【完結】引きこもり陰キャの僕が美形に転生したら

抹茶らて

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推しへの貢ぎ物⑶

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『とても気に入りました!大切に使います。でも、本当に頂いてしまっていいのでしょうか…』

なんて遠慮するから、笑っちゃった。

『もちろんです!アダム先生にお祝いしたくて、いつものお礼をしたくて選んだものなので…使って頂けたら嬉しいです!』

『一生大切にします。肩身離さず持っています。』

って真剣な表情で言われて、いつものキャラと違ってて面白かったな。まぁどんなアダム先生でも僕の推しには変わりないんだけどね☆

「その表情を見ると、喜んでくれたみたいだな。」

「そうなんだよ。僕もとっても嬉しかった!肌身離さず持ってくれるって!」

「(それはそれで複雑だな…嬉しそうに笑っちゃって、俺に向けてるのに、相手は俺じゃないんだもんな…)そうか、良かったな!」

「うん!本当にありがとう、アレク。」

「そんなにお礼を言われることではないんだが…それに、俺の頼みも一つ聞いてくれるって約束したしな。」

そう、その約束の内容がどんなのか気になるけど…肝心のアレクが決めてないって言うからモヤモヤしてたんだ。

「そうだね!その頼みの内容は決まった?」

「まだだ。まぁ見つけたらその時に。」

「うん!いつでも言ってね!」

「(まだ、だな。)」










その頼みごとを使うタイミングは……










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感想 17

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