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1章 巡りあい
23 普通じゃない新婚休暇も終わります
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お告げがありました。爛れた新婚休暇ももうすぐ終わりを告げるでしょうなんちゃって!
おそようございます。安定の昼起きセレスティアです。
昼起きる→お庭散策(ベタベタベッタリ)→ティータイム(ベタベタ給餌)→観劇鑑賞(個室でベタベタベッタリ)→浴室
(ベタベタご奉仕)→寝室(ネットリたっぷり)→昼起きる
これは普通なんですか?新婚さんは普通なんですか?世の新婚さんはこんな爛れた生活を送ってるんでしょうか?
常に側にいられて嬉しいですよ!ほら、あれも気持ちいいいですし(ハズッ)ただ、もうすこ~し自重してくれたら普通になれるんじゃないかしら?ね!ってマイに尋ねたら。
「はっ!普通?何今更仰ってるんですか?無理に決まってるじゃないですか!そんな無駄な事考えてる暇あったら、あの重い重いおも~いアイザック様の愛に答えられる体力つけた方がお利口ですよ。だいたい、セレスティア様自体色々規格外で普通じゃないんですから、豚に空飛べってくらい無理な話ですよ!さぁ、早く支度しちゃいましょ」
「薄々?いや、ほぼ?わかってましたよ~それでもどこの新婚さんも皆さん甘々ベタベタですから同じですよ~とか言ってくれてもいいじゃない!憧れなのよ普通って、よし!今後の目標穏やかな普通生活!普通の仲良し夫婦!」ドヤ!
「………人間諦めも肝心ですよ」
痛い子にるような目をされた。解せぬ!
コンコン!
「セレスティア様、お支度整ってますでしょうか?」
ロイが迎えにきた。
「ええ、入って頂戴、どうしたの?いつもならザックが来るのに」
珍しい事もあるのね~なんて思いロイを見ると
「それが先ほどイーデン様がお見えになられまして、アイザック様が対応しております。」
「え!お父様が?随分急ねぇ、何も聞いてないから、先ぶれなしにきたのよねきっと、何かあったのかしら?」
「用向きは存じ上げませんがセレスティア様をお呼びするようにと仰せつかりまして、お迎えにあがりました。」
「ええ、すぐ向かうわ、サロンにいるのかしら?」
「いえ、アイザック様の執務室にお連れするようにと」
あゝ、これはきっと面倒ごとか仕事依頼かな~
「そう、わかったわ、行きましょう」
ロイとマイと供にザックの執務室に向かい部屋の中に入ると、そこには…………お父様と…………。
「アイザック様、セレスティア様をお連れしました。」
ロイが伝えると、なぜか不機嫌な声で、ザックが返事をした。
「あゝ、入れ」
中に入るとお父様とルーク、それと………!!え!なぜ?しばし思考停止していたらザックが私を引き寄せ腰に手を回す
「お久しぶりだね!セレスティア、えーと、今は、クライン大公妃様だね」
「お、お久しぶりです。5年ぶり?になりますね。アズモンド皇太子殿下、どうぞセレスティアとお呼びください」
「じゃぁ、セレスティアと呼ばせてもらおう、私のことは昔のように呼んでもらいたいが、無理そうだから、アズモンドと
呼んでくれ」
私にぴったり張り付いているザックを苦笑いで見て言った。耳元で2人は親しかったのか?と聞いてきたので、まぁちょっと知り合い?かな、と答えたら、腰に回した手に力が入る。やれやれ。
とりあえず座って話しましょうといいタイミングでルークが声をかけてくれた。さすがです。
ザックのせい?で微妙な空気の中アズモンド様が話を切り出した。
「以前、セレスティアにアクセサリー型の魔道具を作って欲しいと依頼した話なんだが、急を要することになって、申し訳ないが我が国に来て力を貸してもらえないかな」
ああ、あの話は4、5ヵ月先の話だと思ってたんだけど、、。
「精神系魔法を無効にする魔道具でしたよね、先行でいくつかお渡してあったはずですが、何かあったのですか?」
結婚や結界騒ぎがあったから、しばらく無理だと思って指輪とピアスタイプをいくつか送ったはずなんだけど足りなかったのかしら?
「高位貴族は魔力が高いから精神系魔法は効かないんだけど、念のため魔道具を装備してるんだが、弟である第2皇子アンバルとその側近が恐らくだが魅了されているらしく、行動がどうにもおかしいらしい。はっきり魅了とも言い難いんだが件の魔道具には反応がないが、明らかにある令嬢と一緒の時は目つきがと言動がおかしいと影から報告があって、精神系魔法だと思うんだ。魔道具で判断つかないため、状態異常の鑑定して欲しいんだ。高度な鑑定魔法使えるのはセレスティアしかいないだだろ?」
鑑定魔法使える事を知っているのは父と国王(今はザックも)しかいないはず、なぜ知ってるの?
すかさずザックが、
「アズモンド殿下、なぜそのことを?皇帝も知ってるのですか?」
怪訝な顔で尋ねた。
「いいえ、帝国では私しか知らない、皇帝にも話してない!勿論口外するつもりもない、なんなら制約魔法を結んでもいいですよ.私はたまたま、5年前こちらの魔塔で魔法の勉強させて貰った時にセレスティアに指導してもらいました。その過程で偶然鑑定魔法を使ってる所を見たんです。どの程度の精度かはわかりませんでしたが、他者よりも遥かに高度な魔法だという事だけはわかりましたから、このことが他者に知れれば、セレスティアに危険が及ぶ可能性もあるので、それは私の本意ではありませんので誰にも口外してません。」
「なるほど、信じることにします。ですが失礼を承知で言わせて貰えば、第2皇子殿下達は単に件の御令嬢に籠絡されただけでは?色々興味が出る年でしょうし、皇族や貴族の男子は閨の教育がされたばかりのお年でしょう確か15歳でしたよね」
うあ、なんとなく私も思っていたけど、はっきり言っちゃったよ!
「ま、まぁ否定はできませんが、アンバルは執着とも言えるくらい婚約者を溺愛して他のものが触れるのも声かけるのも許さないぐらいに常にへばり……側にいたのに、急に別人のように素っ気ない態度に変わってしまった様子がおかしいので調べて欲しいとアンバルの婚約者のリリア=アルストロ侯爵令嬢が父である侯爵に訴えていて、元々この婚約話は皇家つまりアンバルのゴリ押しで決まった婚約だったので、これ幸いと解消の話が出そうで、もし魔法で操られていたなら正気に戻った時婚約が解消されていたら、アンバルが……リリア嬢に……何かしそうで…」
ああ、あれか、多分監禁とか監禁とか監禁の病んでる系の素質があるのね………。
「う~ん、とりあえず、その件の令嬢と令嬢に傾倒している輩の状態を鑑定すれば良いのですね!それでもし何も出なければすぐさまティアと帰ります。それで、よろしいですか?」
あら、もう、決まっちゃったわ。
「勿論」
「では、元々、皇太子からの以来の件はティアの護衛は私になってますから、もちろん私も同行します。滞在中の部屋はもちろん同室浴室付きで他にティア専属侍女と執事が同行するのでその部屋も用意して欲しい。出発は明後日の朝、それでよろしいか?」
よろしいかって……すでに決定事項の上から発言なのね。大国皇太子相手にさすがザックです。
「もちろんできる限りの要望に応えよう、アイザック殿、協力に感謝する。じゃぁセレスティア、向こうで待ってるからね!私はこれで失礼するよ。」
アズモンド殿下は見送り不要と足早に執務室をでた。
アズモンド殿下が出た途端、ザックは不機嫌露に、お父様に
「お義父上殿、私はこれからティアと帝国への出張準備で忙しいので陛下への報告はよろしく頼む。じゃぁティア行こう」
と父の返事を待たず執務室を私を連れて出た。
客を置いて先に出るとかいいのか?と思いもしたがきっとルークがうまく対応してくれるだろう。それより、この後ザックの言う準備って準備じゃなく間違いなくアレだよね、アズモンド殿下の事聞かれる尋問タイム……始まる前に糖分捕球しなくちゃ!きっと、長いんだろうなぁ………。
お父様の来る度厄介ごと背負ってきてるよね。(笑)
おそようございます。安定の昼起きセレスティアです。
昼起きる→お庭散策(ベタベタベッタリ)→ティータイム(ベタベタ給餌)→観劇鑑賞(個室でベタベタベッタリ)→浴室
(ベタベタご奉仕)→寝室(ネットリたっぷり)→昼起きる
これは普通なんですか?新婚さんは普通なんですか?世の新婚さんはこんな爛れた生活を送ってるんでしょうか?
常に側にいられて嬉しいですよ!ほら、あれも気持ちいいいですし(ハズッ)ただ、もうすこ~し自重してくれたら普通になれるんじゃないかしら?ね!ってマイに尋ねたら。
「はっ!普通?何今更仰ってるんですか?無理に決まってるじゃないですか!そんな無駄な事考えてる暇あったら、あの重い重いおも~いアイザック様の愛に答えられる体力つけた方がお利口ですよ。だいたい、セレスティア様自体色々規格外で普通じゃないんですから、豚に空飛べってくらい無理な話ですよ!さぁ、早く支度しちゃいましょ」
「薄々?いや、ほぼ?わかってましたよ~それでもどこの新婚さんも皆さん甘々ベタベタですから同じですよ~とか言ってくれてもいいじゃない!憧れなのよ普通って、よし!今後の目標穏やかな普通生活!普通の仲良し夫婦!」ドヤ!
「………人間諦めも肝心ですよ」
痛い子にるような目をされた。解せぬ!
コンコン!
「セレスティア様、お支度整ってますでしょうか?」
ロイが迎えにきた。
「ええ、入って頂戴、どうしたの?いつもならザックが来るのに」
珍しい事もあるのね~なんて思いロイを見ると
「それが先ほどイーデン様がお見えになられまして、アイザック様が対応しております。」
「え!お父様が?随分急ねぇ、何も聞いてないから、先ぶれなしにきたのよねきっと、何かあったのかしら?」
「用向きは存じ上げませんがセレスティア様をお呼びするようにと仰せつかりまして、お迎えにあがりました。」
「ええ、すぐ向かうわ、サロンにいるのかしら?」
「いえ、アイザック様の執務室にお連れするようにと」
あゝ、これはきっと面倒ごとか仕事依頼かな~
「そう、わかったわ、行きましょう」
ロイとマイと供にザックの執務室に向かい部屋の中に入ると、そこには…………お父様と…………。
「アイザック様、セレスティア様をお連れしました。」
ロイが伝えると、なぜか不機嫌な声で、ザックが返事をした。
「あゝ、入れ」
中に入るとお父様とルーク、それと………!!え!なぜ?しばし思考停止していたらザックが私を引き寄せ腰に手を回す
「お久しぶりだね!セレスティア、えーと、今は、クライン大公妃様だね」
「お、お久しぶりです。5年ぶり?になりますね。アズモンド皇太子殿下、どうぞセレスティアとお呼びください」
「じゃぁ、セレスティアと呼ばせてもらおう、私のことは昔のように呼んでもらいたいが、無理そうだから、アズモンドと
呼んでくれ」
私にぴったり張り付いているザックを苦笑いで見て言った。耳元で2人は親しかったのか?と聞いてきたので、まぁちょっと知り合い?かな、と答えたら、腰に回した手に力が入る。やれやれ。
とりあえず座って話しましょうといいタイミングでルークが声をかけてくれた。さすがです。
ザックのせい?で微妙な空気の中アズモンド様が話を切り出した。
「以前、セレスティアにアクセサリー型の魔道具を作って欲しいと依頼した話なんだが、急を要することになって、申し訳ないが我が国に来て力を貸してもらえないかな」
ああ、あの話は4、5ヵ月先の話だと思ってたんだけど、、。
「精神系魔法を無効にする魔道具でしたよね、先行でいくつかお渡してあったはずですが、何かあったのですか?」
結婚や結界騒ぎがあったから、しばらく無理だと思って指輪とピアスタイプをいくつか送ったはずなんだけど足りなかったのかしら?
「高位貴族は魔力が高いから精神系魔法は効かないんだけど、念のため魔道具を装備してるんだが、弟である第2皇子アンバルとその側近が恐らくだが魅了されているらしく、行動がどうにもおかしいらしい。はっきり魅了とも言い難いんだが件の魔道具には反応がないが、明らかにある令嬢と一緒の時は目つきがと言動がおかしいと影から報告があって、精神系魔法だと思うんだ。魔道具で判断つかないため、状態異常の鑑定して欲しいんだ。高度な鑑定魔法使えるのはセレスティアしかいないだだろ?」
鑑定魔法使える事を知っているのは父と国王(今はザックも)しかいないはず、なぜ知ってるの?
すかさずザックが、
「アズモンド殿下、なぜそのことを?皇帝も知ってるのですか?」
怪訝な顔で尋ねた。
「いいえ、帝国では私しか知らない、皇帝にも話してない!勿論口外するつもりもない、なんなら制約魔法を結んでもいいですよ.私はたまたま、5年前こちらの魔塔で魔法の勉強させて貰った時にセレスティアに指導してもらいました。その過程で偶然鑑定魔法を使ってる所を見たんです。どの程度の精度かはわかりませんでしたが、他者よりも遥かに高度な魔法だという事だけはわかりましたから、このことが他者に知れれば、セレスティアに危険が及ぶ可能性もあるので、それは私の本意ではありませんので誰にも口外してません。」
「なるほど、信じることにします。ですが失礼を承知で言わせて貰えば、第2皇子殿下達は単に件の御令嬢に籠絡されただけでは?色々興味が出る年でしょうし、皇族や貴族の男子は閨の教育がされたばかりのお年でしょう確か15歳でしたよね」
うあ、なんとなく私も思っていたけど、はっきり言っちゃったよ!
「ま、まぁ否定はできませんが、アンバルは執着とも言えるくらい婚約者を溺愛して他のものが触れるのも声かけるのも許さないぐらいに常にへばり……側にいたのに、急に別人のように素っ気ない態度に変わってしまった様子がおかしいので調べて欲しいとアンバルの婚約者のリリア=アルストロ侯爵令嬢が父である侯爵に訴えていて、元々この婚約話は皇家つまりアンバルのゴリ押しで決まった婚約だったので、これ幸いと解消の話が出そうで、もし魔法で操られていたなら正気に戻った時婚約が解消されていたら、アンバルが……リリア嬢に……何かしそうで…」
ああ、あれか、多分監禁とか監禁とか監禁の病んでる系の素質があるのね………。
「う~ん、とりあえず、その件の令嬢と令嬢に傾倒している輩の状態を鑑定すれば良いのですね!それでもし何も出なければすぐさまティアと帰ります。それで、よろしいですか?」
あら、もう、決まっちゃったわ。
「勿論」
「では、元々、皇太子からの以来の件はティアの護衛は私になってますから、もちろん私も同行します。滞在中の部屋はもちろん同室浴室付きで他にティア専属侍女と執事が同行するのでその部屋も用意して欲しい。出発は明後日の朝、それでよろしいか?」
よろしいかって……すでに決定事項の上から発言なのね。大国皇太子相手にさすがザックです。
「もちろんできる限りの要望に応えよう、アイザック殿、協力に感謝する。じゃぁセレスティア、向こうで待ってるからね!私はこれで失礼するよ。」
アズモンド殿下は見送り不要と足早に執務室をでた。
アズモンド殿下が出た途端、ザックは不機嫌露に、お父様に
「お義父上殿、私はこれからティアと帝国への出張準備で忙しいので陛下への報告はよろしく頼む。じゃぁティア行こう」
と父の返事を待たず執務室を私を連れて出た。
客を置いて先に出るとかいいのか?と思いもしたがきっとルークがうまく対応してくれるだろう。それより、この後ザックの言う準備って準備じゃなく間違いなくアレだよね、アズモンド殿下の事聞かれる尋問タイム……始まる前に糖分捕球しなくちゃ!きっと、長いんだろうなぁ………。
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