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第1話 立松千宙(13歳)の日記=梅枝七海(13歳)
【初絵(14歳)の告白】※
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10月に1泊2日の林間学校で、八ヶ岳へ行った時の事です。夕食の時に聖太がやって来て、自由時間に会わないかと誘ってきました。先に七海たちと男子の部屋へ行く約束をしていたので、そこでしばらく遊んでから部屋を抜け出しました。そして、聖太と待ち合せ場所で出会い、二人で林の中に入って行きました。彼が途中で道に迷ったと言って、わたしの手を取りさらに奥へと進んで行きました。20分ぐらい歩いた人影のない所で草むらに座ったので、わたしも腰を下ろしました。
「ねえ、もうすぐキャンプファイヤーが始まるよ!帰らなくちゃ!」
「大丈夫だよ!いなくても分からないし、初絵と一緒にいたいし。」と言って、いきなりキスをされました。軽く唇が振れるだけのキスでしたが、わたしにとっては初めてのキスでした。「わたし、初めてなの」と言うと、「それじゃあ、キスの仕方を教えて上げる」と言いながら、わたしを草むらに横たえて2度目のキスをしてきました。わたしの固く閉じた口をこじ開け、彼の舌が歯列を割って入って来ました。口の中を耕すように舌が動き回り、私の舌の中に潜り込んで唾液腺を刺激していました。口の中は二人の唾液でいっぱいになり、私は気持ち悪さに耐えられずに彼の唇から逃れました。外に吐き出したかったのですが、無理に飲み込んで口をジャージの袖でぬぐいました。
道に迷ったなんて見え透いた嘘を付いていたのは分かっていましたが、それでも付いてきたのは、わたしはこうなることを期待していたからでした。
わたしの口から離れた彼の唇は、耳たぶを甘がみしたり、舌を耳の穴に入れたりしながら、手はわたしの胸の膨らみをとらえていました。くすぐったさに加えて、初めて覚える感覚に、わたしは戸惑いました。さらに首筋にキスをしながら、ジャージの上から感触を確かめていた手が、その下の体操着の中へと入ってきました。スポーツブラを除け、直接おっぱいをつかまれました。わたしは「嫌だ!」と言って体を起こそうとしましたが、彼の体に抑え付けられてはばまれました。しばらくは身動きが取れず、彼のなすがままになっていました。汗で湿った手がおっぱいにまとわりつき、気持ち良いどころか早く終わって欲しいと願っていました。
わたしは無防備のまま胸への愛撫を受けていると、もう一方の手が股間に伸びてきました。ジャージの上から割目をたどり、その手がジャージのゴムを潜って中に入って来ました。まさかの状況にわたしは、余っている力を振り絞って彼を突き飛ばしました。そして、起き上がってその場から一目散に駆け出しました。
わたしたちは、夕方からキャンプファイヤーの終わる8時頃までの3時間を、林の中で過ごしていました。部屋に戻って七海たちからの質問攻めに、聖太とキスをしたと告白しました。七海の驚いているような、あきれたような顔を見て、忠告に従わなくてごめんなさいと、心の中でつぶやいていました。
聖太とは、その後で会った時に彼の家に誘われましたが、身体だけが目的の彼に愛想を尽かし、別れる事にしました。
「ねえ、もうすぐキャンプファイヤーが始まるよ!帰らなくちゃ!」
「大丈夫だよ!いなくても分からないし、初絵と一緒にいたいし。」と言って、いきなりキスをされました。軽く唇が振れるだけのキスでしたが、わたしにとっては初めてのキスでした。「わたし、初めてなの」と言うと、「それじゃあ、キスの仕方を教えて上げる」と言いながら、わたしを草むらに横たえて2度目のキスをしてきました。わたしの固く閉じた口をこじ開け、彼の舌が歯列を割って入って来ました。口の中を耕すように舌が動き回り、私の舌の中に潜り込んで唾液腺を刺激していました。口の中は二人の唾液でいっぱいになり、私は気持ち悪さに耐えられずに彼の唇から逃れました。外に吐き出したかったのですが、無理に飲み込んで口をジャージの袖でぬぐいました。
道に迷ったなんて見え透いた嘘を付いていたのは分かっていましたが、それでも付いてきたのは、わたしはこうなることを期待していたからでした。
わたしの口から離れた彼の唇は、耳たぶを甘がみしたり、舌を耳の穴に入れたりしながら、手はわたしの胸の膨らみをとらえていました。くすぐったさに加えて、初めて覚える感覚に、わたしは戸惑いました。さらに首筋にキスをしながら、ジャージの上から感触を確かめていた手が、その下の体操着の中へと入ってきました。スポーツブラを除け、直接おっぱいをつかまれました。わたしは「嫌だ!」と言って体を起こそうとしましたが、彼の体に抑え付けられてはばまれました。しばらくは身動きが取れず、彼のなすがままになっていました。汗で湿った手がおっぱいにまとわりつき、気持ち良いどころか早く終わって欲しいと願っていました。
わたしは無防備のまま胸への愛撫を受けていると、もう一方の手が股間に伸びてきました。ジャージの上から割目をたどり、その手がジャージのゴムを潜って中に入って来ました。まさかの状況にわたしは、余っている力を振り絞って彼を突き飛ばしました。そして、起き上がってその場から一目散に駆け出しました。
わたしたちは、夕方からキャンプファイヤーの終わる8時頃までの3時間を、林の中で過ごしていました。部屋に戻って七海たちからの質問攻めに、聖太とキスをしたと告白しました。七海の驚いているような、あきれたような顔を見て、忠告に従わなくてごめんなさいと、心の中でつぶやいていました。
聖太とは、その後で会った時に彼の家に誘われましたが、身体だけが目的の彼に愛想を尽かし、別れる事にしました。
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