にうまれてごめんなさい
※本作は男女差別や虐待をテーマにしています※
閲覧する際は十分に注意されください。
幼いころからママに長い髪を強いられてきたぼく。
本当はもっとカッコイイ髪型にしたいけど、ママが喜ぶからぼくはこの髪がすき。
男の子のおもちゃを捨てられても、ママがぼくを見ていてくれるなら。
そんなとき、ママに赤ちゃんが出来た。
ママはその時から変わってしまった。
ぼくはいらない子だったのかもしれない。
閲覧する際は十分に注意されください。
幼いころからママに長い髪を強いられてきたぼく。
本当はもっとカッコイイ髪型にしたいけど、ママが喜ぶからぼくはこの髪がすき。
男の子のおもちゃを捨てられても、ママがぼくを見ていてくれるなら。
そんなとき、ママに赤ちゃんが出来た。
ママはその時から変わってしまった。
ぼくはいらない子だったのかもしれない。
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そうですね。母親に何も伝わっていないことが、一番辛いかもしれないです。
ただ母親の愛情が欲しいからと頑張る主人公を考えると、一体なにをしているのだろう……かと。
出産だけでも、とても大変なことですし。どちらの性別でも生まれてくることに意味があると思います。
このお母さんにはいつか気がついて欲しいです。
感想ありがとうございます。
とても励みになりました。
そうですね、子供にとって母親は特別な存在ですから、どこまでもお母さんの言うことを聞いてしまうのだと思います。
出産は生まれてくるだけでも、母子ともに大変なことですし。
このお母さんには、少しでも早く主人公の気持ちに気がついてほしいところです。
感想、ありがとうございます。
とても励みになりました。
タイトルを見て気になり拝読させていただきました。
何だかとても複雑な心境になる物語でした。
たぶん複雑に考えているからだと思うけれど。
この物語での男の子は『偏見による男子像』という形の自認男という設定なのだと思います。
(なんだかややこしい世の中だな)
だから男の子が好きと思われるものを好き。
ただ、ここでは性別云々ではなく『母に愛されたい』という子供らしい想いを持った子供が描かれているのだと感じました。
どんな親でも子供にとっては親に変わらない。
エゴを押し付けられ、それが自分の望まないものであっても『母が喜ぶから』を優先する。
自分らしく生きることが法によって許されていても、子供が望むのは『親からの愛情』である。
すなわち、性別で欲しいと思うのではなく『子が欲しい』と言う純粋な気持ちを持っていなければ、この親のようなエゴを押し付けてしまう可能性は誰にでもあると思いました。
いろいろと考えさせられました。
まさに、大人向けの絵本ですね。
ご指摘の通り、この物語の主人公は、「男の子らしい」生き方を望んでいるのに対し。
母親のエゴに振り回されながらも、ただ「愛されたい」という気持ちだけで、生きています。
だからこそ、苦しいのだと。
子供が生まれてくるだけで、大変なこと。素晴らしいこと……だということを少しでも伝えられたら、と書かせていただきました。
本当に大人向けの絵本だと思います。
素晴らしい感想をありがとうございます。すごく励みになります!
親が子を理解しているよりも、子のほうが親のことをよく理解してるのではと思いますね。
何よりもこの男の子が、母親のエゴのために我慢してきたのに、それを勝手に無碍にされるのも……
この子の側に行って、君のせいじゃないよと抱きしめたくなりました。
すいません。感想の通知に気がつきませんでした。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
子供の方が親をよく見ているのかもしれませんね……。
ただ母親のためだけに生きる主人公。
本当に抱きしめてあげたくなりますね。
素敵な感想ありがとうございます。すごく励みになります。
そうですね。子供にとってはお母さんはすごく大事な存在ですからね。
素敵な感想ありがとうございます。
深いお話ですね
大人向けの絵本と思って書きました。
感想ありがとうございます。
せつない気持ちになりました。
このママに愛情はあるのかな。
子供は親が思ってる以上に、ある意味、親よりずっと大人。
子供はよく親を見ていますからね……。
素敵な感想ありがとうございます。
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