【完結】引きこもり陰キャの僕が美形に転生したら

抹茶らて

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分不相応な勘違い⑴

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アダム先生と別れて一人食事のところで思考を巡らす。頭の中に回るのは先ほどのアダム先生とのダンスと、生徒会の…

「ディーーーーー!!!!!ここにいたんだね!!探したんだよ~!!」

半べそをかきながら近付いてきたのは久しぶりのユーリお兄さま。

「全然会えなくて、さびじがっだよ…僕のディーーー」

そのままの勢いで抱き着いてくるユーリお兄さまは変わっておらず安心する。

「僕も、ユーリお兄さまと全然会えなくて寂しかったです。忙しかったのですよね?お身体は大丈夫ですか?心配しておりました。」

「うん、たった今ディに心配してもらえて治ったよ。ありがとう。」

人のことを言えないけど、何て現金な。

「忙しかったのは生徒会のお仕事ですよね?もう大丈夫なのですか?」

「ん~ちょっとひと段落したかなーでも厄介なことになったんだよね…」

「ユーリ」

「リアン…なんだよーちょっとくらいいいじゃんか!頑張ったんだし、ディに慰めて貰いたいんだもん…」






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感想 17

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