ひきこもり みそ子の日常

味噌村 幸太郎

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2022/11

11/1

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 夜中。
 3時頃に目が覚めた。
 相変わらずの深酒。
 多分、ハイボールを4杯ぐらい飲んだか。
 つまみ、食べてないから、ベロベロに酔っぱらう。

 
 純粋に酒を楽しみたいから。

 メンタルはやっぱりイライラというか、興奮気味。
 良い意味でも、悪い意味でも。
 
 昨日は、泌尿器科から出て、スーパーで買い物して、帰宅。
 そのあと、ブログを移行作業して、アサクリヴァルハラやってた。
 なんでか知らないけど、フリーズして落ちるんだよな。

 泌尿器科はないと思うけど、結石の可能性があるから、次はエコーやるらしい。
 エコーって、最近は技師さんが若い女性が多くて、困惑する。
 仕事とは言え、おっさんの僕の股関をゴリゴリするから。
 んで、ジェル塗って調べるから、終わったあと。
「ゆっくり拭かれてください」
 って紙を渡される。
 その間、お姉さんは立ち去ることなく、隣にいるから、僕はベッドで一人ふきふきするんだけども。
 なんか行ったことないけど、ピンクのお店で、接待された気分。
 虚しいってこと。

 話は変わるけど、本当は「理不尽パパ」のネタはもうちょっとあって、書こうと思えば、続きを書けた。

 けど、なんていうか。
 僕が実の父親をネタにしてるから、何人かの他のお父さんが、宣伝した時に悪く捉えたみたいで……まあちょっと困惑した。

 別にこっちは、自身の家のことだから、ネタにしても構わないと思ってるんだけども。
 きっと、世のお父さんからしたら、愛する子供が自分のことをネタにして、創作したら悲しいんだろうなって。

 でも、僕はやめない。
 今、あるものでしか、書けないから。
 それに、僕も親だから、次の世代である娘たちに、何かを残したいから。
 創ったものが、お金になるかはわからないけど。

 だから、もし今後、自分の活動に支障というか、妨げになるのなら、除外する。
 別にその方々が悪いわけじゃない。
 しかし、僕にもやりたい生き方ってのがある。
 もう我慢ばかりの人生はごめんだ。
 能動的に活動したいだけ。


 話は逸れたけど。
 僕が通う精神科や小児科で診断書に、医師から必ず書かれることが最初にある。

 それは幼少期に母親がうつ病を患っていたこと。
 僕が生まれて間もない頃だ。

 お袋が言うには、0才の頃に発症して、赤ちゃんである僕を見て。
 可愛くないと思い、「これはヤバい」と感じ、精神科に行ったらしい。

 親父はその頃から、寡黙症てぐらい黙るようになった。
 お袋に何度も、「どうして、うつになったのか?」って聞いたけど。

「色々あったのよ」としか答えてくれなかった。

 僕が生まれてから、夫婦の会話が無くなったとまで言われた。
 まるで、僕の出生で、うつ病になり、夫婦の仲が悪くなったみたいじゃないか。
 酷い話だ。

 んで、大人になって色々と考えてみた。
 要は医師側からすると、お袋がうつになって、僕を遠く離れたばあちゃんに長い事預けてたりしたから。
 親離れできなくて、見捨てられ不安が強くなった。

 それを親父にぶつけてみたら、うろたえて。
「そんなもん、知るか!」
 と怒鳴られた。

 更に僕は考えてみた。
 兄貴たちは僕が年の離れた末っ子だから、幼子として、家庭の事情を隠すことが多い。
 おっさんになった今でもだ。

 昔から親父て人間は、他の女の噂を良く聞く。
 だから、お袋がうつになった原因はそれじゃないかって、僕なりに考えてみた。

 大人になったから、もう教えてくれてもいいじゃんって。
 40前のおっさんになって、お袋に尋ねた。
 親父はよく仕事柄、出張が多く。
 仏頂面のくせして、繁華街で遊び歩いてたとか。

 お袋に。
「母さんがうつ病になったのって、親父の女だろ!」
 って言ったら。
「忘れた」
 もう、この反応でおかしいと思った。
 お袋と言う人間は、否定する時。
「それは絶対にない」
 と言い切るからだ。

 おかしいと思った僕は、更に問い詰めた。
 親父が仕事でよく広島に行くので。
「広島に隠し子でもいたらどうするの!?」
 これはあくまでも、冗談で言ったのに。
「……」
 黙り込むお袋。
 そして、しばしの沈黙のあと。
「もう、この話はやめましょ」

 僕は驚きを隠せなかった。
 否定してくれなかったからだ。
 
 兄貴とケンカした時も。
「お父さんはすごい人だ! お金を家にたくさん入れたすごい男だ! 感謝しろ!」
 とか押し付けするから。
 僕は疑問をぶつけてみた。
「そんなんいうけどさ、他の女にお金を入れる必要あんの?」
 ていうと。
 いつもプレッシャーで僕を押し潰す兄貴が、黙り込む。
「……」

 この二人の反応を見て、僕は恐ろしくなった。

 というのも、高校生ぐらいの時。
 2000年ぐらいかな。
 当時、ガラケーは流通していたから、電話なんて簡単にできた。
 高かったけど、親父はバリバリ働いてたから、もちろん会社からもらってた。

 だけど、ある日一通のハガキが届いて。
 差出人は女性の名前で。(送り主の住所が広島近くだった)
 内容としては。
「早く来てください」
 みたいな感じ。

 僕は仕事関係かな? って思ったから、お袋に急いで渡したら。
「こ、これはね……ちょっとあとでお父さんに渡しておきましょう」
 とか言うから、僕は相手が仕事関係だったら、親父が怒ると思い、焦った。
「いや、相手の人、急いでるじゃん! 早く知らせないとキレるよ、お父さん」
 でも、お袋はハガキを持ってどこかに隠す。
「ま、まあ。これはね、ちょっとね」
 なんて慌ててた。

 つまり、隠し子か愛人がいるかしもれないって話。

 これを「理不尽パパ」の最後にオチとして、書こうと思ってたけど、面倒くさいから、やめてる。
 またいつか、続きを書くときがあったら、このブログから、引用すると思う。

「気にヤン」で忙しいから、やらないと思うけど。

 長文で申し訳ない。

 今日は、奥さんが休みだから、書かないし、更新しない。
 肩と首も悲鳴あげてるし。
 あと、病院も控えてるので。
 
 ではまた!
 体重、81.8キロ。
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