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2022/10

10/30

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 お昼前。
 メンタルはどうだろう。不安定かも。
 でも、字や映像を集中して読んだり、見たりできるから、まだ大丈夫かな。

 最近、深酒が多く、また就寝前につまみを食うから太っている。
 この前、家族で旅行したり、外食したから癖が治らないのだろう。

 今日は奥さんが仕事なので、朝起きてちょっときつかったけど、書けた。
 というか、ネタがしっかり定まってない。
 キャラ頼みになっていることもしばしば。

 それがおわったら、朝食を取って仮眠。
 起きたらCPAPと空気清浄機を洗った。
 肩は痛み減ったけど、首が痛む。
 気をつけないと、また倒れちゃう。

 このブログに、過去書いたことあるか覚えてないけど。
 メンタル荒れていた頃に、SNSで書いたから、古くから交流のある人は覚えているかも。

 作業所で揉めていた時、親父がまた出しゃばって、僕の言動を否定してきたから。
 荒れていた日々を送っていた。
 んで、なんでだったか。
 兄貴と電話した。

 その時に僕が「親父がさ」て言うと、兄貴がブチぎれる。
「お前、ふざけんな! お父さんて言え!」
 って必死にマウント取ってくるから、申し訳ないけど、笑いが止まらなくて。
(昔だったら、兄貴の迫力に恐怖して縮こまっていたのだけど)
 というのも、僕はもう家の人間、親父やお袋とかは、愛情が冷めてしまっていて。
 他人事のように見ている。なんて表現すべきか。
 まるで、小説の文章を読んでいるかのように。
 起きている出来事を俯瞰で見ちゃうから。
 熱くるしいキャラが、ギャーギャー騒いで見える時があって。
 うわっ、この人。なんで怒ってんの? って感じる時がある。

 いわゆる、反抗期ってやつが、40歳前にして起きたんだと思う。
 だから、兄貴が動揺しちゃって、泣いて怒るもんだから。
「お前、10代の子じゃねーんだぞ!」
 て激怒するから、また笑っちゃって。
「ごめん。気持ちが10代なんだよ」
 と笑ってごまかすと、また怒らせちゃって。
 その時、感じたのは、兄貴はかなり親父のことをリスペクトしているんだなと。

 そして、数時間に渡って同じやりとりを繰り返した。
「お父さんって言え!」
 僕はヘラヘラ笑いながら、謝る。
「ごめん……親父……じゃなかった。えっと、お父さんでいいの?」
「あぁん! そうだ、お父さんって言え!」
「あぁ……そうだったね。でも、おや……」
 て失言を繰り返すから、兄貴を怒らせちゃう。

 しかし、今になって思うと、漫才みたいな出来事だなと思う。
 兄貴には悪いけど。
 だって、いい年こいた、40代のおっさん同士で。
「お父さんだ!」
「いや三人称だから親父でいいじゃん」
 で口ゲンカとか、傍から見れば、コントそのものじゃないか。

 親離れ、子離れって早めが良いと思いました。

 ではまた!
 体重、81.7キロ。
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