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第3話 赤西亮伍(18歳)のブログ=梅枝七海(16歳)
【詩帆(16歳)の告白②】※
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夏休みになって、亮伍から家に来ないかと誘われました。男の子が女の子を家に呼ぶ目的は、一つしかないと理解していました。亮伍と二人だけで過ごす事はうれしい反面、最後まで進む決心は付きかねていました。
夏の暑い盛りでもあり、私はタンクトップにミニスカートという格好で亮伍の家を訪ねました。無防備な服装で来てしまった事を後悔している私に対し、彼が機会をうかがっているのが知れました。私はわざとらしく無邪気に振舞っていました。
「僕の部屋においでよ!昨日片づけておいたから、きれいになってるよ。」
「わー、感激!亮ちんの部屋、見てみたーい!どこどこ?2階なの?」
彼に案内されて部屋に入り、なるべく距離を取りながら、
「すごーい、本がいっぱいだ!漫画とかないし、亮ちんはやっぱ真面目なんだね!」と感心して、彼の気を反らせようとしました。ところが、彼の頭の中は目的を達成する思いしかないらしく、突然抱き留められてベッドに押し倒されました。いきなりの事に驚きましたが、キスを求められると黙ってそれを受け止めていました。次第に舌を絡めた濃厚なキスに変わっていき、私は彼の背中に手を回して、口の中で暴れる彼の舌に快感を覚えていました。頭の中がしびれるようなキスに夢中になっていると、彼の手がタンクトップの下に入ってきましたが、これまでに許した範囲だったので気を許していました。私の上に乗ったままの彼は、
「詩帆の可愛いおっぱいが見たい!いいよね!」と言って、返事も聞かずに下着をはだけて胸に口づけてきました。身をよじって抵抗しても許してもらえず、半ばあきらめかけた所に、今度は彼の手が太股から股間に伸びてきました。
「ねえ、どこ触ってるの?わたし、そんなつもりないから。止めてくれない?」
「詩帆だって、そのつもりで来たんでしょ!今さら止められないよ!詩帆が好きだから、君と結ばれたい!二人の心と体が一つになって、新たな愛が生まれるんだよ。結ばれない内は、何も分からないし未来もない。」
彼は恋愛小説の一節のような言葉を、私の耳元でささやいていました。私は意味があまりよく分からず、なすがままにされて良いのかどうか迷っていました。すると、スカートとパンティを遠慮もなく脱がし、まだ毛も生えそろっていない未熟なあそこに指を入れようとしていました。。私は股を固く閉じて、
「やっぱりだめ!もうこんなこと、やめよう!」と泣き顔で訴えました。
「君のここは、僕が入ってくるのを待っているんだよ!だからこんなに濡れて…」
そう言いながら私の脚を広げて、彼の股間を押し付けてきました。私は脚を拘束されたままの姿勢で泣きながら暴れていましたが、数分に及ぶ攻防に疲れ果て力が抜けてしまいました。その時、堅い棒のような物があそこの入口を探し当て、強引に押し入ってきました。
「い、いたーい!嫌だよ、こんなの!無理矢理しないで!いやー!むりー!」と私が悲鳴を上げると、彼の力がぐったりと抜けました。何が起こったのか、その時は分かりませんでしたが、入り口付近で射精してしまったようでした。私は彼の力が萎えたすきにベッドから降り、泣きながら脱がされた物を身に着け、逃げるようにして彼の家を出ました。
最後まではやられていないと分かりましたが、彼に犯されました。正確には犯されそうになったのですが、処女の私にとって、裸の下半身を見られた事は犯されたのも同然でした。あんなに信頼していた彼が獣になって、私に襲い掛かって来たのです。下だけ脱がせた恥ずかしい格好で、無理に入れようとしてきた時には痛さで死ぬかと思いました。経験したクラスの友だちは、最初は痛かったと言っていましたが、想像をはるかに超える痛さでした。あんな格好をさせられて、男の物が入ってくるなんて信じられません。男の物を見た事もないし、見るのも怖くて嫌でした。
私は家に帰って一人になると、好きだったはずの亮伍が恨めしく涙が止まりませんでした。沈んだ気持ちのまま夏休みを過ごし、塾も理由を付けて辞めました。
夏の暑い盛りでもあり、私はタンクトップにミニスカートという格好で亮伍の家を訪ねました。無防備な服装で来てしまった事を後悔している私に対し、彼が機会をうかがっているのが知れました。私はわざとらしく無邪気に振舞っていました。
「僕の部屋においでよ!昨日片づけておいたから、きれいになってるよ。」
「わー、感激!亮ちんの部屋、見てみたーい!どこどこ?2階なの?」
彼に案内されて部屋に入り、なるべく距離を取りながら、
「すごーい、本がいっぱいだ!漫画とかないし、亮ちんはやっぱ真面目なんだね!」と感心して、彼の気を反らせようとしました。ところが、彼の頭の中は目的を達成する思いしかないらしく、突然抱き留められてベッドに押し倒されました。いきなりの事に驚きましたが、キスを求められると黙ってそれを受け止めていました。次第に舌を絡めた濃厚なキスに変わっていき、私は彼の背中に手を回して、口の中で暴れる彼の舌に快感を覚えていました。頭の中がしびれるようなキスに夢中になっていると、彼の手がタンクトップの下に入ってきましたが、これまでに許した範囲だったので気を許していました。私の上に乗ったままの彼は、
「詩帆の可愛いおっぱいが見たい!いいよね!」と言って、返事も聞かずに下着をはだけて胸に口づけてきました。身をよじって抵抗しても許してもらえず、半ばあきらめかけた所に、今度は彼の手が太股から股間に伸びてきました。
「ねえ、どこ触ってるの?わたし、そんなつもりないから。止めてくれない?」
「詩帆だって、そのつもりで来たんでしょ!今さら止められないよ!詩帆が好きだから、君と結ばれたい!二人の心と体が一つになって、新たな愛が生まれるんだよ。結ばれない内は、何も分からないし未来もない。」
彼は恋愛小説の一節のような言葉を、私の耳元でささやいていました。私は意味があまりよく分からず、なすがままにされて良いのかどうか迷っていました。すると、スカートとパンティを遠慮もなく脱がし、まだ毛も生えそろっていない未熟なあそこに指を入れようとしていました。。私は股を固く閉じて、
「やっぱりだめ!もうこんなこと、やめよう!」と泣き顔で訴えました。
「君のここは、僕が入ってくるのを待っているんだよ!だからこんなに濡れて…」
そう言いながら私の脚を広げて、彼の股間を押し付けてきました。私は脚を拘束されたままの姿勢で泣きながら暴れていましたが、数分に及ぶ攻防に疲れ果て力が抜けてしまいました。その時、堅い棒のような物があそこの入口を探し当て、強引に押し入ってきました。
「い、いたーい!嫌だよ、こんなの!無理矢理しないで!いやー!むりー!」と私が悲鳴を上げると、彼の力がぐったりと抜けました。何が起こったのか、その時は分かりませんでしたが、入り口付近で射精してしまったようでした。私は彼の力が萎えたすきにベッドから降り、泣きながら脱がされた物を身に着け、逃げるようにして彼の家を出ました。
最後まではやられていないと分かりましたが、彼に犯されました。正確には犯されそうになったのですが、処女の私にとって、裸の下半身を見られた事は犯されたのも同然でした。あんなに信頼していた彼が獣になって、私に襲い掛かって来たのです。下だけ脱がせた恥ずかしい格好で、無理に入れようとしてきた時には痛さで死ぬかと思いました。経験したクラスの友だちは、最初は痛かったと言っていましたが、想像をはるかに超える痛さでした。あんな格好をさせられて、男の物が入ってくるなんて信じられません。男の物を見た事もないし、見るのも怖くて嫌でした。
私は家に帰って一人になると、好きだったはずの亮伍が恨めしく涙が止まりませんでした。沈んだ気持ちのまま夏休みを過ごし、塾も理由を付けて辞めました。
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