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2024/12

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 朝。
 今日も長いこと眠れた。
 そんなに疲れてないんだけどな。

 昨日は日曜日だし、家にこもろうと思い、朝から空気清浄機を洗うことにした。
 バケツへつけてる間に、cpapも洗って干しておいた。
 まだ浸け置きしてる時間があったので、長い間書いていたコメディというか、エッセイみたいなものを編集し、公開することにした。

 以前から考えていた「お袋が如何にして腐女子となったのか?」という短編集みたいなものだ。
 個人的には面白いと思ったけど、それは読み手の方が判断するのものだから。

 それが終わったら、テイルズオブアライズをプレイしていた。
 今回、結構探索とか、戦闘が楽しいかも。
 難しいからしょっちゅう死んでるけど。

 実はこの前、アマゾンのブラックフライデーで、シリコンバスト? なるものを購入して、届くのを待っているのだけど。
 まあ、そういう趣味の方が使ったり、コスプレイヤーさんが利用するものだと思う。
 今度の女体化もののために、資料として買った。かなり高額だったけど。
 ついでに奥さんへ「激安のブラジャーを買ってきて」と頼んでいるはいるが……分からない。

 それをつけて家の中で過ごしたら、ちょっとは女の子の気持ちがわかるのではないか? と勝手に考えてる。
 僕は形から入るというか、経験しないと書けないタイプなので。

 それでずっと短編にしようか、迷っていたネタがあるのですが。
 ひょっとしたら、特に女性の方は不快感を感じるかもしれないので。注意されてください。

 タイトルは「物価高騰」
 
 僕のお袋の話なのですが。
 随分前に女子会なのかな?
 女性陣で集まる会があり、そこでブラジャーの話になったのですが。
 お友達がお袋に「味噌村さんは、どれぐらいかけてるか?」という問いに対し、「え? 500円」と真顔で答えて。「安すぎるでしょ!」と爆笑されて。

 その時、僕は中学生だったし、男兄弟しかいない家庭だったので。
「そうか。ブラジャーてそんなに安いんだ」と思いこんでしまったのです。
 そして時は流れ、僕が妻と付き合うようになり、たまたまブラジャーの話になり。
「ブラジャーてさ、500円ぐらいで買えるんでしょ?」と言うと、「はぁ? そんな安いのないよ!」と怒られて。
「でも、母さんは500円のものしか買わないらしいよ」返すと「それ、絶対サイズあってないよ!」
 という話になったのですが。

 まあお袋としては、家ではノーブラですし、自分のものより、子供たちに服を買ってあげたいという。親心だったと思うんですよね。

 そして、僕の子供たちに「あなたたちのばぁばは、500円のブラジャーで我慢して、パパたちを育てたんだよ」と冗談交じりに話していたら。
 後日、娘たちが僕に話してくれたのですが。
「ねぇ、パパ。ばぁばに聞いたけど、500円じゃないって。1000円のを買ってるらしいよ」
 と言われて、「ああ、物価が上がったからもう無理だったんだね」
 と爆笑したというオチです。

 今日も歩けたら歩きたいな。

 ではまた!
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