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6 一目惚れの明と暗 (明) R18
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朝のご機嫌から一転ヴィオは俺の腕の中で泣き疲れて寝てしまった。
王太子と一緒に他国の王族のホストをすることが余程嫌だったのだろう、王太子殿下に婚約者がいればなんの問題もなく事が運ぶのに、中々婚約者を決めない殿下の意図が見え見えだ。
公爵の話では、ヴィオが10歳の時たまたま公爵夫人と公爵様に用事があり王城に出向いた時に王太子殿下がヴィオを見かけ一目惚れしたらしく次の日には王から婚約の打診が来たそうだが、ゴールディ家は貴族では珍しい代々恋愛結婚主義家系なんだそうで、まだ早いと断り続ける事7年その7年のうちヴィオが学園に入学するまでの15歳までに王太子殿下にあったのが僅か3回しかも言葉を交わしたのも挨拶程度らしいがしつこく王太子自ら婚約打診と面会を求めていたが叶わなかったようだ。
公爵はヴィオがデビュタントで俺に恋をしたと聞いていたので、ヴィオの理想とは真逆の容姿である王太子には万が一にも心動かない事が分かっていたそうで既に王との話し合いでヴィオは婚約者候補から外れていたそうだ。王太子は卒業と同時に王が決めた相手と婚約し1年後にご成婚という段取りになっているそうだ。
おそらく、卒業までになんとしてもヴィオを手に入れる算段だろうが、そう簡単にはいかないよ。
こちらも既に手は打ってある!
こちらの調べでは、彼の国の王女は王太子殿下を慕っているようで、婚約の打診が来ているし婚約者の最有力候補だ。問題は第2王子、こいつは無類の女好きだ!こんな奴と関わらせる訳にはいかない。
と言うわけで、ヴィオを部屋に寝かせ急ぎ公爵邸へ向かった。
俺を含めヴィオを守るべく未来の父公爵様と未来の兄ジュリアス様と密談し早々にヴィオの守りを固めた。
来日する王女と王子には護衛と称し公爵邸の配下をつけ学院には密かに影を増員(元々危機感の薄いヴィオを護る為に数人配置されているそうだ、流石だ。)
公爵様は王太子殿下の行動が読めていたようで既に王に進言という名の釘を刺してきたから、ヴィオが王族のホストをする事はないと言っていた。
あい変わらずの手腕には感服する…が、……王と幼馴染とはいえ、聞くとかなりぞんざいに扱っているように感じられるが……いいのか?……良くはないんだろうが、魔王の異名を持つ公爵様だから…ありなんだろう、
この2人は味方になるとこの上なく頼もしい、絶対敵にしてはいけない人種だと言うことがこの短期間で嫌と言うほど見せつけられた。
「公爵様、では私はこれで失礼します。」
話が終わり席を立ったところでいきなり爆弾が投下された。
「エメルくん、公爵はやめてよ!お父様って呼んでくれって言ったじゃないか!…それと…アレは順調に進んでいるかい?」
??アレ??なんだ?アレって?
「……えーと…おとう…様?…アレと申しますと……?…なんの事でしょうか?」
「やだなーアレと言ったら当然アレだよ、閨教育に決まってるじゃないかーその為に可愛い我が子を君に預けてるのに、もちろんちゃんと進んでいるんだろ?ジュリアスは婚約して3日で完璧に済ませたぞ!」
「……ゲホゲホ、ね、閨…ですか?」
娘の閨ごとをしかも父親がこんなにあっけらかんと聞くか普通
「まさか…20日以上も過ぎてるが進んでないとか?…よもや…キスしかしてないとか?…子供みたいなこと言わないでくれよ…ちゃんと教えてやってくれよエメルくん」
これは、知っていてわざと聞いてきたな、リンから報告上がって葉っぱかけられてるのか……。
「……す、少しづつ…進めています。…私も…その…初心者…なので…、頑張ります…」
「君が初心者なのは調査済みだから知っている、気にするな!むしろその女性に誠実なところが気に入ったんだけどね!……初心者だろうが、愛しい女を前にしたら本能でなんとかなるもんだ!まぁ、頑張ってくれ!」
……がんばれって……それ…男親が言っていいのか?……いいんですね、…じゃ遠慮なく?いかせてもらいますよ。多分…。
「……精進します。」
公爵邸を後にして帰宅し身支度を整えて寝室に向かったら、寝ていたヴィオが起き上がり可愛い声で
「エメル様、お帰りなさい、私…あのー…あのまま寝てしまったみたいで…部屋まで運んでくださり…ありがとうございます…」
ふにゃりと微笑み頬を染め恥ずかしそうに俺を見ている姿が……ああ、可愛すぎる…気がついたら、抱きしめてキスをしていた。
「ん、あふ、」
たっぷり口内を蹂躙しヴィオの目がとろんと色気を増したところでクチュっと唇を離すとツーっと銀糸が俺たちを繋いでいた。
「ヴィオ、頑張ったご褒美を俺にくれる?俺も頑張ったヴィオにご褒美あげるから…ね!」
「ご褒美?私がエメル様にご褒美?」
「ああ、ご褒美としてヴィオが欲しい。」
「え!私は既にエメル様のものですよ。」
「うーん、そうなんだけど……心はもらっているから、この綺麗な体ももらうね。」
そう言って胸元のリボンを解き露になった双丘に手を這わせ揉みしたき頂を口に含んだ…。
はぁ、柔らかい、たっぷり可愛らしい頂を堪能しヴィオがとろんとしたところで、少しづつ下に舌を這わせ…ゆっくり秘所にに手を伸ばし……つるりと指が花芯に触れた。…つるり??……ない!…思わず上下に指を動かすと、
「ひぁ、あぁ……あん、」
可愛い声がヴィオの口から聞こえてハッとした。そういえばヴィオは脇もツルツルだった、令嬢の嗜みで手入れされているのだろうが、毛根見えない程綺麗だと思っていたが、体毛自体薄いというか、ないのか?
他を見た事ないからわからないが、教本の挿絵には書かれていたから、毛があるのが大多数なのだろう。
そう思ったら、見たいという欲求にかられ本能のままに下着を剥ぎ取り膝に手を入れ押し広げヴィオの秘所を見るとほんとにうっすら、生毛程度にあるだけでそれも金色だからまるで無毛に見える。
つるりとした秘所はまるで花のように綺麗で、花の蜜に吸い寄せられる虫のように吸い寄せられてそこにに口づけして舌を這わせ花芯を吸い蜜を舐め取りヴィオの嬌声を聞きながら、夢中になって……むしゃぶりついていた。
「あーーあ、……エ、エメル、さま…なんか変、んあーなんか来ちゃうー」
「ああ、ヴィオ、いきそうなんだね、そのままイってごらん」
いやいや、首を振りながら、腰が揺れ、ガクガクと身を震わせて逹したヴィオはことの他美しい。
隘路に指を入れ解しながら何度かイカせ俺もそろそろ限界だった。初夜まで挿入は我慢するか、それとも慣らして初夜に存分に愛でられるようにするかギリギリまで迷ったが、
「エメル様、なんか、お腹の奥が…足りないの…なんか切ない感じなの」
!!なんの知識もない純粋なヴィオは素直に感じたままを言葉にしたんだろうが、この言葉で俺の理性はぶっ飛んでしまった。
「ヴィオ、少し痛むが我慢してくれ、ヴィオと1つになりたいんだ、」
「エメル様と、1つに?なり…たい。」
俺はヴィオにキスをしながらゆっくりヴィオの中に自身を沈めていった。
これは、やばい!絡みつくヴィオの中はこの上なく気持ちがよく気を抜くと直ぐ果ててしまいそうだ。
「ヴィオ、痛むだろう?全部入ったから、落ち着くまで少しこのまま動かないから、」
「ん、はぁ、う、動く?これで、終わりじゃないの?…はぁ、はぁ」
ヴィオの花芯に触れ快感を引き出しながら、
「うーん、これからなんだよ、俺も初めてで、この後どうなるかわからないけど、間違いなく止められない気がするから、覚悟してね!」
「ん、あん、…覚悟?」
ゆるゆると腰を動かすと…ものすごい快感が俺を襲う……無理だ童貞の…初心者の俺には止められない…ヴィオの細い腰を掴み上下左右に腰が勝手に動く、グチュグチュ、パンパンと卑猥な音とヴィオの嬌声が部屋に響き俺の欲情をさらに煽る。
ドクドクと精を吐き出したが、一向に収まる気配がない、ヴィオを抱き上げ対面座位になり目の前で揺れる胸に快楽に蕩けた色気たっぷりのヴィオの顔、つい夢中になりはじめてだというのに俺は抜かずに何度もヴィオを攻めた。
「ああ、……っ……もう……むり…ああ、」
……まずい!やりすぎた。…抱き潰してしまった。
この後丸2日ヴィオは足腰が立たず、俺は責任持ってヴィオの全ての世話をした。
ちょっとヴィオの反応が怖かったが、体が動かない事に驚いていたが、俺が世話をすると言ったら、頬めて嬉しそうにしていた。が!その後驚くことを言ってきた。
「リンがエメル様は絶倫だったのですねと言っていましたが絶倫ってなんですの?」
ぶっ!思わず口に含んだお茶を吹き出しそうになった。リンよ余計なことヴィオに言うんじゃないよ、確かについ夢中になったことは反省しているが、俺もはじめてで、まさか自分があんなだなんて思いもしなかったんだよ。
「……えーっとたくさんヴィオを愛したってことかな」
「そうだとすると、いいことなんですね!ふふ、たくさん愛してくれてありがとうございます。これからもたくさん絶倫して愛してくださいね!」
ゲホッ!純粋すぎてどう突っ込んだらいいんだろ?絶倫はするものじゃなく……はて、どう説明する?期待の籠った可愛い笑顔でそんなこと言ったら、…益々…俺…止まれない…。
「ヴィオ、ぜ、コホン、絶倫の話は外ではしてはいけないよ!」
「え?なんでですの?たくさん愛してもらったこと、お話ししてはいけないんですの?」
あ!そんな泣きそうな顔しないで~、困ったな、どう言えばいいんだ?
「ヴァイオレット様、たくさん愛をくださるエメル様のお話しして他の御令嬢が羨ましがって、エメル様を欲しがったら困りますでしょ。エメル様との2人だけの秘事になさいませ!エメル様を独り占めできますよ。」
「…エメル様は私だけのエメル様です!誰にもあげません!内緒にして独り占めします。……エメル様は私だけのエメル様ですよね?」
「ああ、もちろんだよ!ヴィオも私だけのヴィオだろ?」
「はい!私はエメル様だけのヴィオです。」
よし!ご機嫌になった。流石、リンはヴィオの扱いが上手いな、助かった……。
もちろん、大事をとって?触れ合いは最初より控えめに?なったが、その後7日間学園を休んだのはいうまでもない。
補足ではあるが、ヴィオは元々卒業検定は既に合格しているので、卒業式まで通う必要はないのだが、自主勉強したいと図書室に通う為に登校しているのだ。
__2人がラブラブしていたその裏では……、
王太子と一緒に他国の王族のホストをすることが余程嫌だったのだろう、王太子殿下に婚約者がいればなんの問題もなく事が運ぶのに、中々婚約者を決めない殿下の意図が見え見えだ。
公爵の話では、ヴィオが10歳の時たまたま公爵夫人と公爵様に用事があり王城に出向いた時に王太子殿下がヴィオを見かけ一目惚れしたらしく次の日には王から婚約の打診が来たそうだが、ゴールディ家は貴族では珍しい代々恋愛結婚主義家系なんだそうで、まだ早いと断り続ける事7年その7年のうちヴィオが学園に入学するまでの15歳までに王太子殿下にあったのが僅か3回しかも言葉を交わしたのも挨拶程度らしいがしつこく王太子自ら婚約打診と面会を求めていたが叶わなかったようだ。
公爵はヴィオがデビュタントで俺に恋をしたと聞いていたので、ヴィオの理想とは真逆の容姿である王太子には万が一にも心動かない事が分かっていたそうで既に王との話し合いでヴィオは婚約者候補から外れていたそうだ。王太子は卒業と同時に王が決めた相手と婚約し1年後にご成婚という段取りになっているそうだ。
おそらく、卒業までになんとしてもヴィオを手に入れる算段だろうが、そう簡単にはいかないよ。
こちらも既に手は打ってある!
こちらの調べでは、彼の国の王女は王太子殿下を慕っているようで、婚約の打診が来ているし婚約者の最有力候補だ。問題は第2王子、こいつは無類の女好きだ!こんな奴と関わらせる訳にはいかない。
と言うわけで、ヴィオを部屋に寝かせ急ぎ公爵邸へ向かった。
俺を含めヴィオを守るべく未来の父公爵様と未来の兄ジュリアス様と密談し早々にヴィオの守りを固めた。
来日する王女と王子には護衛と称し公爵邸の配下をつけ学院には密かに影を増員(元々危機感の薄いヴィオを護る為に数人配置されているそうだ、流石だ。)
公爵様は王太子殿下の行動が読めていたようで既に王に進言という名の釘を刺してきたから、ヴィオが王族のホストをする事はないと言っていた。
あい変わらずの手腕には感服する…が、……王と幼馴染とはいえ、聞くとかなりぞんざいに扱っているように感じられるが……いいのか?……良くはないんだろうが、魔王の異名を持つ公爵様だから…ありなんだろう、
この2人は味方になるとこの上なく頼もしい、絶対敵にしてはいけない人種だと言うことがこの短期間で嫌と言うほど見せつけられた。
「公爵様、では私はこれで失礼します。」
話が終わり席を立ったところでいきなり爆弾が投下された。
「エメルくん、公爵はやめてよ!お父様って呼んでくれって言ったじゃないか!…それと…アレは順調に進んでいるかい?」
??アレ??なんだ?アレって?
「……えーと…おとう…様?…アレと申しますと……?…なんの事でしょうか?」
「やだなーアレと言ったら当然アレだよ、閨教育に決まってるじゃないかーその為に可愛い我が子を君に預けてるのに、もちろんちゃんと進んでいるんだろ?ジュリアスは婚約して3日で完璧に済ませたぞ!」
「……ゲホゲホ、ね、閨…ですか?」
娘の閨ごとをしかも父親がこんなにあっけらかんと聞くか普通
「まさか…20日以上も過ぎてるが進んでないとか?…よもや…キスしかしてないとか?…子供みたいなこと言わないでくれよ…ちゃんと教えてやってくれよエメルくん」
これは、知っていてわざと聞いてきたな、リンから報告上がって葉っぱかけられてるのか……。
「……す、少しづつ…進めています。…私も…その…初心者…なので…、頑張ります…」
「君が初心者なのは調査済みだから知っている、気にするな!むしろその女性に誠実なところが気に入ったんだけどね!……初心者だろうが、愛しい女を前にしたら本能でなんとかなるもんだ!まぁ、頑張ってくれ!」
……がんばれって……それ…男親が言っていいのか?……いいんですね、…じゃ遠慮なく?いかせてもらいますよ。多分…。
「……精進します。」
公爵邸を後にして帰宅し身支度を整えて寝室に向かったら、寝ていたヴィオが起き上がり可愛い声で
「エメル様、お帰りなさい、私…あのー…あのまま寝てしまったみたいで…部屋まで運んでくださり…ありがとうございます…」
ふにゃりと微笑み頬を染め恥ずかしそうに俺を見ている姿が……ああ、可愛すぎる…気がついたら、抱きしめてキスをしていた。
「ん、あふ、」
たっぷり口内を蹂躙しヴィオの目がとろんと色気を増したところでクチュっと唇を離すとツーっと銀糸が俺たちを繋いでいた。
「ヴィオ、頑張ったご褒美を俺にくれる?俺も頑張ったヴィオにご褒美あげるから…ね!」
「ご褒美?私がエメル様にご褒美?」
「ああ、ご褒美としてヴィオが欲しい。」
「え!私は既にエメル様のものですよ。」
「うーん、そうなんだけど……心はもらっているから、この綺麗な体ももらうね。」
そう言って胸元のリボンを解き露になった双丘に手を這わせ揉みしたき頂を口に含んだ…。
はぁ、柔らかい、たっぷり可愛らしい頂を堪能しヴィオがとろんとしたところで、少しづつ下に舌を這わせ…ゆっくり秘所にに手を伸ばし……つるりと指が花芯に触れた。…つるり??……ない!…思わず上下に指を動かすと、
「ひぁ、あぁ……あん、」
可愛い声がヴィオの口から聞こえてハッとした。そういえばヴィオは脇もツルツルだった、令嬢の嗜みで手入れされているのだろうが、毛根見えない程綺麗だと思っていたが、体毛自体薄いというか、ないのか?
他を見た事ないからわからないが、教本の挿絵には書かれていたから、毛があるのが大多数なのだろう。
そう思ったら、見たいという欲求にかられ本能のままに下着を剥ぎ取り膝に手を入れ押し広げヴィオの秘所を見るとほんとにうっすら、生毛程度にあるだけでそれも金色だからまるで無毛に見える。
つるりとした秘所はまるで花のように綺麗で、花の蜜に吸い寄せられる虫のように吸い寄せられてそこにに口づけして舌を這わせ花芯を吸い蜜を舐め取りヴィオの嬌声を聞きながら、夢中になって……むしゃぶりついていた。
「あーーあ、……エ、エメル、さま…なんか変、んあーなんか来ちゃうー」
「ああ、ヴィオ、いきそうなんだね、そのままイってごらん」
いやいや、首を振りながら、腰が揺れ、ガクガクと身を震わせて逹したヴィオはことの他美しい。
隘路に指を入れ解しながら何度かイカせ俺もそろそろ限界だった。初夜まで挿入は我慢するか、それとも慣らして初夜に存分に愛でられるようにするかギリギリまで迷ったが、
「エメル様、なんか、お腹の奥が…足りないの…なんか切ない感じなの」
!!なんの知識もない純粋なヴィオは素直に感じたままを言葉にしたんだろうが、この言葉で俺の理性はぶっ飛んでしまった。
「ヴィオ、少し痛むが我慢してくれ、ヴィオと1つになりたいんだ、」
「エメル様と、1つに?なり…たい。」
俺はヴィオにキスをしながらゆっくりヴィオの中に自身を沈めていった。
これは、やばい!絡みつくヴィオの中はこの上なく気持ちがよく気を抜くと直ぐ果ててしまいそうだ。
「ヴィオ、痛むだろう?全部入ったから、落ち着くまで少しこのまま動かないから、」
「ん、はぁ、う、動く?これで、終わりじゃないの?…はぁ、はぁ」
ヴィオの花芯に触れ快感を引き出しながら、
「うーん、これからなんだよ、俺も初めてで、この後どうなるかわからないけど、間違いなく止められない気がするから、覚悟してね!」
「ん、あん、…覚悟?」
ゆるゆると腰を動かすと…ものすごい快感が俺を襲う……無理だ童貞の…初心者の俺には止められない…ヴィオの細い腰を掴み上下左右に腰が勝手に動く、グチュグチュ、パンパンと卑猥な音とヴィオの嬌声が部屋に響き俺の欲情をさらに煽る。
ドクドクと精を吐き出したが、一向に収まる気配がない、ヴィオを抱き上げ対面座位になり目の前で揺れる胸に快楽に蕩けた色気たっぷりのヴィオの顔、つい夢中になりはじめてだというのに俺は抜かずに何度もヴィオを攻めた。
「ああ、……っ……もう……むり…ああ、」
……まずい!やりすぎた。…抱き潰してしまった。
この後丸2日ヴィオは足腰が立たず、俺は責任持ってヴィオの全ての世話をした。
ちょっとヴィオの反応が怖かったが、体が動かない事に驚いていたが、俺が世話をすると言ったら、頬めて嬉しそうにしていた。が!その後驚くことを言ってきた。
「リンがエメル様は絶倫だったのですねと言っていましたが絶倫ってなんですの?」
ぶっ!思わず口に含んだお茶を吹き出しそうになった。リンよ余計なことヴィオに言うんじゃないよ、確かについ夢中になったことは反省しているが、俺もはじめてで、まさか自分があんなだなんて思いもしなかったんだよ。
「……えーっとたくさんヴィオを愛したってことかな」
「そうだとすると、いいことなんですね!ふふ、たくさん愛してくれてありがとうございます。これからもたくさん絶倫して愛してくださいね!」
ゲホッ!純粋すぎてどう突っ込んだらいいんだろ?絶倫はするものじゃなく……はて、どう説明する?期待の籠った可愛い笑顔でそんなこと言ったら、…益々…俺…止まれない…。
「ヴィオ、ぜ、コホン、絶倫の話は外ではしてはいけないよ!」
「え?なんでですの?たくさん愛してもらったこと、お話ししてはいけないんですの?」
あ!そんな泣きそうな顔しないで~、困ったな、どう言えばいいんだ?
「ヴァイオレット様、たくさん愛をくださるエメル様のお話しして他の御令嬢が羨ましがって、エメル様を欲しがったら困りますでしょ。エメル様との2人だけの秘事になさいませ!エメル様を独り占めできますよ。」
「…エメル様は私だけのエメル様です!誰にもあげません!内緒にして独り占めします。……エメル様は私だけのエメル様ですよね?」
「ああ、もちろんだよ!ヴィオも私だけのヴィオだろ?」
「はい!私はエメル様だけのヴィオです。」
よし!ご機嫌になった。流石、リンはヴィオの扱いが上手いな、助かった……。
もちろん、大事をとって?触れ合いは最初より控えめに?なったが、その後7日間学園を休んだのはいうまでもない。
補足ではあるが、ヴィオは元々卒業検定は既に合格しているので、卒業式まで通う必要はないのだが、自主勉強したいと図書室に通う為に登校しているのだ。
__2人がラブラブしていたその裏では……、
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