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第15章 初めてのわかれ

6 セックスのあと

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 真斗がシャワーから出て来ると、続いて愛海が向かった。ガラス越しに見られているのを意識したが、今までとは違い何故か堂々としていた。
~真斗~愛海の身体はまだ未成熟だな。おっぱいは少し成長したけど、お尻は
   小振りで太股も細い。でも、今日のセックスは大人の女だった。俺の言った
   通りに五感で感じるセックスに目覚めたに違いない。ホントに別れるつもり
   かな?

 真斗は、愛海のシャワーを浴びている姿を、ぼんやりと見入っていた。愛海がシャワーからバスタオルを巻いて出て来て、ラブソファーに座った。
すごく良かったし、愛海も感じていたし、セックスの相性はばっちり合っていると思うんだけど…。」真斗は彼女の横に座って言った。
「そうだね。良かったよ。でも、女子に二言にごんはない。一度決めた事は実行に移すタイプなんだ。こうして身体で感じる事ができるようになったのは、真斗の御蔭おかげだしね。今日みたいにお互いを気遣きづかいながら、お話ししながらするセックスが良かった。もっと早く気付いていれば、真斗とはもっと理解し合っていたのかもしれないね。大人の女になった気分で嬉しいけど、私は少女に戻るよ。やっぱり心で感じる恋をして、身体がそれに伴うような恋愛をしたい。」
「愛海にはかなわないな。愛海のことが好きなことに嘘はないけど、その前に身体に触れること、キスすること、セックスすることに興味が行ったのは事実だよ。愛海には俺の気持ちの全部がばれていたんだね。」真斗は彼女の顔をうかがった。
「解かっていたよ、真斗の私を好きな気持ちも、私の身体に関心を持っていたのも。私も真斗とキスしたい、抱き合いたい、抱いてほしいと思って、今まで来たよ。お泊りした時は幸せでいっぱいだったけど、乱暴にされてから真斗の気持が解からなくなった。何度も言うけど、ただセックスの道具として扱われている自分がみじめだった。」
「悪かったよ。あの時は、自分でも変になっていて、愛海のことが見えていなかった。」愛海はあの雨の日の事を思い出して、泣きたくなるのを我慢していた。
~愛海~真斗は私の言葉に理解を示している。やっぱり茜の説諭は効果覿面てきめんだった。
   茜が彼の心に巣食っているんだ。茜にはかなわないな。
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