婚約破棄を受注すな

「エレオノーラ、婚約破棄しよう」

公爵令嬢エレオノーラは、ある日愛しい婚約者である王太子に、こう告げられる。彼は、最近学園で親しくしている男爵令嬢ユリアナを王妃にしたいらしい。どうするエレオノーラ、がんばれエレオノーラ。もう頑張りすぎてるよエレオノーラ。彼女の判断に、王国の明日がかかっている!(かもしれない)


※誰も不幸にならない婚約破棄話を目指しました
※ざまぁ要素はありません
※他サイトでも投稿済み
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,735 位 / 193,735件 恋愛 58,399 位 / 58,399件

あなたにおすすめの小説

お久しぶりです、元旦那様

mios
恋愛
「お久しぶりです。元旦那様。」

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

お母様と婚姻したければどうぞご自由に!

haru.
恋愛
私の婚約者は何かある度に、君のお母様だったら...という。 「君のお母様だったらもっと優雅にカーテシーをきめられる。」 「君のお母様だったらもっと私を立てて会話をする事が出来る。」 「君のお母様だったらそんな引きつった笑顔はしない。...見苦しい。」 会う度に何度も何度も繰り返し言われる言葉。 それも家族や友人の前でさえも... 家族からは申し訳なさそうに憐れまれ、友人からは自分の婚約者の方がマシだと同情された。 「何故私の婚約者は君なのだろう。君のお母様だったらどれ程良かっただろうか!」 吐き捨てるように言われた言葉。 そして平気な振りをして我慢していた私の心が崩壊した。 そこまで言うのなら婚約止めてあげるわよ。 そんなにお母様が良かったらお母様を口説いて婚姻でもなんでも好きにしたら!

貴方の事なんて大嫌い!

柊 月
恋愛
ティリアーナには想い人がいる。 しかし彼が彼女に向けた言葉は残酷だった。 これは不器用で素直じゃない2人の物語。

やり直すなら、貴方とは結婚しません

わらびもち
恋愛
「君となんて結婚しなければよかったよ」 「は…………?」  夫からの辛辣な言葉に、私は一瞬息をするのも忘れてしまった。

死にたくないので私を嫌う侯爵様と結婚しましたが実は溺愛されていたようです

イトカワジンカイ
恋愛
その日は最悪だった。 婚約者の浮気発覚、婚約破棄、突然のトラブル。しまいには自分を嫌っているライオネスに書類を提出すればミスを指摘されて叱責されてしまう。 落ち込みつつも残業していると廊下から物音がしてみて見れば、ライオネスが立ち去って行くのが見えた。 その時、ライオネスが落として行った赤い宝石のアクセサリーをエアリスが拾うと眩い光が! 気づけばエアリスは不気味な場所にいた。 どういうことか戸惑っていると「不法侵入者め!」と言う声と共にに襲われるのだが、その声の主はライオネスだった。 曰く、ここは魔界で、迷い込んだ人間は死ぬしかないという。 動揺するエアリスに実は魔族だったライオネスは一つの提案をする。 「私と結婚しないか?」 魔界で生きるためにはライオネスと結婚する必要があるとのこと。 ライオネスは宝玉を落とした責任を取るというのだ。 自分を嫌う男性と結婚するしかなない!?結婚しないと死んでしまう!? 美形だけど中身ポンコツ純情乙女な魔族×自立系不運貴族令嬢のラブコメディ ※ノベルバでも掲載しています

2度と恋愛なんかしない!そう決意して異世界で心機一転料理屋でもして過ごそうと思ったら、恋愛フラグ!?イヤ、んなわけ無いな

弥生菊美
恋愛
付き合った相手から1人で生きていけそう、可愛げがない。そう言われてフラれた主人公、これで何度目…もう2度と恋愛なんかしないと泣きながら決意する。そんな時に出会った巫女服姿の女性に異国での生活を勧められる。目が覚めると…異国ってこう言うこと!?フラれすぎて自己評価はマイナス値の主人公に、獣人の青年に神使に騎士!?次から次へと恋愛フラグ!?これが異世界恋愛!?って、んな訳ないな…私は1人で生きれる系可愛げの無い女だし ありきたりで使い古された逆ハー異世界生活が始まる。 ※登場キャラ「タカちゃん」の名前を変更作業中です。追いついていない章があります。ご容赦ください。2024年7月※